晶（ショウ）と晶（あきら）

バイト先の飲み会で、ショウは好意を抱いている美潮の隣に座り緊張していました。「なーに鼻の下伸ばしてんのよ！！」そこにショウの妹・あきらがやって来て、ジョッキでショウの頭を叩きます。「なにすんだよ、あきら！！」ショウが怒ると、あきらは隣にいた幸人に助けを求めました。

「まあまあ、晶（ショウ）も晶（あきら）ちゃんも、同じ字の名前同士仲良くしなよ」と幸人は2人をなだめますが、「できるわけねーよ！この名前のせいで、どれだけ苦労したか…」と2人は言い争いを始めてしまいます。

ショウはあきらに名前で混乱するから、同じバイトにする必要はなかったと言います。それに対して幸人が「名前が店長にウケて、あきらちゃんも採用になったんだし」とフォローしました。「幸人さん…」あきらは頬を赤く染めて、幸人を見つめます。あきらは幸人のことが好きだったのです。

恋のチャンス到来！？

「はっ、デレデレしてんじゃねーっての」と冷やかすショウを、あきらは部屋の外へ連れて行きます。「幸人さんの前であんなデリカシーないこと言うなんて！」またしても2人は口喧嘩をし始めました。「ま、いいわ。憐れな兄は広い心で許してあげる。なにせ私、今夜は幸人さんにお持ち帰りされる約束してますから」とあきらは得意げに話します。

そこに美潮が飲み会はお開きになると伝えに来ました。あきらが「お兄ちゃんは今から1人でご帰宅ですか、さーびしーっ」とショウをバカにすると、それを聞いた美潮が「あら、そうなの？実は私、まだ飲み足りなくて」とショウを飲みに誘いました。

2人ともアプローチに失敗

「あきらさん…今日は帰らないんじゃなかったっスか？」「っさい、そっちこそなんでいんのよ」意中の相手とうまくいかず、2人は自宅のリビングで落ち込んでいました。

「そうよ！失敗したわよ、私！！」幸人との間に何も起こらず、幸人は普通に帰ってしまったとあきらは話します。一方、ショウは2軒目で飲んだあと、美潮にホテルで休憩しないかと誘いました。しかし、美潮に「ショウくん、ブラ外すの下手そうだもの」と断られてしまったと打ち明けます。

ブラ外させてくれ！

2人は気を取り直して、飲み直すことにしました。あきらにお酒を注いでもらったとき、ショウはあきらの無防備な胸元に釘付けになってしまいます。ショウは意を決してあきらに「頼む！ブラ外させてくれ！」とお願いしました。

「なっ…なに言い出すの、お兄ちゃん！？」「頼む！！男として美潮さんを見返したいんだよ！」ショウは妹の胸なら変な気を起こさないと話し、さらに幸人との仲を取り持つとあきらに約束します。

ですが、あきらが黙ってしまったので、ショウは「今の話なかったことに…」と謝り、リビングから出て行こうとします。すると、あきらはショウの服の袖を掴み、「ブラ外す…練習…だかんね」とショウを引き留めました。

妹の胸を見たら…

「恥ずかしいから後ろ向きね！」あきらは上着を脱ぎ、ショウにブラの外し方を教えます。ショウはあきらに言われた通りに、ブラを外しました。

「あきらの胸…！」ショウは始めて本物の胸を見て、キレイで柔らかそうだと思います。「さわったらどんな…」ショウは我慢ができなくなり、あきらの胸を揉みしだいてしまいました。「なにすんのよ、お兄…。や、やだっ、やめっ」あきらは抵抗しますが、ショウに敏感な部分を触られて、甘い声を出してしまいます。

兄の手で感じてしまい…

「なんだ今の声、感じてんのか？」「…っ童貞のくせに調子乗んな！」ショウはあきらの言葉に耳を貸さず、胸を揉み続けます。あきらは口では否定しますが、身体は反応してしまい、感じ始めてしまうのでした…。