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『北見けんいち』の作品一覧

「誠心誠意」がモットーの南大阪信用金庫、通称ナンシンの新人渉外マン・中井信吉。雨にも犬にも上司にも負けず、本日も愛車のカブで大阪の町を駆け回ります!!▼第1話/まいど! ナンシンです!▼第2話/現金その場限り▼第3話/一足す一は=?▼第4話/必死の誠意▼第5話/画家志望▼第6話/お母ん!!▼第7話/瓢箪から…!...
昭和40年代、ニッポンが高度経済成長でどんどん豊かになっていった時代。それは、ケイタイもパソコンもATMもない時代、営業サラリーマンはこんなにがむしゃらだった!ただ一名、新入社員ハマちゃんを除いて…… 『釣りバカ日誌』のハマちゃんといえば、仕事も出世も二の次で、釣りと愛妻みち子さんに首ったけのイメージが強いと...
週末に接待ゴルフに出かけた佐ー木さん。優勝賞品は、なんと佐ー木さんが常ー手に入れたいと願っていたパーシモンのドライバー。「最近の調子からすると優勝も充分狙えるが…イヤイヤ今日は接待ゴルフなんだからとんでもない」と葛藤する佐ー木さんであった。ところが強風のため、皆そろって絶不調。ひとりだけ堅実にプレーを重ねる佐ー...
高校生にもなって、近所の小さな子供とチャンバラごっこをしたりしている竜之助青年。友人から恋の話を聞かされても、キューンとなる気持ちが分からない彼だったが、ある日中学時代のクラスメート・高木さんと再会して、見違えるほどきれいになった彼女にびっくり。しかも彼女のほうから喫茶店に誘われて、竜之助の胸はドキドキしっぱな...
浦安バンタムズのスカウト部部長・小川完太郎(サッチモ)は甲子園が終わって新生チームとなった高校野球の秋季大会を見て回っていた。昨年、一昨年の覇者であったバンタムズだが、今年はペナントレース終盤で最下位争いをしている始末。そのうえ、オーナーは野球よりもサッカーに興味を持っている。となればリストラかと覚悟した次の日...
1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したもの...
フルカラー厳選77画&濃密エッセイ。 満州で生まれ、日本に引き揚げ 東京で親戚の家を転々とし、 ついに母と弟と暮らし始めた北見少年は、 日本経済とともに成長し、 激動の時代をのんびりと生きていきます。 あの頃の昭和の風景と出来事を 12か月順にフルカラーで77画収録しています。 漫画誌ビッグコミックで10年...
▼第1話/青空のボ-ル▼第2話/ひもじいボ-ル▼第3話/野球雲見えた▼第4話/傷ついたボ-ル▼第5話/友情のボ-ル▼第6話/さよならのボ-ル▼第7話/ふれあうボ-ル▼第8話/最後のボ-ル ●登場人物/野原広太(亡き父のようにプロ野球選手になるべく、毎日練習に励む野球少年)。 ●あらすじ/終戦まもない昭和21...
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐ー木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここにひとりの釣りバカが誕生するのだった! ハマちゃんは...
中原家の長女の里子が短大を卒業し、新社会人としてスタートを切った。 普通の家庭に生まれ普通に育った里子の、普通に始まった新生活。しかし父親の修三は平静を装いながらも里子のことが心配でたまらない。そんな父親の心配をよそに、恋に友情、仕事に励む里子。新米OL里子と、頑固で優しい父親・修三が繰り広げるハートウォーミン...
権謀術数錯綜する永田町に、政治家先生のマドンナにして、老舗料亭「福之家」の新米女将、福ちゃん登場!!心優しい福ちゃんとユニークな政治家先生が繰り広げる政界浮世話。
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