『エリザベス・ロールズ』の作品一覧
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- クリスマスを一緒に迎えるのが、あなたならいいのに
父の遺産を失い住み込みの家庭教師の職も解雇され、不運つづきのポリーはひとりの男性を思い出した。幼い頃、生涯を幸福に送れるようにとお守りのスプーンをくれたアレックス…。牧師になった彼は故郷の村で子供たちのための学校を作ろうとしているという。これからの時代、女...
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- 毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「伯爵の無垢な乙女」「理想的な妻」「私のプリンス」の3話をまとめて収録。
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- リンドハースト家の主人アンソニーは、我が目を疑った。そんなはずがない。しかし、今、自分の寝室にいるのは4年前に謎の失踪を遂げた自分の花嫁ジョージーだった! 彼女がいなくなったあと、妻殺しと噂され、社交界から爪弾きにされたアンソニーは彼女を許せそうになかった。そもそも、彼女はこの4年間いったいどこにいたというのだ...
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- 夫の望みは財産だけ、わたしが愛されることはないの。
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- 初めての舞踏会、初めてのワルツ、初めての恋・・・。ティルダは淡くときめいた紳士にひどい言葉を浴びせられ、深く傷ついた・・・。 7年後、ティルダは付添人として、従妹に求婚した公爵のパーティに出かけた。 現れた公爵の顔を見たとたん、ティルダの顔から血の気が失せた。 「彼は、あの時の・・・!?」 忘れえぬ恋の思い出に...
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- 貴族の血縁に生まれながら、両親が起こしたスキャンダルのせいで蔑まれ、みじめな生活を送ってきたメグ。そんな彼女をあわれに思ったのか、ラザフォード伯爵がメグにプロポーズしてきた! まさか…。彼と私は釣りあわないのに。けれど彼のやさしさに触れ、頑なだったメグもいつしか彼に心を許すように。しかし、結婚式のためロンドンの...
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- マーカス・ラングリーは独身主義者。夜ごと社交界の美女と戯れるのが常だったが、ある日大おじが亡くなり、ラザフォード伯爵としてロンドンを遠く離れた領地の管理をまかされることに。着いてみれば地所は荒れ果て、屋敷は見るも無惨な状態だった。確か年配の家政婦が采配をふるっているはずなのに怠慢ではないか――怒った彼が老僕の制...
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- 19世紀イギリス。幼い頃から遠縁の子爵家に身を寄せていたピッパは、いとこのドミニクに淡い恋心を抱いていた。しかし彼には美しい婚約者がいる。戦争から帰還した彼を温かく迎えるのは彼女の役目ではないのだ…。だが、戦いで負った傷のせいで荒々しい姿に変わってしまったドミニクに親族たちは凍りついた。さらにクリスマスの劇に「...