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『小島剛夕』の作品一覧

あの木枯し紋次郎がコミックで蘇る。
子連れ狼と並ぶ小池一夫、小島剛夕コンビの傑作半蔵の門が新装版で登場!
全ての時代劇ファンの記憶に残る大傑作子連れ狼。今回、装いも新たに新装版でリニューアル!
将軍家や大名直参たちも見守る中、八丁河岸で行われた拝一刀(おがみいっとう)と柳生烈堂との果たし合い。壮絶な血戦は相討ちに終わり、人々は父の前に立ちつくす幼子・大五郎に哀れを感じながらも、誰ひとり遺体を葬ろうともせず去っていく。やがて、暗闇の中で力尽きて倒れた大五郎の前に、ひとりの武士が通りかかり…。父の屍体の側...
将軍に擬態し、江戸城で待ち受ける仇敵・間宮林蔵を、東郷重位は果して打ち倒すことが出来たのか?そして、大五郎の行く先は!?刺客の子・大五郎、正念場の第三部がいよいよ始まる――!!
1860年3月3日江戸・桜田門外…薩摩藩士を含む水戸浪士17名が大老井伊直弼を暗殺。この暗殺が後に会津藩にとって悲劇の始まりになろうとは誰一人考えもしなかったであろう…。――会津藩士七百石・井上丘隅(六十才)無役ながら、子供たちに論語・会津の歴史を教え、その人柄に重役から農民まで誰もが慕っていた。そしてその中に...
慶長九年、京の洛外一乗寺下り松。男が一人、時が来るのを待っていた――将軍家より日本第一と認められた剣術の名門、吉岡道場において、当主である清十郎ばかりかその弟の伝七郎までが打ち倒された。このままでは吉岡の名がすたる。吉岡一門の総力を結集してかたきを討たねばならない。現当主である又七郎を御旗に、卑劣なるその男を斬...
元禄二年早春。その頃江戸はすでに人口百万を数えロンドン・パリを凌ぐ世界第一の都市であった。徳川五大将軍・綱吉の戌年生まれにことよせた「生類憐れみの令」は二年前に発令されていた。柳沢吉保が将軍の補佐役側用人になったのはその前年十一月のことである。柳沢吉保は江戸町内の一人の老人を監視していた――その男とは松尾芭蕉。...
時は戦国の世、三英雄を生み出した尾張・三河の地に、銛打ちにより鯨を捕獲する新漁法を編み出した「鯨組」があった。その名誉ある突船一番の刃刺の元に、同船を願う若き武士――いわく、その腕前を見届けたいと。漁師以外は乗せられないと断る刃刺は、仲間たちの敵、「黒おやじ」と呼ばれる巨鯨に挑み、大海に沈む。そんな中、引き戻し...
小島剛夕が戦国ミステリーに挑戦した野心作。
1394年(明徳五年)元旦。後小松天皇の子が産まれた。天皇が願ってやまなかった男の子は、千菊丸と名付けられた。しかし産んだ母は南朝出身であったがために追われた身で、千菊丸は六歳にして自身の命を守るために出家せなければならなかった。周建という僧名をつけられ新たなる人生を歩み始めた千菊丸は、仏道に励み、ひたすら純粋...
圧巻の超伝奇時代ロマン『孔雀王伝奇』が大合本となって登場!
剣の無情、愛欲非道をからませて描く小池一夫、小島剛夕の快心の傑作!!
名作時代劇コミック『道中師』が大合本となって登場!
痛快捕物時代劇コミック『畳捕り傘次郎』が大合本となって登場!
名作時代劇コミック『春が来た』が大合本となって登場!
名作時代劇コミック『激突』が大合本となって登場!
ひと味もふた味も違った「孫悟空」を読みごたえのある大合本で!
傑作時代劇コミック『渇いて候』が大合本となって登場!
傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!
傑作時代劇コミック『首斬り朝』が大合本となって登場!
傑作時代劇コミック『半蔵の門』が大合本となって登場!
傑作時代劇コミック『子連れ狼』が大合本となって登場!
名作「子連れ狼」の小島剛夕が描く傑作短編集 初の電子化!!
世にかなう敵なし柳生陰流の達人十兵衛。
悩みながらも自らの武士道を貫く清冽な生きざまを、時代劇画の至宝が小島剛夕が描いた赤穂義士伝!!
天下統一を夢見て戦に明け暮れた織田信長。 側近の太田牛一が自身の日記を基に綴った、本能寺に斃れるまでの十五年間の言動をありのままに伝える『信長公記』をもとに、 巨匠・小島剛夕が描く奔放で魅力的な信長伝。
動乱の幕末を清冽に生きた天才剣士 沖田総司を巨匠 小島剛夕が描く!
抜忍(ぬけにん)、それは忍びの世界において己の流派から脱する事である。忍びの一族は生涯、徹底的な秘密主義であり人里離れた土地で集落を形成し、外部との連絡を絶ち、内部の情報を決して外へと漏らす事を許さない。忍びに生まれた者は一生、己の流派から抜け出す事ができず、万が一、抜け出す事が出来ても常に命を狙われる事となる...
大坂夏の陣も終わり、世は徳川が制するところとなったが、地方に残居する群雄たちの間では、まだ所領確保のための小競り合いは続いていた……。そんなある日、流浪の素浪人・ムサシは、仇と間違えて編笠の兵法者に斬りかかる男を見る。その兵法者こそが剣聖・宮本武蔵であった。男は武蔵からの教えにより、仇を討ち終える。その着眼点に...
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