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『三田六十』の作品一覧

自分のことを雌鶏♀だと思い込んでいる雄鶏♂のコッコ。コッコには、大きな夢がありました。「卵を生みたい!」  そんなコッコの元へ、立派な鶏冠を持つ、イケメン雄鶏がやってきます。 帰る場所がない彼は、コッコに「オットはいりませんか?」とアタックし、2人暮らしを始めるのですが・・・。 【孤独な色男×子供が生みた...
気分で誰とでも寝るチャラリーマンの最上は、酔った勢いで誘った男に付きまとわれるハメになり・・・。名前も知らない謎の花男×悲しきチャラリーマンのほろ苦センシティブ・ラブ
「この想いは慈愛か劣情か」孤独な青年・佐吉が拾ったのは鬼の赤子。アカと名付け育てるが、アカの将来を案じ山に戻す。しかし時が過ぎても心の中で燻る想いから、佐吉はアカを探しに山へ、そこで出会ったのは…。人と鬼の言葉の通じぬもどかしさと深まるふれあいを描いた人外BL草紙。
鬼はあいつかそれとも俺か――。 鬼の存在が信じられたその昔。混血ゆえに村から離れ一人で暮らす佐吉は山で鬼の赤子を拾いアカと名付け育てる。言葉は通じないが心は通じ合っていると思った矢先、アカの野生の本能が牙をむき…。 孤独な青年×言葉の通じない鬼、成長していく鬼とそれを見つめる男の心の葛藤を描くBLお伽草紙。
「本能のまま、僕は最奥を許したのです――――」 酔った男はバーのマスターに不思議な話を聞く。店から油あげを盗んだ狐とマスターが関係をもったというのだ。ホラだと思いつつ男はかわいいマスターに魅せられて…。辺鄙な温泉地で繰り広げられる淫靡なあやかし奇譚。
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