社長令嬢とその彼氏と虐められる社員

「顔は結構かわいいんだよな。社長に全然似てねぇし」「でも…あの気の強さがなぁ」2人の社員が社長令嬢である桜の事を色々と話していると、そこに桜の彼氏である片岡がやって来ます。「おい！俺の女なにじろじろ見てんだよ」次期社長と噂されている片岡は、他の社員に対して横暴な態度をとっていました。

「片岡さん…新商品のパッケージデザインをご確認いただけますか？」そこに髪がボサボサで冴えない感じの水崎がやって来ます。片岡は水崎が持ってきた資料にダメ出しをして、床に投げ捨ててしまいました。水崎はかつて会社で一番の出世頭と言われていましたが、今は見る影もありません。

「片岡さんの修正のとおりにしたんですが…」とボソッと言って水崎が立ち去ろうとすると、片岡は水崎の足を引っかけて転ばせました。「大丈夫ですか、水崎さんっ」桜が心配して駆け寄ると、片岡は大したことないと話します。片岡は水崎にだけ聞こえるように「俺にやられたとか騒ぐなよ」と言い、水崎を脅しました。

父親が脱税で逮捕！？

桜は両親と片岡の4人で食事を共にしていました。父親から結婚の話をされて、桜は片岡との結婚を嬉しそうに想像します。「そういえば、今日水崎くんが転倒して骨折したそうじゃないか」父親から水崎の話を聞いた桜は、「あのときの…そんなにひどかったんだ」としかその時は思いませんでした。

翌朝、桜は血相を変えた母親に起こされます。「お父さんが…脱税の容疑で警察に連れて行かれて…」桜は母親に父親が逮捕されたことを聞かされました。

新社長は虐められていた社員

桜と片岡は会社の役員達に呼び出されました。「これからどうなるんだろ…」桜が不安に思っていると、そこにいつもとは雰囲気の違う水崎が現れます。「この度、私が社長に就任することになった」水崎の突然の宣言に、桜は驚きます。

「はあ？何勝手なこと抜かしてんだよっ。高下社長は俺に会社継がせたいって、昨日も言ってたんだぞ」片岡は水崎に食ってかかりました。しかし、水崎は逮捕された前社長の言う通りに動いていてはダメになると片岡を一蹴します。「んだよそれ…やってられっか！」片岡は怒って部屋から出て行ってしまいました。

彼の身代わりに身体を…

「社長は…父は脱税なんてしてませんっ。ここは…父の会社です！」桜は水崎に反抗します。「高下くん…君も自分の立場を自覚したほうがいい」水崎は桜の父親という後ろ盾はいないのだから、片岡をクビにしてもいいと話しました。「彼は陰湿なイジメをしていて、みんな苦しんでいたんだ」桜は水崎の話が信じられませんでした。

「彼を助けたければ、君には会社で裸になってもらおうか」桜が片岡の身代わりに身体を差し出せば、少しは社員達のうっぷんが晴れると水崎は話します。「この足も彼にやられたんだよ」水崎は骨折した足を桜に見せました。「彼は優しくて、私や家族とも上手くいってたのに…どうして…」桜は涙ぐんでしまいます。

社員達の前でエッチなことをされて

「わかり…ました」片岡を助けるために、桜はその場で服を脱ぎ始めました。「…手伝ってやろう」水崎に下着を外されて、桜の胸は丸見えになってしまいます。「見ろよ、あのおっぱい！」その場にいた社員達は歓声を上げました。

「楽しませてもらうよ」水崎は桜の胸を揉み始めます。「いや…いつき以外の男の人からこんなことっ」桜は声を出すのを必死に我慢しました。「感じたくなんて…ないのにっ」しかし、水崎に敏感なところを触られてしまい、社員達が見ている中で桜は感じてしまいます。

ドアの向こうに彼がいるのに…

「絶対、許さない…！」桜は水崎を睨みつけます。「もう少し心を折ってやろう」水崎は片岡に電話をして、部屋に来るように仕向けました。

「この姿を見てもらおうか。見下していた俺に彼女を寝取られてショックだろうな」水崎は戻ってきた片岡を扉の前で待たせます。そして、むき出しになった自分のアソコを桜の下半身に向けるのでした…。