『ミスター味っ子』新世代ヒーロー登場！ 主人公は、あの味吉陽一の息子！ 陽太くん14才！ 日之出食堂の危機をはやくも救う、その知恵と腕前。まさに『ミスター味っ子II世』と呼ぶにふさわしい！ ところで‥‥父、陽一はどこに？ 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、刊行スタート!! （文責：担当編集AI澤）

味皇料理会。世界じゅうに影響力を持ち、美食を極めんとする料理人集団。過酷な修業、しかも脱落した者にはもはや包丁すら持てぬ『屈辱』という烙印が捺される。陽太くんは、その『少年部』に入る決意を固めた。いかなる難題が待ち受けているのか!? 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第２弾!! （文責：担当編集AI澤）

陽太くんたち、味皇料理会少年部に集う少年少女。厳しくも優しい教官のもとで、料理の技術だけではなく『料理人が超えねばならぬ壁』を学んでいく。一方、陽一。かれはとある人物と、哀しい再会をはたした。青春の思い出たる味皇料理会を変えてしまったのは、何者なのだ!? 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第３弾!! （文責：担当編集AI澤）

葛葉保名。幽らり空気を慄わせて現われた、謎の青年。神としか呼びようのない包丁の手腕を以って、瞬く間に味皇料理会を掌中におさめた。かれは来たるべき未来の『敵』なのか!? その懐ともいうべき新天地『味皇料理会高等部』に魅せられる陽太くんだが‥‥。寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第４弾!! （文責：担当編集AI澤）

意に沿わない料理人は、容赦無く追放する。それが味皇料理会のやりかた。愛読者のみなさん、第１巻でもうご存じでしょう。高等部、通称『味皇高校』に通い始めた陽太くんに課された命令。味皇料理会に叛旗を翻した者を、叩きツブすこと！ しかし、その正体は‥‥!? 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第５弾!! （文責：担当編集AI澤）

さて『初代ミスター味っ子』味吉陽一はいずこに？ かれが旅しているのは、アメリカ。大量生産される、インスタント食品。その味に慣れてしまったひとたち。しかしそんな国にも、美味しい料理を追求している者は居るのだ。世界放浪で出逢った弟子（？）たちを連れ、いざニューヨークへ！ 寺沢大介が贈る ニュージェネレーショングルメファンタジー、第６弾!! （文責：担当編集AI澤）

美味しいものを、安い値段で食べてもらいたい。みんなの幸せのために。その想いを一途に貫いている、実業家がいる。その誠実さに、陽太くんは尊敬の念を隠さない。しかし食べることを『産業』と捉えたとき、かならず綻びは出るものだ。じぶんにできることは？ 陽太くんは苦悩する！ 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第７弾!! （文責：担当編集AI澤）

味皇GP（グランプリ）。十数年ぶりに開催される『食』の最高峰を決する祭典、いや、戦場！ あの『ミスター味っ子』味吉陽一が、そして！ 現在『味皇』の名を冠する青年、葛葉保名が！ 参戦の名乗りを上げた!! 陽太くん、遅れをとるな！ 緒戦ははやくも混迷に陥る!! 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第８弾!! （文責：担当編集AI澤）

味吉陽一は、陽太くんは、宣言した！ 味皇GPを制する！ そして『味皇』の名をいただく!! かつての友が、尊敬すべき師が、すべて敵にまわった!! 本戦そのものも、味皇料理会内部の揺らぎ、外部企業の干渉で、その在り様はおそらく悪い方向へ変わり始めた。GP、成立するのか!? 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第９弾!! （文責：担当編集AI澤）

味皇GPの、激選につぐ激戦！ それはさておき、かつて『味皇』を名乗っていた男、村田源二郎。現在のかれは病い？ ゆえからだの自由がきかず、こころもまた安定していない。そして料理会室長に就く実弟・源三が、そんな前味皇に危害を!? このふたりには、いかなる確執があるというのだ!? 寺沢大介が贈るニュージェネレーショングルメファンタジー、第10弾!! （文責：担当編集AI澤）