【公式】『しのぶる恋にくちづけを』愛しの城主に攻められて、忍はたじたじ!?
2022/3/22更新
今回はコミックフェスタで配信中のBLコミック、『しのぶる恋にくちづけを』をご紹介します。著者は時逆拾壱先生です。
城主・御蔵圓治(みくら えんじ)の命を狙っていた忍・影丸(かげまる)は襲撃に失敗して、自ら命を絶とうとしていました。御蔵は影丸に自害するのを止めさせて、自分の忍として働くように命じます。それから、御蔵の護衛となった影丸でしたが、御蔵にある感情を抱いてしまうのでした…。
それでは、あらすじとともに作品をご紹介していきます。
※以下、若干のネタバレや画像が含まれます
紹介作品
目次
貴様は私のものだ
雨が降りしきる城の庭園に、右目に傷を負った城主・御蔵とその前で跪く忍の影丸がいました。
(駄目だ…拙者ではこのお方の首を取れない)襲撃に失敗した影丸は刀で自らの首を斬ろうとします。すると、御蔵は刀を素手で掴み、それを止めさせました。
「貴様の命貰い受けよう。私の命無しに勝手は許さん!私の忍として生き抜いてもらうぞ…!貴様は私のものだ」と御蔵は影丸に命じます。その時、影丸は稲妻に打たれたような衝撃を受けるのでした…。
城主を護衛する忍
ある日、城の周りを一人で散歩していた御蔵は、肩の上に止まった小鳥に「今日もいい天気だな」と話しかけていました。(家来も付けず一人歩きとは…その首…貰った!)その様子を見ていた刺客が、御蔵目掛けて矢を放ちます。矢が御蔵に当たろうとした瞬間、突然影丸が現れて矢を叩き落としました。小鳥の正体は変化した影丸だったのです。
影丸はクナイで刺客をあっという間に倒してしまいました。
「主殿、お怪我がなくて何より。あなた様は必ず拙者がお守りします」襲撃が失敗したあの日から、影丸は御蔵を守る忍となったのでした。
湯汲みのときも護衛!?
散歩が終わった後、御蔵は湯汲みへと向かいました。
(拙者、主殿の警護は決して抜かるまいと誓っている―!!)影丸は御蔵の後についていき、天井裏から御蔵の湯汲みを見守ります。
(ああ…いつ見てもお美しい…!!)影丸は御蔵の裸を見て興奮してしまいます。(あのお体に刻まれた跡こそ主殿が剣豪である証!!)影丸は興奮しすぎて鼻血を出してしまいました。
「影丸か?」影丸が鼻をすすった音で、御蔵は影丸が近くにいることに気づきます。「影丸、いたら背中を流してほしいのだが…」御蔵のお願いを聞いて動揺した影丸は、「…拙者これより城周の警備に向かいます故…御免!」と慌ててその場から立ち去ってしまいました。
城主自ら傷の手当てを…!
その夜、影丸は刺客との戦いで傷を負ってしまいました。それに気づいた御蔵は影丸の手当てをすると話します。「かっ、斯様なお言葉もったいのうございます!」影丸は申し出を断ろうとしますが、「影丸!こちらへおいで」と御蔵に促されたので、手当てを受けることにしました。
「こんなに血が…さぞ痛かったろうに」「た…大した傷では…」影丸は御蔵に包帯を巻いてもらいます。「お前には感謝しているが…自分を傷つけるような無理はするなといつも言ってるだろう」御蔵に密着された影丸は物凄く緊張してしまい、御蔵の話が頭に入ってきません。
城主のエッチなお仕置き
「聞いているのか?悪い子だ」「は…えっ、主殿…!?」御蔵は影丸を押し倒してしまいました。「お仕置きが必要かな」そう言って、御蔵は影丸の服を脱がしてしまいます。
「申し訳…ございません…はしたない姿を…」ふんどしを突き破りそうなほど影丸の股間は大きくなっていました。
「いや…愛い体だ…」御蔵は笑みを浮かべると、影丸の体を触ったり、舐めたりし始めました。(いつまで耐えれば…このままでは粗相を…)影丸は耐えようとしますが、甘い声が漏れ出てしまいます。影丸の反応を見て、御蔵は(任務中の大胆な影丸とは違う。まるで初心だな)と思いました。
マスク越しにくちづけ
御蔵はマスク越しに影丸にくちづけをしました。影丸の顔は真っ赤になり、胸の鼓動も大きくなります。
御蔵は影丸の頬に手を当てて、「たまにはその可愛らしい顔も…見せてくれればいいのに…」と影丸に語りかけるのでした…。
今回ご紹介するのは、ここまでです。
任務の時は格好良かった影丸が、御蔵に骨抜きにされてしまいました。頬を赤く染め、股間を大きくしている影丸は任務の時とはまったくの別人でした。御蔵が影丸の可愛らしい顔を見たくなる理由がよくわかります。御蔵は影丸を一見からかっているようにも見えますが、言葉の端々から影丸を大事にしていることが伝わってきました。
御蔵の攻めに影丸は耐えることができるのか!?続きが気になる方は、コミックフェスタで配信中の『しのぶる恋にくちづけを』を是非チェックしてみてください!