オトコ女の幼馴染

同じ剣道部に所属する勇次郎と幼馴染の真央。真央は運動神経抜群で、剣道の実力があり、男の勇次郎でも勝てないほどでした。男勝りな真央は、女子からは王子様、男子からはオトコ女と呼ばれていました。

「あんなオトコ女、異性として見れねぇよな」男子部員に真央のことを聞かれて、勇次郎は「…そうだな」と答えます。しかし、勇次郎は内心では真央のことをめちゃくちゃ可愛いと思っていました。勇次郎は恥ずかしくて、本当のことを誰にも言えなかったのです。それを知らない真央は勇次郎の話を聞いて、悲しげな表情を浮かべていました。

はめられた幼馴染

日が暮れ、入浴の時間になると、男子部員達が色めき立ちます。男子部員は真央に嘘の風呂の時間を教えていました。真央が入浴中に皆で突撃して、真央に恥をかかせようとしていたのです。勇次郎も誘われますが、顧問に呼ばれていると言って断ります。

「俺だってガキの頃以来見てねぇのに、他の男に真央の裸を見せてたまるか！」勇次郎は急いで大浴場に向かい、真央に危険を知らせにいきます。勇次郎が大浴場の更衣室に入ると、そこに真央はいませんでした。

トイレの中で幼馴染と2人きり

真央は男子部員の悪だくみに気づいてスルーしたと思い、勇次郎はホッとしました。勇次郎はトイレに行ってから部屋に戻ろうと思います。大浴場のトイレのドアを開け中に入ると、そこでは真央が用を足していました。「勇ッ！」真央が驚いて大声を上げたので、勇次郎は咄嗟に真央の口を塞ぎます。

その時、男子部員達が大浴場に入ってきました。「あれ？オトコ女いねぇじゃん」「なんだよ。折角の計画が」男子部員達は真央が逃げてしまったと思い、悔しがっています。真央は男子部員達の話を聞いて、事情を把握しました。

「マジでごめん。アイツらが全員風呂に入ったら、ちゃんと逃がすから」勇次郎は真央を気遣いますが、下着姿の真央と密室で2人きりになり、ドキドキがとまりませんでした。

下着姿の幼馴染に興奮して…

「勇次郎…それ…ッ」真央は勇次郎のアソコが大きくなっていることに気づきます。「…アタシなんて異性として見れないとか言って笑ってたくせに、なに大きくしてんのよバカ」と真央が顔を赤くしながら話すのに対して、勇次郎は「ちがっ、これは生理現象で別に」と本当の事を言えません。

「こんな色気のない裸見たって興奮するはずないもんね」淋しげな表情をする真央に対して、勇次郎は違うと否定します。それでも真央は聞く耳を持たなかったので、勇次郎はキスをしました。勇次郎はキスをした後の真央の蕩けた表情を見て、「うわっ可愛い！」と思います。

幼馴染とキス以上のこと

「し、竹刀がなきゃ所詮お前もただの女だな？」素直になれない勇次郎の言葉に、真央は「キスしたくらいで調子に乗らないで！どうせキス以上はできないヘタレのクセにっ！」と言い返します。「それじゃ、俺がキス以上もできる男だってこと証明してやるよ」そう言って、勇次郎は真央の身体を愛撫していきました。

「こんなの全然気持ちよくなんか」と真央は言いますが、真央の敏感な部分はビチョビチョに濡れていました。感じている真央の姿を見て、「竹刀を持ってなきゃこんなに可愛くて、めちゃくちゃ色っぽい」と勇次郎は思います。トイレの外には男子部員が大勢いるなか、勇次郎と真央の行為はエスカレートしていくのでした…。