【公式】『まんまる同期に食われたい』同期の男がこんなにかわいいなんて思わなかった…
2021/3/30更新
今回はコミックフェスタで配信中のBLコミック『まんまる同期に食われたい』をご紹介します。著者は背筋先生です。
お菓子が大好きなぽっちゃり男子の福山と真面目でいつもツンツンしている高橋。会社で同期の2人はプロジェクトのメインを任されることになりました。最初はぎこちなかった2人ですが、徐々に距離は近づいていき、2人きりで飲みに行くまでになります。そこで福山は高橋の意外な一面を知ることになるのでした…。
それでは、あらすじとともに作品をご紹介していきます。
紹介作品
- まんまる同期に食われたい
- ラブホに来るからには覚悟できてる、ってキレられた。同期の男に。まさか好かれてると思わなかったし、俺はこんな体型なのに――
真面目すぎる同期
福山はお菓子が大好きなぽっちゃり男子です。お菓子を会社のデスクの中に入れて、よく口にしていました。そんな福山の同期に高橋という社員がいます。
「なんていうか真面目すぎるやつなのかな、ていう第一印象だった」福山は高橋が他の社員のミスをきつい言い方で注意している姿を目にします。「言い方…」ミスを責めるような高橋の言い方を福山は気になっていました。
プロジェクトのメインに選ばれた2人
福山と高橋は2人でプロジェクトのメインを担当することになります。「福山、次の打ち合わせだけど…」高橋が福山のデスクにやってくると、そこに高橋が以前ミスを注意した社員が資料を持ってきました。高橋は以前のように、資料のミスを注意します。
「…あのさ、好きでミスするやつなんていないじゃん」福山は高橋の言い方だと責めているように聞こえると指摘しました。高橋が何も反論してこなかったので、福山は「しまった。余計なこと言った」と思い、咄嗟にお菓子を高橋に手渡します。
「あっ、デスクん中菓子入れてるの怒られる!?」と福山は思いますが、高橋はお菓子を食べて、「…ありがとう」とお礼を言いました。福山は高橋のことを「…不思議なやつ…」と思います。
初めての飲み会
「高橋ー、昼飯でも…」「ムリ」福山は高橋をご飯に誘いますが断られてしまいます。その後も福山はあきらめずに高橋を何度も食事に誘うと、2週間たってやっと一緒に食事に行ってくれるようになりました。
「今度一緒に飲み行かね?」福山は高橋を誘いますが、「…いや、飲みはちょっと…」と断られてしまいます。「やべ、距離感間違えた…?」と福山が不安に思うと、そこに社員の山本がやって来ました。
「いいねえ相互理解!行ってきなよ高橋くん」と山本に言われて、高橋は「山本さんがそう言うなら…」と飲みに行くと言います。このとき、福山は高橋と飲めてラッキーくらいにしか思っていませんでした。
笑顔がかわいい
「…もしかして酒苦手?」福山はグラス一杯で顔が赤くなった高橋を心配します。高橋は「福山はなんでお菓子ばっか食べてるんだ」と聞いてきました。「そりゃもちろん。俺が菓子を愛してるからだ!」と福山が答えると、高橋は「なんだそれ」と会社では見せない笑顔をします。
「…お前もっとそうやって笑えばいいのに」と福山が話すと、高橋が「なんで」と聞いてきました。福山は「かわいいから?」と答えます。すると高橋は照れてしまいました。会社では見られない高橋の反応が面白くて、福山は少しばかり飲み過ぎてしまいます。
俺を抱いていくれ…
「おれはおまえに!!いいたいことがある!!」高橋はすっかり酔っぱらってしまいました。「なに~。もう終電終わったぞ~」「じゃあ、あそこではなしあおう!」終電を逃した2人はホテルに泊まることにします。
「ベッドはお前使っていーよ」ソファで寝ようとした福山を高橋はベッドに押し倒しました。「俺だって男だ!!お前を受け入れる覚悟くらいできてる!!!」と高橋に言われて、福山は驚きます。事態が飲み込めない福山でしたが、「お、俺を抱いてくれ…」と話す高橋の切ない表情を見て、気持ちが溢れてしまいました。
同期の男がこんなかわいいなんて
福山は裸になった高橋のお尻を触ります。エッチな表情をして、喘ぎ声を出す高橋の姿を見て、福山は「同期の男がこんなかわいいなんて」と思うのでした…。
今回ご紹介するのは、ここまでです。
性格や容姿がまったく違う2人の距離が縮まり、空気が温かくなっていく様子に心が和みました。福山の優しさが高橋の良い所を引き出していったと思います。飲み会で見せた高橋の笑顔は破壊力がありましたし、エッチをしているときの高橋の表情も色っぽくてドキドキしました。高橋の表情の変化を是非見て欲しいです!
身体を重ね合わせた2人。これっきりなのか…、それとも…。続きが気になる方はコミックフェスタで配信中の『まんまる同期に食われたい』を是非チェックしてみてください!
紹介作品
- まんまる同期に食われたい
- ラブホに来るからには覚悟できてる、ってキレられた。同期の男に。まさか好かれてると思わなかったし、俺はこんな体型なのに――