配達サービスのオプション

学費を稼ぐため、配送サービス「ペリカンミール」で働く高坂。この日は、常連の宮原の家に弁当を届けに行きます。配達が終わると、高坂は宮原に「オプション」をお願いされました。

（可愛い女の子の部屋に上がれるなんて最高！…なんて甘かった…）高坂は、散らかった部屋を片付け始めます。「ペリカンミール」は競合との差別化のために、配達のついでに家事やマッサージをするサービスを導入していたのです。高坂は全オプションをOKにしていましたが、なかなか思うように稼げないでいました。

少し触るだけなら…

頼まれていた洗濯を終わらせ、高坂が部屋に戻ると、宮原は無防備な格好でベッドに寝転んでいました。（少しだけ…少し触るだけだから…）高坂は宮原のお尻から目が離せなくなり、ついつい手を伸ばしてしまいます。

（って…ダメだ、ダメだ！そんなことしてクビじゃ済まないぞ…！）高坂は思いとどまりますが、もし本当に触ったら宮原はどんな顔をするんだろうとエッチな妄想をしてしまいました。

「配達員さん！さっきから着信鳴ってますよ」宮原に呼ばれて、高坂は我に返ります。「しまった！次の配達まであと10分だ！」高坂が慌てて部屋から出ようとすると、宮原は「お仕事頑張ってくださいね」と声を掛けてくれました。

稼ぎの秘訣は裏オプ

バイトが終わった高坂は、会う約束をしていた先輩の和臣の元へ向かいました。「あ～実はさ…急なんだけど、俺、配達員辞めることにしてさ」オプション受注件数も売り上げもトップの和臣が辞めることに高坂は驚きます。

目標金額が貯まったと話す和臣に、高坂はどうしたら稼げるようになるか相談します。「…ここだけの話なんだけどさ、稼ぎの秘訣はコレだ」すると、和臣は「裏オプOK」の印である配達員のプロフページについたバナナの絵文字と、鞄に貼るバナナのワッペンを見せてきました。

「裏オプ…？」「セックスだよ」高坂は和臣に裏オプのやり方を説明されますが、信じられません。「騙されたと思って試してみろって」高坂は和臣からバナナのワッペンを渡されました。

いつもとは違うオプション

（もし宮原さんが裏オプ希望なら…！）高坂は裏オプの話を信じていませんでしたが、ダメもとで宮原に試してみることにします。ですが、弁当を渡しても宮原の反応はいつも通りです。（もしかしてワッペンに気づいてない？）高坂は宮原に向けてバナナのワッペンを見せますが、それでも反応はありませんでした。

（まぁ、そんな上手い話あるわけないよな…）高坂が諦めて帰ろうとすると、宮原は「やっぱり私から言わなきゃダメなんですね…。…バナナシェイクが入ってないみたい…なんですけど」と裏オプの合言葉を言います。「いつもとは違うオプション…お願いしますね」宮原は高坂の腕に胸を押し当ててきました。

私とじゃ…イヤですか？

（お金もらってセックスできるなんて…やっぱり罠なんじゃ…？）高坂は宮原の家に招き入れられますが、いまだに裏オプのことが信じられません。（こんな上手い話あるわけない…今なら引き返せる…！）高坂が宮原に手を出さないでいると、宮原は「私とじゃ…イヤですか？」と上目遣いで聞いてきました。

（罠…かもしれない…だけど、こんなの我慢できるかっ…！）高坂は宮原にキスをしてしまいます。「キス…上手いんですね」宮原の恍惚とした表情を見て、高坂の興奮は頂点に達しました。

これが女の子のおっぱい…！

（もっと…もっと！もっと触りたい―…！）高坂は服の上から宮坂の胸を揉みます。（これが女の子のおっぱい…！）胸の感触、弾力に魅了されて、高坂の手は止まりません。

「ねぇ、配達員さん…服の上からも悪くないけど…もっと…ちゃんと…触ってみませんか？」宮原はそう言って服を脱ぎ始めました…。