• TOP>
  • 著者一覧>
  • 『白ムナコ』

『白ムナコ』の作品一覧

王妃になるべく厳しく躾けられてきた侯爵令嬢・リュシエーヌ。しかし、その隙のない振舞いゆえに周囲に敬遠され、ついにはパーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。――そのタイミングで前世の記憶が戻ったのは、リュシエーヌ…ではなく、第二王子・レオンドゥールだった! 「悪役だのモブだのって、いったいなんのことで...
「君、最高。俺だけのモノにして、俺好みの味にしてやる」――現代、かつて恐れられていた吸血鬼たちは、人間社会で地位を築き、能力と美貌を兼ね備えたセレブリティとなっていた。由緒ある家系の吸血種・利久斗(りくと)は、ヒトの血を求めて奴隷を売っている「地下」へ行き、軽い気持ちでペット兼栄養補助食として少女・詩(うた)を...
「やっだめ…!」「俺をお前でイかせてくれ」大好きな栞にぃに抱きしめられ、抑えていた欲望がトロトロと溢れてくる――…。小さい頃は妹・咲良のお願いをなんでも聞いてくれた優しいお兄ちゃん・栞。そんな兄に咲良は密かに恋心を抱いていた。7年前に栞が大学院に進んで家を出てからは疎遠になってしまっていたが、とある事情で咲良は...
「妊娠しないから生でいいって…クズで、できそこないで、どうしようもないΩですよ、先輩は――」適当な相手に、後ろから激しく突かれながら、まるでαの後輩・慧(けい)に耳元で責められているような妄想が止まらない……そうだよ、だから、お前とは絶対にヤラないって決めてたのに――…この世界では未だにΩの社会的地位は低く、ま...
元ネコカフェ店員でモデルのイケメン伊織から 通っていたネコカフェがつぶれたことを聞き驚く服飾デザイナーの工藤 ごひいきの猫の心配をするが今は伊織が預かっていると聞きひと安心! 「会いに来ますか?」と誘われ伊織の暮らすオンボロアパートに遊びに行く。 狭い部屋でネコとじゃれあう工藤だったが マタタビをぶち...
最上部へ