『大谷博子』の作品一覧
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー「風のペンション」。雨の中、ペンションやましなを訪れたひとりの若い女性。しのぶの元カレ・杉原滉介の紹介で来たという彼女は、突然見舞われた人生のドシャ降りに、先が見通せなくなっているようで・・・・・・。表題作の『雨あがりの道』ほか、『楓、哀歌』『小春日和』、さらに...
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー「風のペンション」。気持ちのよい季節の北海道は「ペンションやましな」に、若い男女の客がやって来た。姉弟だという話だが、まるで恋人同士のような親密さの二人。彼らを取り巻く数奇な運命とは――。表題作の『もう一度、夢』ほか、『春を思う』『楓の心歌』、さらに特別エッセイ...
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー『風のペンション』。つかの間の秋に包まれたペンションやましなに、うつろな様子の女性客がやって来た。スタッフの間に要注意警報が発令されるが、彼女はどうやら重過ぎる思いを抱えこんでいるようで……。表題作の『思い出を ひとかけら』ほか、『きっと来るから』『ひとりぼっち...
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー「風のペンション」。今回、「やましな」にやって来たのは、祖母と孫娘という、ちょっと珍しい組み合わせの宿泊客。明日、4歳の誕生日を迎えるという女の子は、別れた両親を待ち続けていて……。表題作の『約束』ほか、『薫風』『木洩れ日』、さらに特別エッセイコミック『ネコ騒動...
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー「風のペンション」。慌しかった冬のシーズンもひと区切りの「やましな」に、ひとりの老婦人がやって来た。若い頃、ペンションに憧れていたという彼女は、ある<ささやかな夢>を胸に抱いていたのだが……。表題作の『ささやかな夢』ほか、『白い花 紅い花』『秋色に染まって』、さ...
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- 北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー「風のペンション」。表題作の「逢瀬」では、しのぶの学生時代の友人がやって来て…。彼女は人生の軌道修正をしたと言うのだが、はたしてその真意とは――。その他、「春 浅き」「旅愁」の計3作に加え、特別エッセイ漫画も収録。泣いて、笑って、心がじんわり温かくなる、大谷博子...
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- ALC/ALC-DX版「翔子の事件簿シリーズ」通巻29 子育ても一段落。久しぶりにひとりで札幌に出かけた翔子さんだったが、なんと事故に遭遇! 舞と慧の双子ともども思わぬ出来事に巻き込まれ…。表題作のほか「心、強くあれ」「光と影の道」「あなたのため…」を収録。
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- 大谷博子先生の大人気シリーズ! 北の大地・北海道にある「ペンションやましな」を舞台に描かれる、愛と感動のハートフル・ストーリー。表題作の「春 ゆらり」では、本城岳士、佳世夫妻に養女の真奈、さらに予期せぬ人物もやって来て…!? その他、「雨が好き」「思いのままに」の計3作に加え、特別エッセイ漫画も収録。泣いて、笑...
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- ALC/ALC-DX版「翔子の事件簿シリーズ」通巻28 寒い寒い日高地方にも暖かい春がやってきました。ミステリー作家の乾一磨こと、乾亨の家では数か月前に男の子をひとり預かることに。少年の名はたける。元気いっぱいの家族が増えてほっこりする翔子さんでしたが…。
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- 大谷博子先生の大人気シリーズ!北の大地・北海道にある「ペンションやましな」を舞台に描かれる、愛と感動のハートフル・ストーリー。表題作の「薫る季節」(前後編)では、久しぶりに“パパンのパン”のみんなが登場して…!美しい少女に成長した花歩が、そこで巻き込まれる事件とは!?その他、「秋雨」「旅の終わり」の計3作を収録...
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- ALC/ALC-DX版「翔子の事件簿シリーズ」通巻27 北海道は日高地方。ミステリー作家の乾一磨こと、乾亨の家では、母・翔子さんの子育てもひと段落。しかし、翔子のいるところに事件あり。わが子同然で育ててきた勇馬との関係も気になる桑原ちひろと、その父に…!?
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- 大谷博子先生の大人気シリーズ、北の大地・北海道にある「ペンションやましな」を舞台に描かれる、感動ハートフルストーリーです。表題作の「慟哭」は、辛く悲しい出来事を自分の中から締め出し、問題をなかったことにしてしまった女性の物語。その他、「愛しきもの」「忘れないで」の計3作を収録。泣いて、笑って、心がじんわり温かく...
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- 「うつ」「失声症」「がん」「脳腫瘍」「副作用に悩む女性」。病とともに生きる人たち…そして寄り添う人々を描いた感動作。
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- 独身主義を貫いてきた桔梗さんも、宇津木蓮の猛アタックの前に陥落。従妹の忘れ形見である柚太を養子にし、新婚生活が始まった。やがて2人の間にも長女の梨花が誕生し、さらに彼女達の周囲には、何やら事情を抱えた人々も集まってきて、賑やかな笑い声がたえない毎日ですが……!?
