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『菅原雅雪』の作品一覧

冒険。ファンタジー。そして……ノホホン。不思議な世界観に包まれる、異色の4コマロードムーヴィー! フキノトウの精・マカヨが「お米が食べたい!」と強引にフキの精・コルコニをひっぱって、人間世界に出かけるが、通ってきた樹の“うろ”がなくなり、神サマの国に帰れなくなっちゃった!! 焦るコルコニ、おかまいなしのマカヨ、...
農村で暮らすセントバーナード犬・タロ。体は大きいのに、表情はいつも困り顔。子犬の時にはこの困り顔が「かわいいっ!」と評判だったのに……。タロはおっとりのんびり、それからちょっと臆病。その性格ゆえか、ついつい、みんなにもて遊ばれちゃう。飼い主の理不尽な仕打ちにグッと耐え、カラスやキツネ、タヌキに襲撃される毎日。そ...
地球人による環境改造(テラ・フォーミング)から1万年……科学文明の記憶は失われ、かつて「金星」と呼ばれた惑星は、遺伝子操作によって生まれた巨大生物がうごめく緑の魔境と化した。スズシロ村の若者・ヒルコは、初恋の女の行方を追ううち、いつしかこの世界の秘密に迫っていく──。
突然、世界の夜空から闇が消え、星々で塗りつぶされたようにきらめいた。SF札幌に住む宇宙が好きな少年・ワタルは、夢でガラスのピラミッドのイメージを見る。彼は虐待を受けていたが家を脱出、幼なじみの少女やホ ームレスの青年と共にガラスのピラミッドのオブジェがあるモエレ沼公園に向かう。公園には同じイメージを見た人々が集...
奔放で何物にも捉われない巨躯の青年・太児が10年ぶりに故郷に帰ってきた。故郷は酪農が主産業の町。祖父の遺産である山林で、牛という生物の母乳をいただくという行為を何の疑問も持たずに工業化していく周囲の酪農家を後目に、太児はマイペースで牧場作りを始めていく。
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