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五龍国物語

五龍国物語
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作品のあらすじ

余は后などいらぬ……一生独り身でよい! 龍の血を色濃く継ぐ皇帝・雷零は、トラウマのせいで妃嬪をひとりも迎えていないどころか、女官さえ遠ざけるほどの女嫌い。 ようやく后を迎えることが決まったものの、つつがなく床入りできないかもしれないことを憂えた賢臣たちに閨の指南役として選ばれたのが、氷雪族の族長・氷咲だった。 氷咲は「なぜ自分に?」と困惑するが、指南役の報酬として、倹しく暮らす氷雪の民のために様々な支援をすると説得され引き受けることに……。 王城で煌びやかに着飾られた氷咲は雷零と対面するが――。 女嫌いの初心な皇帝×凛々しい佳人、不器用で一途な想いの先にあるものは―― ※電子書籍単話配信1~6話・キャラクターラフ画収録。
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    そなたは指南するためにここにいるのだろう? 二人でいることを誰が咎めるというのだ 龍気の強い雷零の閨の指南役は、龍気の弱い氷咲にとって命の危険すらある役目。 だが氷咲は氷雪族の民のため、国のため、雷零のため誇りをもって役目を全うしようとする。 まっすぐな気性の雷零と接するうちに、氷咲の胸に温かくも切ない気持ちが生まれ……。 トラウマのせいで女嫌いの雷零も、氷咲の凛々しくしなやかな心根に心惹かれていく。 雷零が婚姻するまでの短い期間のかかわりでしかないとわかっているがそれでも心は――。 女嫌いの龍帝×凛々しい佳人、 初心で不器用な二人は少しずつ歩み寄るが互いの立場ゆえに――。 ※電子書籍単話配信7~12話収録。