なんだか様子がヘン？二人は会社で○○していた…！

朝、出勤してきた後輩に「おはよ」と爽やかに挨拶をしたのは、春園 椿（はるぞの つばき）とその同期の桐崎 真澄（きりさき ますみ）です。二人は始業前にもかかわらず、机を並べ仕事をしていました。でも、なんだか二人とも少し様子がヘン…！？

椿は胸もとのボタンをかけちがえ、真澄はスーツの胸ポケットに見かけないレースの布のようなものを忍ばせています。出勤してきた同僚と涼しげな顔で話す真澄を、椿はチラリと覗き見ました。

「…言えない！さっきまでこいつとエッチしてたなんて…っ！！」

負けず嫌いの椿にとって、真澄は目の上のたんこぶ…

事の発端は、昨日に遡ります。新規プロジェクトのプレゼンで一位をとった椿は念願のリーダーに抜擢。椿がデスクで一人ムフフと喜んでいると、隣の席に座る年下同期・真澄がその姿をからかってきました。カチンときた椿が「同期のあたしに先越されて悔しいの？」と返すと、「椿ちゃんに今回は譲ってあげただけだよ」と真澄は余裕の笑みで答えます。

ことあるごとに椿を冷やかしたり、嫌味を言ってくる真澄は、椿にとって鬱陶しい存在。実際にルックスも能力も秀でている真澄に、負けず嫌いの椿はいつも悔しい思いを抱いていました。

二人っきりで泊まり込みのトラブル対処に！

仕事を終え、椿が帰ろうとすると、取引先でシステムトラブルがあったことが発覚します。対処ができるのは、椿と真澄だけ…。二人で泊まり込んで対処することになってしまいました。夜中にトラブルの対処が終わりますが、システムを監視するためそれぞれ交代で3時間ずつ仮眠をとることに。真澄にすすめられ、椿は先に仮眠スペースで眠りますが…。

気づけば朝…真澄は完璧に仕事を終えてくれていた

椿が目を覚ますと約束の3時間はとうに過ぎ、朝になっていました。真澄は気持ちよさそうに寝ている椿を起こさずに、仕事を完璧に終えてくれていたのでした。

椿は真澄に必死に謝り、始業開始まで仮眠スペースを使ってほしいと頼みこみます。しかし、真澄は応じず、そのまま椿が使うよう言います。これ以上は真澄に甘えられないと思った椿は、思い切って「ベッド半分ずつ使おうよ！」と提案しました。

狭いベッドで仮眠をとろうとするも…

なんの問題もないと思っていた椿でしたが、いざ二人で狭いベッドに入ると、緊張して鼓動が鳴り止みません。「ええい！意識するな！」と椿がリラックスしようと体を動かすと、背中を向けていた真澄の体に胸が当たってしまいました。仮眠前に下着をはずしていた椿は、なんとノーブラ…。

真澄が寝ていることを願った椿でしたが、真澄は起きていました。「…椿ちゃんさぁ　ちょっと無防備すぎない？」と真澄が言い突然、後ろから椿を抱きしめます。その時、椿のお尻には、真澄の硬くなったアソコが当たっていたのです…。

こんなこと絶対会社でしちゃダメなのに…

真澄は、ブラをしていない椿の胸をシャツの上から強引に揉みしだきます。椿はゾクゾクと体がうずき抵抗ができません。「乳首コリコリされるの気持ちい？」と尋ねられ、「そんな　わけっ　ないでしょ……っ」と否定しますが、椿のパンツは既にしっとりと濡れていました。

「彼はただの同期で…だからこんなことすぐやめさせないといけないのに…っ」甘い声を出して感じ続ける椿の姿に我慢ができなくなった真澄。「悪いけど椿ちゃんで抜かせてね」と椿の足の間に硬くなったアソコを擦りつけ、動かし始めます。

「こんなこと絶対会社でしちゃダメなのに」そう思うほどに感じてしまう椿。自分のことを見下していると思っていた真澄に優しい声で名前を呼ばれ、一緒に絶頂に達します。余韻の中、まだ状況が整理できていない椿に真澄はこう言いました。

「…椿ちゃん　――好き」