同じ高校の制服を着ていたのは…

タクは死ぬほど勉強をして、かわいい女の子が多いと評判の高校に受かります。「明日の入学式楽しみだな～」入学前から、タクは期待に胸を膨らませていました。

「こんなとこに神社なんてあるんだ…」散歩していたタクは神社を見つけ、寄っていくことにします。「ん？あれって…ウチの高校の制服…？」タクが鳥居をくぐり階段を上っていくと、その先にタクと同じ高校の制服を着た女の子が立っていました。

「げっ…、沙希！？」神社にいたのは、タクと腐れ縁の沙希でした。「まさかお前も正純高校…！？」「お前も…って、まさかアンタも！？」タクは沙希と同じ高校に通うことを知り、最悪だと思います。

黙っていればカワイくてエロいのに

腐れ縁の沙希は、昔からタクの邪魔ばかりしてくる頭カチコチ女でした。
「学校ではなるべく私に関わらないようにしてよね。アンタみたいな変態と知り合いだって思われたくないし」タクが腹いせにエッチなイタズラをしていた頃があったので、タクは沙希にものすごく嫌われていました。

（黙ってりゃ、カワイくてエロいのになぁ…）と沙希の身体を見てタクは思いますが、（きっと高校にはコイツよりエロカワな女子が、俺の入学を待ってくれているはず―！！）とすぐに考え直します。沙希はタクがエッチな妄想をしている姿を見て、（こんなヤツにかまってても時間の無駄ね…）と思うのでした。

2人の願いが叶った？

「私が先にお参りするんだからどいてよ」「なんだよそれ、お前だって今来たんだろ！？」2人はどちらが先にお参りするかで揉めますが、結局2人同時にお参りすることにします。
タクは「高校ではエッチが沢山できますように」、沙希は「高校ではイケメンと一緒に楽しく過ごせますように」とお願いをしました。

すると、どこからともなく「その願い―聞き届けた」という声が聞こえてきました。タクは願いが叶うと喜んでいると、急に沙希が色っぽく見えるようになります。
「なにジロジロ見てるのよ、変態っ！」沙希はタクを睨みつけ、そのまま帰ってしまいました。

教室の中でムラムラしちゃう！？

タクは高校で沙希と同じクラスになり、席は隣同士になりました。
（昨日―不思議な声が聞こえて以来、何かがおかしい）タクは沙希の近くにいるとムラムラするようになってしまいます。教室内でアソコが勃起してしまい、タクはバレたら学園生活が終わると思いました。

（昨日から絶対ヘン…っ！）一方で沙希もタクの近くにいるだけで、アソコが濡れるようになってしまいます。（願い事は叶ったはずでしょ！？どういうことなのよっ…）沙希は興奮して、息遣いが荒くなってしまいました。

突然お腹が痛くなり…

「すみません先生、お手洗いにッ…！！」沙希は慌てて教室から出て行きました。
「はうッ、めっちゃ腹痛えぇ！？」沙希がいなくなると、タクは突然お腹を壊してしまいます。「センセイ…オレモ…トイレニ…」タクもトイレへと向かいました。

「は？なに？ストーカー？」「ちげえよ！」タクは、女子トイレから出てきた沙希と出くわします。「あれ…痛くなくなった…？」すると、タクの腹痛は治まりました。

もう我慢できない

「とにかく私、先に教室戻るから！」「お前…なんかフラフラしてないか？」沙希が今にも倒れそうだったので、タクは心配して近づきます。
（あ…だめ…そんなに近付かれたら…）沙希の興奮は最高潮に達してしまい、沙希はタクにキスをしてしまいました。

「今のは違うのッ…！！」正気に戻った沙希は、身体が勝手に動いただけと弁明します。
「～ッ！！」ですが、タクの興奮は治まらず、沙希にキスをしてしまいます。「お前から誘ったんだからな…」そして、タクは沙希を男子トイレへと連れ込むのでした…。