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『高森敦子』の作品一覧

1970年代。主人公・赤星潮は、連絡の取れなくなった兄を探すためにアメリカへやって来た。彼の兄・赤星壮介は、東心会空手の普及のために、ラスベガスへ渡っていたのだった。赤星潮は異国の地で、新格闘技「マーシャル・アーツ」に出会う。それはありとあらゆる格闘技の中から殺人技のみを選び取って新たに創られた怖ろしい格闘技だ...
兄弟そろってNWA世界チャンピオンとなったドリー・ファンクジュニアとテリー・ファンクの”ザ・ファンクス”!! この偉大な兄弟の父親もまたプロレスラーでもあり、人呼んで”テキサスの荒馬”ことドリー・ファンク・シニアといった。 彼らの歩んできた勝利と栄光、そしてそこにいたるまでの挫折と敗北を描いたサクセスストーリー...
一家皆殺しの強盗事件。犯された後、首を絞められた女は、絞殺されながら赤ん坊を産んでいた。赤ん坊は山本直人という名前を与えられ施設に引き取られる。戦後の混乱期。不幸の星の下に産まれた山本直人は、悲惨極まりない生活のなか、生きるために盗みをし、捕らえられ、施設での凄惨なリンチを受ける。「牙には牙」その流儀に則りボス...
大東徹源は元特攻隊員。上官を殴り、営倉にブチ込まれている間に終戦を迎えた彼は、生き残った事を恥じていた。終戦直後の東京。混乱の中を超人的な空手の腕で生き抜いていく大東徹源の生き様を描く、全男子必見の名作!強く激しく生きたい男に特にお勧め!迫力のストーリー展開、大東徹源の豪快な闘いぶりにも胸が熱くなること間違いなし!
昭和19年8月、赤坂の近衛野砲第十四部隊に入営した初年兵の相馬銀次郎は仲間を庇い、古年兵に徹底的に痛めつけられるが、ある時、上官に反抗して投獄されてしまう。そして、そこでの地獄の拷問に耐え抜き、翌20年8月に終戦を迎えると、銀次郎も解放された。終戦後、銀次郎の鬼神も避ける反逆精神は、敗戦下の日本に、かつての軍隊...
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