【公式】『あなたが嫌いな私の好きな人』モラハラ夫に耐える妻がイケメン役者と惹かれ合う!彼の告白の真実は?
2020/8/14更新
今回は、コミックフェスタで配信している女性コミック『あなたが嫌いな私の好きな人』をご紹介します。著者は、ひなたみわ先生です。
容姿端麗でスポーツ万能な夫・雄平と結婚した佳菜子。でも、幸せだったのは彼の本性を知る前だったのです。いいのは見た目だけで、モラハラで自分勝手な夫に振り回される日々。うんざりしていた彼女が出会ったのは、イケメン紳士の劇団俳優・亜蘭でした。憧れの彼に自分が「特別な女性」と思われていることがわかって…。
というストーリーです。それでは、あらすじとともに作品を詳しくご紹介していきます。
紹介作品
- あなたが嫌いな私の好きな人
- 専業主婦は趣味も楽しんじゃいけないの?夫に縛りつけられる私に手を差し伸べてくれたのは“推し”本人でした。
王子の本性は横暴! モラハラ夫とすれ違う日々
大企業勤務でイケメン。浜山 雄平(はまやま ゆうへい)は一見文句なしの夫です。そんな彼と結婚したのが、主人公の浜山 佳菜子(はまやま かなこ)。「王子様と結婚していい奥さんになりたい」。平凡な自分がステキな相手と結婚できたのだから、きっと幸せな生活を送れるはずだろうと思っていました。
でも、フタを開けてみると、そこに待っていたのは幸せとは遠い日々…。そう、夫は平気で暴言を吐き、専業主婦を見下して束縛するモラハラ夫だったのです!
一目惚れ!? 推しとの出会いで人生変わった
度重なる夫のモラハラに嫌気がさし、生きがいを見失っていたある日。佳菜子は友人の鈴木 ゆきえ(すずき ゆきえ)に誘われて、気晴らしに舞台を観に行きます。そこで出会ったのが、平凡なリーマン役を見事に演じきっていた高樹 亜蘭(たかぎ あらん)でした。
彼の迫真の演技に自分自身を重ね、すっかり魅了された佳菜子。舞台後の亜蘭との会話ですっかり沼に落ちてファンとなり、友人のゆきえも驚くほどの追っかけ生活が始まりました!
生きがいを見つけて、心機一転!
夫の雄平とうまくいかず、冴えない日々を送っていた結婚生活から一転。亜蘭との出会いのおかげで、佳菜子は彼のグッズを集めたり、映画や動画を漁ったりと満たされる日々に変わりました。生まれ変わったようにイキイキとするようになり、見違える佳菜子。
「二次元の王子は、現実とは違ってずっと王子でいてくれる!」と、貯金も惜しまずに入れ込んでいきます。ただ、このことは夫にはバレたくない。後ろめたさを感じる佳菜子は、自分のクローゼットの中でこっそりと趣味を楽しむのでした。
うそ…、夫にバレた!?
夫には絶対にバレないと思っていたのに…。ある日、一枚のブロマイド写真をきっかけに、夫の雄平に亜蘭の追っかけをしていることが見つかってしまいます。
そうとは知らず、ウキウキと出かけてしまった佳菜子。ファン同士の楽しいお茶会のあとに待っていたのは、地獄のような光景でした。
がんばって集めたグッズをめちゃくちゃにし、「こういうチャラチャラした男が大ッ嫌いなんだ」と写真にも火をつけてしまう雄平。亭主関白の限度を超えたひどい仕打ちに、佳菜子もついに感情が爆発してしまうのです。
モラハラにうんざり!!ついに家出
あまりの仕打ちにショックと怒りを覚えた佳菜子は、家を飛び出してしまいます。無意識にたどり着いた先は、さっきまで足を運んでいた劇場でした。
「亜蘭くんも、友達もいるはずないのに…」と、誰もいないはずの場所へ向かった自分に呆れつつ、ほかへ移動しようとしたそのとき。石につまづいて転んでしまいます。そんなとき、倒れ込んだ佳菜子に手を差し伸べてくれたのは…。
彼と偶然の再会。なぜ、私を知ってるの…?特別って?
なんと、そこに居たのは亜蘭本人でした。そして、自分のことを覚えていてくれたのです。感動し、惚れ惚れする佳菜子。でもそれで終わりではありませんでした。「阿部…佳奈子さん?」彼はなんと佳奈子の旧姓の名前を知っていたのです。
「ずっと会いたいと思っていたんです。ぼくにとって特別な女性だったから…」と衝撃的な告白をする亜蘭。憧れだと思っていた彼が、自分とかつて関わりがあったなんて夢のような展開。でも、それって一体いつ…?どこで…?佳菜子はまだすべてを思い出すことは出来ませんでした。
いかがでしたか?今回ご紹介するのは、ここまでです。
夫のモラハラに悩み、優しくて紳士な亜蘭に揺れる佳菜子の姿に、共感する人も多いはず。
幸せになれると思っていたはずの夫、かつて出会っていた憧れの男。本当の運命の出会いは、一体どちらにあるのでしょうか。亜蘭との過去も気になりますね。佳菜子は幸せを掴めるのか、今後の展開が見逃せません!
続きが気になる方は、コミックフェスタで配信中の『あなたが嫌いな私の好きな人』を是非チェックしてみてください!
紹介作品
- あなたが嫌いな私の好きな人
- 専業主婦は趣味も楽しんじゃいけないの?夫に縛りつけられる私に手を差し伸べてくれたのは“推し”本人でした。