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『デボラ・ヘイル』の作品一覧

兄妹のような、でも特別な愛を育んでいたふたりは…
避けられぬ結婚…婚約者が彼のような人ならいいのに
貴族の令嬢と使用人の恋は結ばれないと思ったのに!? 幼かった少女の頃、毎年夏になると訪れたハイランドの館。貴族の娘クレアは、館の猟番の息子ユアンに恋していた。けれどユアンは盗みの濡れ衣を着せられ故郷を追われてしまう。あれから10年。まさかアメリカで成功したユアンと、ロンドンの舞踏会で再会するなんて! しか...
幸せだったのは一瞬。恋人以外の男性に嫁ぐなんて… ルーシーは天にも昇る気持ちだった。密かに憧れていたジェレミーに告白され、愛を交わしたのだ。彼は子爵家の次男坊。このまま結婚してきっと幸せになれると思っていた。なのに運命は残酷で、軍人として戦場へ旅立った彼はそのまま還らぬ人となり、ルーシーはひとり取り残され...
毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「スルタンの薔薇」「愛の金曜日」「船上の花嫁」「真夜中のファンタジー」の4話をまとめて収録。
毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「非恋愛結婚」「紳士の約束」「大富豪の嘘」「砂漠の夜の魔法」の4話をまとめて収録。
奥手な淑女の心を奪う、荒くれ兵士の恋の流儀――。
この結婚は名目だけ。なのに思いは日に日に募って…
ウンブリアの古き伝説によれば、王国の危機に<眠れる王>が目覚め、国を救うという。モーラは<運命の女王>として王の封印を解き、その花嫁となって帝国の支配に苦しむウンブリアの民を救うさだめにあった。しかし、美しき無法者・ラスに守られる遥かなる旅をへて、モーラの心にはラスへの抑えがたい愛が芽生えていた。ラスも想いは同...
幾多の困難をきり抜けながら、伝説の王が眠る<神秘の地>へと旅をつづけるモーラとラス。しかし、ウンブリア王の復活を阻止しようとするハン帝国の追っ手 にふたりはついにみつかってしまう。その時、ラスは群がる敵の前に自ら踊り出てモーラを逃がした。死闘の果てにラスは捕らえられ、その報せに泣き崩れながら、モーラは気づいてし...
――<眠れる王>の封印を解く者、それが<運命の女王>。おまえこそが永きにわたりハン帝国の支配に苦しんできたウンブリアを救う<運命の女王>だと告げられたモーラは、王国の未来をかけ、無法者ラスとともに<眠れる王>を目覚めさせる旅に出ることに。しかし、過酷な旅の途中、モーラは野蛮な無法者たちに捕らえられてしまう。モー...
【特典付き】アナザー・ストーリー6Pを特別収録!モーラは魔法使いの弟子。ハン帝国に支配されたウンブリア国の辺境で、魔法使いランバードに大切に育てられてきた。そのモーラがある時、ハンの兵士に追われるひとりの男を助けた。彼の名は、ラス・タルワード。“狼のラス”として知られる無法者の頭だった。精悍で男らしいラスは、そ...
モーラは魔法使いの弟子。ハン帝国に支配されたウンブリア国の辺境で、魔法使いランバードに大切に育てられてきた。そのモーラがある時、ハンの兵士に追われるひとりの男を助けた。彼の名は、ラス・タルワード。“狼のラス”として知られる無法者の頭だった。精悍で男らしいラスは、その存在だけでモーラを不安にさせたが、ランバードは...
病に冒された老伯爵のために偽りの婚約をしたアンジェラとダヴェントリ卿。伯爵亡きあと、婚約解消をするはずが、アンジェラはダヴェントリ卿への恋心に気づいてしまう。昼と夜ほども違うふたりだけど、この婚約を本物にしたい…。そう想いを伝えるが、ダヴェントリ卿は哀れみはごめんだと、アンジェラの告白を拒絶する。醜い傷を仮面で...
貧しくも心やさしい娘アンジェラの前にある日、隣の伯爵家の跡継ぎダヴェントリ卿が訪ねてきた。戦場で負った醜い傷のある顔を仮面で覆い隠し、人目を避ける彼は村人から“悪魔”卿と恐れられていた。そのダヴェントリ卿が私にいったいなんの用だろう? アンジェラが警戒しながら用件を尋ねると、ダヴェントリ卿は重い口を開き、唐突に...
苦労して死んだ母親の遺言、それは――決して貧乏人に嫁がないこと。スコットランドで働くメイドのジェニーはそう教えこまれて育った。新大陸で成功した男性が花嫁を募集していると聞き、彼女は大西洋を渡る船に乗る。だが、嵐にあって海に落ちた彼女を救いに飛びこんでくれたのは女嫌いと噂のハリス。村で見かけても蔑んだ目で睨む彼が...
アイヴィーは、友人のオリヴァー相手にニセの駆け落ち騒動を起こすことに。誰の許しがなくても結婚できるスコットランドのグレトナグリーンへ向かうのだ。 そうすれば、相思相愛なのに煮え切らない自分の兄とオリヴァーのおばが追いかけてくるはず。どさくさまぎれにふたりをくっつけようという計画だった。オリ ヴァーは研究ひと筋、...
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