伝説の出張ホスト・鬼龍崎蓮

「まさか私たち3人と24時間寝ないで、シちゃうだなんて…」伝説の出張ホスト・鬼龍崎蓮は、そのテクニックで今日も女性達を喜ばせていました。「報酬をもらう以上、絶対に満足させてみせるから…楽しみにしててよ」歌舞伎町で数々の女性を虜にしてきた蓮は、次の女性の元へ向かおうとしていました。

しかし、疲れていてボーっとしていた蓮は、道路を渡ろうとしてトラックに轢かれてしまいます。薄れゆく意識の中、蓮は「もっといろんな女性を…喜ばせてあげたかったな…」と思うのでした。

異世界転生！？

「お願い…私の声が聞こえるなら、どうか目を開けて」蓮が目を覚ますと、目の前にはライラというシスターの格好をした女性と、その後ろに2人の女性がいました。コスプレっぽい外国人風の美女、見たこともないファンタジックな装飾の建造物、トラックに轢かれて死んだはずの自分が生きていることから、蓮は自分が異世界転生したと考えます。

変わった姿と変わらないスキル

蓮は自分の手が黒くなっていることに気づきます。気になった蓮は鏡で自分の姿を見ると、顔を含めた全身が真っ黒になっていました。こんなルックスじゃ女性にモテるわけないと、蓮は落ち込んでしまいます。

ライラは蓮に備わっているスキルを調べるために、魔法をかけます。すると、蓮の股間は勃起してしまいました。蓮には「鋼の息子（アイアン・ボーイ）」「性技術士（オーガズム・マスター）」「魅力の魔眼（チャーム・アイ）」と女性を喜ばせるスキルが備わっていました。

「こんな能力、歴史上初めてです…。急ぎ王に報告を…ッ」ライラ達は顔を赤くして、蓮のスキルに驚きます。一方の蓮は、前世の技がスキルとして生きていることに安心しました。

俺、まだやれるかもしれない！

「それ、早くしまってくださいッ…！」蓮は恥ずかしがるライラの表情が、元の世界で女性達が蓮に見せていた表情そのものだと思います。「俺まだやれるかもしれない―！！」自信を取り戻した蓮は、「なぁ…コレ…君たちのそのカラダで試してみないか？」と股間を勃起させながら、女性達に近づきます

「元いた世界では有名だったんだぜ…。絶対に女性を満足させるってね」出張ホストモードになった蓮を目の当たりにして、2人の女性はその場から逃げますが、ライラは蓮の股間から目を離せなくなり、その場から動けなくなってしまいます。「―決まりだ」蓮は戸惑うライラに近寄り、キスをしました。

伝説ホストのスキルでメロメロ

キスをされたライラは、蕩けたきった表情を蓮に見せました。蓮は自分の勃起した股間を、ライラの秘部に擦り付けます。「スキルの魔眼のせいで…私のカラダ…おかしくなっちゃってるの…？」今までにない感覚を味わわされて、ライラはどんどん気持ち良くなってしまいました。

「ここまで頑張ったご褒美に…俺の”スキル”を披露するよ」蓮はライラの秘部に手を当てて、【高速手淫（サハスラブジャ）】を放ちます。あまりの快感に、ライラは腰を抜かしてしまいました。

手を出したのはお姫様！？

「それじゃ…次はいよいよ本番―」蓮の言葉に、ライラの胸が高鳴ります。「―の前に、先にお礼をいただこうかな。女性をタダで抱くのは、俺のポリシーに反するんだ」蓮は伝説の出張ホストとしてライラに接しました。

それを聞いたライラは、蓮の頬に思いきりビンタをして、「エッチ！！ばかっ！！わたしっ…キスだって、はじめてだったのに…！！」と怒ります。蓮は「なんか俺が思ってた展開と違うぞ…？」と動揺してしまいます。

「貴様ッ！そこを動くな！」そこに兵士達がやってきました。「よりにもよって一国の姫に手を出すとは何事か！」ライラの正体は、ミーミル王国の姫だったのです…。