ソロキャンプをしていたら女の子が…

「うまいっ！！やはり肉はキャンプに限るっ！！」健介は山の中のキャンプ場でソロキャンプを楽しんでいました。「これで女の子でもいればなぁ～。…なんてな、キャンプにそれを求めるのはちと野暮か…」とぼやき、健介はついついピールを飲み過ぎてしまいます。

「明朝チェックアウトもあるし、そろそろ…」健介が飲むのをやめようとすると、後ろから物音がしました。（なぜ、こんな山奥におっぱいが…！）健介が後ろを振り返ると、目の前に女性の胸が現れます。

（いやまてまて…飲み過ぎだぞ俺）健介は見間違いだと思いますが、そこには3人の女の子が立っていました。女の子達は「私達…その…困ってるんですけど…」と健介に助けを求めてきたのです。

俺のテント泊まってくか？

茶髪のロングで清楚な格好をしている子が愛生、青髪のポニーテールで活発そうな子が奈月、大人しそうな黒髪のおかっぱ頭の子が橙子という名前でした。「あったか～い！」「火って偉大だな！」健介は焚き火で暖まる3人を観察します。

標高の高い場所は真夏でも夜は冷え込むのに、3人は軽装でした。（何故若い娘がこんな上級者向けの所に…）と健介は不思議に思います。「お前ら…泊まる所はあるのか？」と健介が女の子達に尋ねると、3人はテントを持っていないと話しました。

そこで健介は「俺のテント泊まってくか？」と提案します。「いいんですか！」3人は泊まるところが見つかったと無邪気に喜びました。

狭いテント内、なにか間違いがあっても…

「これは…ムフフな展開もあったりして…」健介は狭いテント内で何か間違いがあってもおかしくないと思います。「泊めてくれるお礼です。私達を好きにしてください」健介は3人にエッチなことをする妄想をしました。

男がやって来た！？

「あっ、ハルキ、来た来た～」そこに3人の友達であるハルキがやって来ます。（…男…ッ！？）健介は雰囲気からハルキを男だと思いました。

健介はハルキが女の子達と仲良くしているのを見て、（大方、キャンプブームに乗っかって、ハーレムデートしにきたってわけか）と怒りに震えます。「おい、おっさん。腹減ってんだけど、なにか無い？」ハルキの生意気な態度にも、健介は腹を立てました。

ご一緒にどうですか？

ハルキが来たことで、健介はテントに入れなくなってしまいます。健介は仕方なく車中泊をしようとすると、テントの中にいた愛生が「ご一緒にどうですか？」と声を掛けてきました。

「いやいや…ッ、知らん男と雑魚寝はいかがなものかと思うぞッ」と健介がアタフタすると、ハルキに「いちいちそういうの気にしてるとか童貞か？」と言われてしまいます。「一応大人として！男として…ッ！！」と健介はハルキの言葉で取り乱してしまいました。

しかし、健介は愛生に「泊めてもらうのに…その本人がのけものは可愛そうかなと思ったんですけど…」と優しくされて、テントに泊まることにします。

男じゃなくて女！？

「狭いッ」テントの中はギュウギュウでした。他の4人が寝ている中、健介は眠れなかったので寝酒に度数の高いお酒を飲みます。「優しそうだし…ちょっとくらい…ちょっとくらい…なら」酔っ払った健介は、隣に寝ていた愛生に抱きついてしまいました。

「え…ちょ…ッ、はぁ！？」ですが、隣に寝ていたのは愛生ではなく、ハルキでした。健介は気づかずにハルキの胸を揉んでしまいました。

「意外と小ぶりだなぁ」ハルキの服を脱がすと、小さなおっぱいが現れます。ハルキは実は男ではなく、女の子だったのです…。