結婚後、即離婚！？

同僚や家族に見守られながら、マサトと読子は華々しい結婚式を挙げました。「綺麗だよ、読子ちゃん」「ありがとう。おばあちゃん」病院のベッドからリモートで参加していた祖母からも祝福され、読子は嬉しそうな表情を浮かべます。一方でマサトは「これから憧れの結婚生活だ！」と意気込みました。

「離婚してください」しかし、挙式後すぐに読子から離婚を切り出されてしまいます。読子は「結婚前にお話ししたとおりです。お疲れ様でした。」と事務的に話しました。2人の結婚は余命少ない読子の祖母を安心させるための偽装結婚だったのです。

理想の女性を諦めたくない

読子との結婚はなんのメリットもなかったのですが、マサトは読子にベタ惚れしていたので結婚に応じました。「もう少し新婚生活を続けていただけないでしょうか！？」「…嫌です」読子がいいと言うまで手は出さないとマサトは約束しますが、冷たく断られてしまいます。

理想が高いマサトは今まで女性と長続きしたことがなかったのですが、お見合いの席で読子と出会い一目惚れします。マサトは読子の見た目以上に、祖母のために偽装結婚までする家族思いなところに魅かれました。「まさに俺の理想の女性だ！」マサトは読子のことを諦めたくないと強く思います。

手錠をしての新婚生活

何かないかと考えていたマサトは、同僚からの贈り物である手錠を見つけました。マサトは手錠を両腕にかけて、「手錠掛けたままでいいんで、新婚生活を続けさせてください！」と読子にお願いします。「…はぁ、なにかあったらすぐ離婚ですから」マサトの勢いに押されて、読子はお願いを受け入れました。

その後、2人は一緒に食事をとることにします。マサトは読子に色々と話しかけますが、会話はまったく盛り上がりません。「…無理に会話しなくていいので」読子は部屋で仕事をすると言って、席を立ってしまいました。それでも、マサトは読子を諦めようとは考えませんでした。

一緒にお風呂！？

「思った以上にめげない人ですね…」読子がマサトのことを考えていると、浴室から大きな音がしました。浴室に向かうと、そこには上半身裸でマサトが倒れています。マサトはズボンを脱ごうとしてバランスを崩したのです。

「…しょうがないですね…私が脱がせます」見かねた読子はマサトのズボンを脱がします。その瞬間、大きくなったマサトのアソコが読子の眼前に飛び出してきました。「…最低です」「すみません…！読子さん可愛すぎるから…！」読子はマサトが必死に耐えている姿を見て、「…変だけど、誠実な人…なのかしら」と思います。

そして、読子はマサトに「お風呂一緒に入りますか…？」と聞き、「それだと背中洗えないでしょう…」と服を脱いでマサトとお風呂に入ることにするのでした。

手を出したら離婚なのに…

「不潔な方と一緒には住めませんから」と読子はマサトの背中を洗います。「これはご褒美…？いや拷問か…！？」マサトのアソコはギンギンになってしまいました。

「…マサトさんが結婚してくれてよかった…」読子はお見合いを何度も破談になったことを告白し、マサトがいなかったら結婚できなかったと話しました。それを聞いたマサトは振り向き、読子にキスをします。

「今は俺が夫です！読子さんは魅力的です！」マサトはそう言って、さらに読子にキスをしました。「…手を出したら離婚だって…」と話す読子に対して、「口だけなら手を出したことにならないですよね…？」と言って、マサトは読子の胸を舐めます。すると読子は甘い声を出してしまうのでした…。