男子の服を着た女の子

「なんか男子みたいな私服…」光希は買い物中に、私服姿を同級生にからかわれてしまいます。光希は小学生の頃から、いとこのおさがりである男物の服を着ていました。そのため、男みたいと今まで言われ続けてきました。

光希が家に帰ると、光希の父親が借金返済の電話をしています。父親は借金返済に追われていましたが、娘の光希には心配をかけさせないようにしていました。そんな父親の助けになりたいと光希は思っていたのです。

「光希！これ開けてみてくれないか？」父親は光希の誕生日プレゼントに、キレイなワンピースを用意していました。プレゼントを嬉しく思う光希でしたが、「いらないよ…私だけこんな贅沢なもの…」と言うと、ワンピースを投げ捨て家から飛び出してしまいます。

悪魔召喚の本！？現れたのはサタン！！

父親が用意してくれたプレゼントを無碍に扱ってしまった光希は、「私…最低だ…」と落ち込みました。それからトボトボと路地裏を歩いていると、光希は地面に落ちていた悪魔召喚の本を見つけます。

「呼び出した悪魔と契約すれば、なんでも願いを叶えてくれる…？」本を手に取った光希は、こんなものは信じないと思いながらも悪魔との契約を試してみることにします。本に書いてあった契約の言葉を唱えると、地面に書いた魔法陣が突然光りました。

「我が名はサタン。契約は成立した凪原光希…」そこに現れたのは、角と羽が生えた悪魔でした…。

契約の代償は父親の命！？

サタンはたくさんの札束が入ったアタッシュケースを差し出しました。光希はこれだけのお金があれば、父親を助けることができると思います。

「お前の父親の命は今夜中にはいただこう」しかし、サタンは願いの代償に、契約者の大切な者の命を捧げなければならないと話します。光希は父親の命が犠牲になるなら、願いの意味はないと言って、契約を無しにしようとしました。

サタンは契約には多くの魔力を必要とするから、願いを叶えた以上は魔力の回収はすると言って、契約の破棄を許しません。光希は「お願い…っ、なんでもするから…父さんの命だけは…」とサタンにお願いをします。

サタンに体を操られて…

「なんでも…か。ならば…」サタンは光希の髪を1本抜き、取り出した人形に括りつけました。人形は魔力を元に作り出された「魔元具」で、対象となる人間の身体の感覚と形状を一体化させる「同期人形」と呼ばれるものでした。

「身体が…勝手に動いて…っ！？」光希は人形と同じ格好を強制的にとらされてしまいます。そして光希は服をまくり上げ、自分の胸を露出させてしまいました。「やだっ…手がっ…勝手に…っ！？」光希は自分の胸を、自分の手で揉み始めます。

性的快楽が魔力に！？

サタンは代償となる者の命以外に、人間が性的快楽を感じたときに発するエネルギーが魔力を得るための手段となると話しました。

サタンに操られて、光希は胸と大事なところを触ってしまいます。自分の指の予想のできない動きに、光希は感じてしまいました。「ウソだ…っ、なんで…？恥ずかしい…っ！！」戸惑う光希からサタンは魔力を吸い取ります。

父親を救うために、光希は自分の身体を捧げる

「悪魔を相手に乱れる人間の娘とは、なかなか面白いな凪原光希…」サタンは光希に興味を持ち、願いの代償を光希の快楽で代わりにすると決めます。サタンは光希を宙に浮かせ、光希のパンツを脱がそうとします。

「待ってよ…それは嫌だ…っ！！」光希はサタンを拒みます。それに対してサタンは「父親を救いたいのだろう？」と言って、構わず光希のパンツを脱がしました。

「そんな…女みたいなこと…」光希は顔を真っ赤にして恥ずかしがります。「女でなくてなんだというのだ、この身体…」とサタンは言って、光希の大事な部分を直接触り始めました。そして、光希の思いとは裏腹に、光希の身体は感じ始めてしまうのでした…。