濡れ場の女王

「相手役を目で追う演技見惚れちゃいました」水川は「濡れ場の女王」と呼ばれる女優・新谷の新しいマネージャーとなります。「マネージャーの僕まで気合入りまくりですよ」これが初仕事の水川は、新谷の演技を間近で見られることを楽しみにしていました。

攻める演技が苦手？

「こっちから攻めたくなる演技じゃないと本気出せないって言ってるじゃない！」新谷は共演者にプロ意識がないとダメ出しをしました。

「…また始まったよ」それを見た撮影スタッフたちはヒソヒソと話し始めます。新谷は昨日から何回もNGを出していること、新しいマネージャーが来たのは前任者が飛んだから、普段は男から寄ってくるから誘い方を知らない等、ある事ない事を話し始めました。水川は見かねて、「少し休憩入れましょう」と言って、新谷を控室で休ませます。

水川は控室で休憩している新谷に、恐る恐る「もしかして攻める演技、苦手…ですか？」と聞きました。それを聞いた新谷は「演者でもないのに口出ししないで」と机を叩いて怒ります。その拍子に新谷の台本が落ちて、水川は台本に貼られた付箋の内容を見てしまいました。

本番前に練習

付箋には「処女なのに騎乗位の腰使いなんて、わかんない！！」と書かれていました。「もともと濡れ場志望ってわけじゃないし」新谷は目に涙を浮かべて、経験がないから男を誘う腰使いがわからないと悩みを打ち明けます。水川は新谷の表情を見て、（そんな顔する程悩んでるんだ）と思います。

水川は少しでも新谷の役に立ちたいと思い、「本番前に僕と練習してみますか？」と提案しました。新谷は驚きますが、「このままNG続きも困るし」と言い水川の提案を受け入れます。

本当に演技だよな？

「アイツはただの金蔓！本命は貴方、私の身体熱いでしょ。…だからお願い」新谷は水川に密着して胸を押し付けます。「演技…だよな？」水川は新谷の迫真の演技にドキドキしてしまいました。

「…ほら、キスするシーンよ」「そこまでしていいんですか？」どきまぎする水川に、「しないと練習にならないでしょ」と新谷はキスをしました。（…くっ、くちびる…やわらか…）新谷に舌を入れられたので、水川も思わずやり返してしまいます。

（…本当に演技…だよな！？）キスが終わった後、新谷は息を荒げ、口から涎を垂らし、うっとりした表情をしていました。（―こんな顔見たら）水川の興奮は頂点に達します。

濡れ場の女王の実力が見てみたい

水川は新谷が着ていたバスローブを脱がして、新谷の胸を直接揉み始めました。「ちょっ、そこまでしなくても、私が攻めるシーンでしょ！？」新谷は水川を止めようとします。「濡れ場の女王の実力…見てみたいです」水川は台本通りだと練習にならないと言って、胸を触るのをやめません。

「そう…ね、…続けなさい。いい練習に…なるわっ」新谷は身体を震わせながら、水川を受け入れます。「…刺激強いですか？」「このくらいの演技なら楽勝よ。濡れ場の女王なめないで」言葉とは裏腹に、新谷の表情に余裕はなくなっていました。

こんな顔、どの出演作でも見たことない

「楽勝って…言うなら」水川が新谷の秘部を触ると、秘部は下着越しにもわかるほど濡れていました。水川はこれ以上はやりすぎだと思いますが、新谷の秘部を触る手を止められません。

「…こんな顔、どの出演作でも見たことない」新谷は目をトロンとさせ、恍惚とした表情を水川に見せました。新谷の姿を見て、水川は改めて（やっぱりこの人…全然経験ないんだ）と思います。そして、水川は新谷が履いていた下着を脱がせるのでした…。