【公式】『俺に注がせてください。~奥手サキュバスとごちそう美青年』お腹を満たすために美青年とエッチ!?

2020/7/6更新

今回ご紹介する作品は、コミックフェスタで配信中のこことおる先生が描くTLコミック『俺に注がせてください。~奥手サキュバスとごちそう美青年』です。

主人公の久遠 実未(くどう みみ)は都内の会社に総務として勤めてる一方で、エッチで空腹を満たすサキュバスです。ところが、実未はサキュバスであるものの奥手な性格からエッチをしたことがなく、魔力を十分に供給出来ていませんでした。

ある日、空腹の限界がきた実未は道端に倒れこんでしまいます。そこに助けに来てくれたのは外部のエンジニアとして実未と面識のあった卓田 亘生(たくた こうき)でした。体調を良くするためにはエッチをしなければならないと話す実未。これを聞いた卓田は一体どのような行動に出るのでしょうか。

それでは、あらすじとともに作品をご紹介していきます。

紹介作品

俺に注がせてください。~奥手サキュバスとごちそう美青年
こことおる
「気持ちいいってこと、俺が教える」甘い愛撫でグズグズにされて…腹ペコ淫魔、はじめて満たされました。

怖いセキュリティエンジニア?

都内のプロダクトデザイン会社に勤める久遠 実未は、この会社の一総務であり、セキュリティの窓口担当をしています。

いつものように仕事をしていると、「変なの来たあぁぁ」と実未のもとへ同僚が駆け寄ってきました。そっと覗いてみるとそこにはフードをかぶり、黒いマスクをつけた忍者のような男性が立っていました。彼の名は卓田 亘生。外部のセキュリティエンジニアで、実未の勤める会社のレンタルサーバーやネットワーク環境などを確認しに来てくれています。

同僚は、「目合わせてくれないし、喋らないし、電話はNGと言うし、なんかもうオーラがすげー怖い!」と話し、実未に窓口をやってと頼んできました。

実未は、言うほど怖くないような…と思いながら対応します。卓田は本当に口数が少ないのですが、メールのみのやりとりでもレスポンスが早く、難しい用語も分かりやすく書いてくれるため、スムーズに会話やすり合わせができていました。

たくさんの食事!でもまだ足りない…

お昼になると実未は、持参した大量のお弁当を並べます。そのお弁当をあっという間に完食してしまいました。しかし、実未はまだ足りない様子です。

「そんなに食べてるのに足りないの?」そこへ話しかけてきたのは、営業部の成績トップで実未の尊敬している先輩の柳でした。柳は「たくさん食べる子って魅力的だよ」と言います。

すると柳は、「今晩おいしいものごちそうするよ」と実未の手を握ってきました。実未は飼っているカメレオンのために早く帰ってあげたいと断ります。それでも柳は執拗に誘ってくるので、「むりです…ッ!」と手を払いのけてしまうのでした。

実未の正体はサキュバス

実未は帰宅するとカメレオンのレンにただいまと話しかけ、着替えることにします。下着姿になった実未が髪をバサッとなびかせると、羽や尻尾が生えてきました。久遠 実未は総務を務める一方、その正体はサキュバスだったのです。

実未の使い魔であるレンは「男の匂いがする!」と嬉しそうにします。実未は先輩から夕食のお誘いを受けたが丁重にお断りしてきたことを話しました。するとレンはものすごい形相で「バカなの!?」と言います。

オトナの淫魔はエッチをしないと餓死してしまうとレンは話します。しかし実未は成体になってから、1度もエッチをしていませんでした。レンも2週間も実未から魔力(ごはん)をもらっていない状態でこのままだとレンまで死んでしまうと言います。実未自身ももう限界ということは分かっていて、何とかしなければと思うのでした。

実未が犯人!?

翌日実未が出勤すると、会社が騒然としていました。何の騒ぎか尋ねるとコンピュータが全部ウイルスにやられて、お金が不正に引き出されてしまっているのというのです。

実未が動揺していると「…白々しいね 久遠さん」と柳が言います。柳は、深夜に実未が怪しげな作業をしているところを見たというのです。周囲の目は実未の方へと向き、犯人と疑われてしまいます。怖くなった実未はその場から逃げ出してしまいました。

もう誰にも信じてもらえず、居場所がなくなったと思った実未は卓田に仕事を辞めることをメールで伝えることにします。するとメールを送った直後、知らない番号から着信が入りました。実未はおそるおそる電話に出ます。

「なぜ 辞めるんですか?」その声の主はあれほど電話を嫌がっていた卓田だったのです。「連絡が突然過ぎませんか」と卓田が言うと実未は謝罪をします。しかし、その途中で実未は道に倒れこんでしまうのでした。

正体がバレちゃった!?

実未が目を覚ますと、見知らぬ青年が名前を呼び掛けていました。「あなたは…?」と尋ねると「卓田です ここはオレの家です」と言います。卓田は実未が倒れていたところにたまたま居合わせていたのです。

卓田は再び、会社を辞めることについて聞いてきました。「その尻尾が… 辞める理由なんでしょうか?」実未は尻尾を隠すことができておらず、擬態する魔力もなくなっているほど衰弱してしまっていました。事情は分からないが病院には連れていけないと思い、卓田は自分の家で休ませてくれていたのです。

実未は人間ではなく、サキュバスであると怯えながら告げます。会社を辞めることになったのは皆を欺いていた報いで、わたしが至らないからと自分のことを責めてしまうのでした。

オレが食事になります

すると、卓田は、「責めているわけではないんです」と実未のことを慰めてくれました。倒れていた時からずっと顔色の悪い実未に、卓田はどうすれば具合が良くなるのかを聞きます。

「お腹が…空いているんです…」と実未は荒い息をしながら伝えると卓田はさらに何を用意すればいいか尋ねました。「エッチなんです…… 食事……」と卓田に告げます。しかし、実未は今まで一度も経験がなく、怖くてどうすればいいのかわからないと涙を流しながら打ち明けました。

すると、卓田は実未のことを優しく抱きしめ、助けるために「俺が食事になります」と言います。「気持ちいいってことオレが教える」卓田はキスをして、怖くないから信じてと実未を安心させながら、服を脱がし身体に触れていくのでした…。

サキュバスであることを知られてしまった実未。しかし卓田は責め立てたりせず、優しく接してくれました。実未が不安な気持ちを打ち明け、そこで卓田が優しく抱きしめるシーンはとてもキュンと来ました!果たして奥手な実未は、卓田とエッチをして助かるのでしょうか。また、会社で犯人と疑われてしまった実未の今後はどうなってしまうのでしょうか。
続きが気になる方は、コミックフェスタで配信中の『俺に注がせてください。~奥手サキュバスとごちそう美青年』を是非チェックしてみてください!

紹介作品

俺に注がせてください。~奥手サキュバスとごちそう美青年
こことおる
「気持ちいいってこと、俺が教える」甘い愛撫でグズグズにされて…腹ペコ淫魔、はじめて満たされました。
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