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- 【ページ数が多いビッグボリューム版!】母・由布子に似るようにと名付けられた娘・由似は、母亡き後も、周りの人々の愛情に支えられ真っ直ぐに育っていた。母の書き遺した手紙を寄る辺にしながら、命の終わりに触れ、別れに触れ、ひとつひとつ成長していく由似。しかしいつしか、愛されたまま亡くなった完璧な母の存在が重荷になって―!?
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- 【ページ数が多いビッグボリューム版!】25歳になった由似は、母・由布子がかつて目指した看護師となり、毎日を忙しく過ごしていた。親友の志紀や、恋人の慎二にも結婚を促されるが、認知症となってしまった祖母が気がかりでなかなか踏み出せない。慎二の義妹・真希の存在も、由似の心を悩ませて…。 大人になった由似と、それを取り...
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- 【ページ数が多いビッグボリューム版!】進学校に通う由布子は、入院先で白血病の青年・宏司と出会う。宏司は重い病を持ちながらも、毎日を大切に懸命に生きていた。そんな宏司に惹かれた由布子は、彼に寄り添い、彼の生き様を見届ける覚悟をする。慈しみ合った記憶は、彼がいなくなった後も、由布子の生きる目的となる―。
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- 笙平は、坂崎真琴の異母弟であったが、突然不慮の事故で亡くなってしまう。――彼の家族にではなく、離れて暮らす真琴に保険金を遺して…なぜ? どんな風に? どんないきさつで?真琴にはわからないことばかり。すべてを確かめるために、彼が生きて来た札幌へ。そこは秋の訪れが早く、枯れ葉舞う北の街。この街で、いったい彼になにが...
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- 柄沢蓉美、8歳の時に両親が離婚。13年たった今、母と再会したのに、私のことを覚えていないのはなぜ…? 強い人間が必ずしも傷つかないなんてことはない。人は二人いたら二つの見方、三人いれば三つの言い分があるはずだから。親と子の絆のあやうさと強さを問う全5話!
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- 大谷博子先生の大人気シリーズ、北の大地・北海道にある「ペンションやましな」を舞台に描かれる、感動ハートフルストーリーです。表題作の「慟哭」は、辛く悲しい出来事を自分の中から締め出し、問題をなかったことにしてしまった女性の物語。その他、「愛しきもの」「忘れないで」の計3作を収録。泣いて、笑って、心がじんわり温かく...
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- ALC/ALC-DX版「翔子の事件簿シリーズ」通巻25 翔子の子供達は立派に成長。それでも、翔子のいるところに事件(!?)あり。悲しみを乗り越えた桑原ちひろと、乾家の頼もしき兄貴・勇馬の関係は…!? 表題作のほか「片隅で…」「夢ひとつ 恋ひとつ」「花になる」を収録。翔子さんの温かいまなざしが幸せを運ぶ、北の大地...
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- フラワーショップ“街角”を営む花岡桔梗。過去の苦い経験から、男をまったく信用できなくなった彼女だが…!? 北の大地から贈るもうひとつの感動メッセージ!!
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- 札幌のとある街角でフラワーショップを営む桔梗さん。宇津木蓮と結ばれた彼女の周りでは、賑やかな笑い声が絶えない毎日ですが…? シリーズ第2弾! 表題作のほか「街角用心棒」「街角秋日和」「街角時雨月」を収録。
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- 恋愛に迷い悩む女性たちの心に、暖かい明かりをともす愛のメッセージ。触れてみてください、言葉と物語には体温があるのです。 《収録作品》 ひたむきなモノトーン/八月の熱い風/カムフラージュ/雪降る夜の小話/強烈な予感/その日まで
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- ご存じ、北の大地・北海道の『ペンションやましな』を舞台に描かれる、愛と感動と涙の物語です。表題作の『家族の絆』は、いまではもう、立派な女主人の収まったしのぶさんのモト彼の家族が『ペンションやましな』にやってくる物語。親と子の問題をとりあげます。女性の一人客のお話は『感傷旅行』。「センチメンタルジャーに」とあっけ...
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- リピーターとしてやましなを訪れた少女、美沙緒。つらい過去を背負った彼女の身辺でまたトラブルが!? 心配でならない一生(かずき)とレナだが……。北の大地を舞台に描く大好評?ペンションやましな?シリーズ!!
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- 元夫婦の和花と遼平 そして亡き親友の子、花歩… 「本当の家族」をめざして不器用に、でも真剣に歩み続ける人間愛ドラマの決定版! 他一編「風の慟哭」
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- ペンションやましなに突然現れた女性――彼女は平和に暮らす一生(かずき)の複雑な家庭の事情を事細かにしっていた。果たして彼女は何者なのか!?北の大地を舞台に描く大好評シリーズ!!
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- 北の大地・北海道の大自然に抱かれたペンションやましな。オーナー家族とスタッフ達が、訪れる様々な悩みを抱えた旅人達を温かくもてなし、愛と感動の人間模様が展開します。ジュール本誌で人気のヒューマン長編シリーズの単行本。「パパンのパン」の花歩の悩みを描いた「風色セレナーデ」を含む最新読みきり作3編収録。
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- わたしが3才のとき、彼・小田島崇史は兄になった。母が再婚したからだ。それから、わたしの世界の中心にはいつも兄がいた。その兄が、あと半年で死ぬ……。