夫に不感症と言われる妻

ベッドの上で愛し合う美奈と昌行。「痛…っ」しかし、昌行に愛撫されても、美奈の秘部は濡れません。「まだ濡れないのか？これだから不感症は…」と昌行に言われて、美奈は俯きます…。

居候の義弟

「午後から急な呼び出しなんて大変だね、昌行さん」「別に…いつものことだ」休日に仕事へ出掛ける昌行を、美奈は見送ります。「久々の再会だろ？仕事なんかサボれよ、兄貴」そこに昌行の弟である克己がやって来ます。克己は住む場所が見つかるまで、美奈の家に居候することになっていました。

早く住む所を探せと話す昌行に、克己は「まあ心配しないでも、美奈ちゃんに手を出したりしないって」と耳打ちします。それに対して昌行は「手を出したところで、つまらない女だ」と冷たく言い放つのでした。

お礼にマッサージ

「この部屋はふだん物置にしてるので、好きに使ってね」「ありがとう！ホント助かる！」美奈は克己に部屋を案内して、荷解きを手伝います。「つーか…兄貴とはうまくやってる？」と克己から唐突に聞かれて、美奈は「うん…もちろん！」と歯切れの悪い返事をしてしまいました。

浮かない表情をする美奈に、克己は「俺さ、全国展開してるリフレサロンで働いているんだけど、こっちに転勤になって」と引っ越し理由を話します。それを聞いた美奈がマッサージに興味を示すと、克己は「じゃあ今からやってみる？」と提案しました。

「すっごく気持ちよくさせるから！」克己の誘いに美奈は躊躇しますが、「兄貴には内緒にするからさ！」と言われ、マッサージを受けることにします。

義弟に身体を触られて…

美奈は施術用の下着に着替えますが、かなりきわどい格好に恥ずかしくなってしまいました。「マッサージだから…大丈夫だよね…」一抹の不安を感じながらも、美奈は用意されたマットレスの上に寝転がります。

「じゃあ身体の状態を診させてもらうね」美奈は渡されたアイマスクを装着します。克己に身体を触られ、「くすぐったいような変な感じ…」と美奈は感じました。緊張し、こわばる美奈の身体を触り、克己は「悩みごとで頭がいっぱいって感じ」と話します。そして、克己は「もしかして夫婦のセックスがうまくいってないとか」と指摘しました。

不感症改善の裏メニュー

克己に原因を聞かれて、美奈は「私が…感じにくい体質だから…」と答えます。すると克己は「不感症改善の裏メニューがあるんだけど、興味ある？」と尋ねました。「な…なんなのそれ…？」戸惑う美奈を余所に、「おためしで…やってみようよ」と克己は美奈が着ていたローブを脱がせます。

「人肌を触れ合わせて感度を高める施術があるんだよ」克己はオイルを手に取り、美奈の胸を揉みました。「ふあっ…！？」美奈は思わず声を出してしまいます。

不感症だと思っていたのに…身体は熱くなり…

「克己さん…っ、ちょっと待って…っ」と美奈はやめさせようとしますが、克己は美奈の胸を触り続けました。「本当はすごく感度のよさそうな身体をしてるけどなぁ…」と克己に言われますが、昌行に言われたことを思い出して、美奈は「私は感じにくい体質なんだ…」と心の中で否定します。

ですが、美奈は克己のマッサージを受けて、身体は熱くなり感じ始めていました。「この人がもし胸やアソコに直接触れたら、いったいどんな…」と想像してしまいます。「効いてるみたいだね。もっともみほぐそうか」そう言って克己は、美奈の秘部にも手を伸ばすのでした…。