ハルと橘兄弟

ハルとフユキ、ナツキの橘兄弟は家が隣ということもあり、幼い頃は毎日のように一緒にいました。しかし、3人が成長するにつれて、年下のナツキとは学年がわかれ、同い年のフユキとはクラスでわかれて、3人で集まる時間が少しずつ減っていきます。

ハルはモテる2人に彼女ができたら、恋人のことで頭がいっぱいになってしまうだろうと思います。ハルはそのことが悔しくもありましたが、（僕は2人が大好きだから、そのときが来たら心から祝ってあげよう）と思っていました。

サークル勧誘で入ってきたのは…

ハルとフユキは同じ大学に入り、ゲームやスポーツをする遊びサークルに入りました。そのサークルで新入生勧誘を行いましたが、サークルに入ったのはナツキ1人でした。勧誘の際にハルの水着コスプレが本気すぎて、途中でビラ配りを止められたのが原因です。

「フユキが配れば、絶対女の子集まると思ったのに」とハルは不思議に思います。実際にフユキに惹かれていた女子はいたのですが、「俺もこのサークルに入って、大切な子を見つけました」というフユキの言葉で入るのを辞めてしまったのでした。ハルは、フユキが今はフリーだと知っていたので、その話を聞いて「嘘じゃん！！」と突っ込みます。

また3人一緒に…

新入生歓迎会の席で、フユキとサークルの先輩たちはハルのコスプレ写真で盛り上がりました。「おだてたってもうやりません！」ハルは、悪ノリした新入生に水着の中に紙をはさまれ抱きつかれたと訴えます。その紙には、ハルとヤりたいという内容でお金が入れられ、住所も書かれていました。

それを見た部長に、「今から水着とコートだけ着て、ここに住んでる男を拉致ってこい！！」と言われ、ハルは「イエッサーッ」とノリノリで答えます。

「やめろよっ！！ハルくんなんて拉致るどころか、引きずり込まれてヤられるぞ」その様子を見ていた橘兄弟はハルを引き留めました。ハルは2人の肩を抱き、「仕方ないだろ、また3人一緒の時間が増えて、嬉しくってついふざけたくなるんだって」と笑顔で話します。

先輩達と同じことしようか

途中で寝てしまったハルが目を覚ますと、カップルの先輩たちがエッチなことをしていました。それを見たハルは興奮してしまい、オナニーをしようとします。「おい、あのバカップルどーにかなんねーのかよ！！」ナツキに突然話しかけられて、ハルは驚き、手を止めました。

（ひーチンコがじんじんする―！！）ハルが我慢していると、「こっちも先輩達と同じことしようか。ハルもそろそろ我慢できないでしょ？」とフユキに後ろから抱きつかれます。「ハルは覗き見系が一番興奮するから、かなり今キてるはずだよ」フユキはハルの性癖を熟知していました。

悪ふざけのはずが…

「こっちは…お、男しかいねーっての」とナツキが戸惑っていると、フユキは「女の子ならいるでしょココに」とハルの服を脱がせます。ハルは服の下に新歓の時の水着を着ていました。「…そういえば、こーゆう遊び、ハルとはしたことなかったね？」フユキがハルのアソコを触ろうとすると、「兄貴っ！！」ナツキはフユキの腕を掴んでやめさせようとします。

「べ…別にいい、ちょっとした悪ふざけで…済むから…ふ…2人なら」とハルは受け入れる気でいました。それを聞いたナツキは、ハルにいきなりキスをします。

2人に攻められて

ファーストキスを奪われたハルは、続いてフユキにセカンドキスも奪われてしまいます。そして、フユキとナツキはハルを2人ではさみ、ハルの身体をエッチに触り始めるのでした…。