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『汐見朝子』の作品一覧

少女たちの残酷な運命を汐見朝子が描く!
苛烈な境遇で虐げられながらも、強く逞しく生き抜く女たちをフィーチャーしたヒューマンドラマコミック誌『ダークネスな女たち』第1弾!!
汐見朝子がおくる、身勝手な男の欲望に翻弄された女たちの物語4作品を収録!
時代の流れに翻弄されながらも強く生きる娼婦たちのゆく末は――!?
時代の流れに翻弄されながらも強く生きる娼婦たちのゆく末は――!?
十七歳の私は、凡てを知っていたけれど何も知らなかった……そして、いろいろな事に飢えていた――。私は同期の忍谷猛(しのぶやたける)に切ないほどの恋をしていたけれど、そして多分、猛も私に想いを向けているとうっすら分かっていたけれど、上手にそれを表現する方法も勇気も持たずにいた――。高校時代からマンガ家として成熟した...
まだ1度もイッたことの無い人妻が1人の男と出会い、本当の快楽を知った。それは深く豊かで清々しくさえある快楽だった!!
今でも思い出すと胸が熱くなる…雪に閉ざされた山荘での教授との官能的な秘め事。まさか、教授とあんなことがあるなんて……!奥手な女子大生・梢子(しょうこ)は仏文の仁羽(にわ)教授に密かに憧れていた。そんなある日、梢子は冬休みの間、仁羽の助手になりたいと立候補する。仁羽は山荘で二人きりになるからと梢子の申し出を断るが...
「葬列が通る、桜の下を葬列が通る……私を罰するために……」枝垂れ桜の古木の下に佇む美しい女。創作に行き詰まっていた人形師・一水はその表情に魅せられるが、再会した女・菜美はどこか様子が違う。ふとした瞬間に、まるで別人のような表情で過去を語りはじめ……? ミステリアスで無常観あふれる耽美な空気感に包まれた表題作ほか...
未来、由布子、明、茂思──仲良し4人組は、それぞれの将来に向かって皆で上京する。恋に夢に、汐見朝子が描く自伝的感動作品!!(単話版 第1話)
未来、由布子、明、茂思──仲良し4人組は、それぞれの将来に向かって皆で上京する。恋に夢に、汐見朝子が描く自伝的感動作品!!
川で溺死した7歳の少女の母・スズナは「子供は殺された!」と警察の再捜査を必死に呼びかける。そんな中、近所でまたしても子供が…! 実在事件を元に描く衝撃作!
淫行変態教授のセクハラも出世のための前戯。バツイチ秘裂ツバつけ愛欲ゼミで抜き差し。名刀のごときモノの黒光りに女は汗ばむ。
邪悪な愛の刺青彫師、彫竜。その魔の手に堕ちた兄妹は、禁断の快楽に溺れて行く。錯覚だと気付いた時には手遅れの愛奴地獄!?
私は男子校の女性教師。近頃変なの。何を聞いてもHな言葉に聞こえるんです。それで友達に相談したら「そりゃ典型的な性妄想よォ」
【同タイトルStage.1~3を収録】演歌に愛を託し、艶歌に命燃やし、生きる1人の女。演歌に夢を託し、艶歌に心燃やし、愛と希望を紡ぐ女、愛未子の物語。
演歌に愛を託し、艶歌に命燃やし、生きる1人の女。演歌に夢を託し、艶歌に心燃やし、愛と希望を紡ぐ女、愛未子の物語。
私、初めてだったんです。バ○ブも、もちろん男も…。なのにどうしよう。私の中でソレがくねるとジュルジュルイヤらしい汁がタレてきて!?
究極の嫁イジメ! 呆けた舅のシモの世話の押しつけ、使用人扱いで納屋での寝泊り、あげくは男を差し向けてレイプ! 鬼の姑は何でもあり!!
夫婦から男を奪うのが趣味の女や、嫌味な上司やPTAなど、社会の様々な厳しいしがらみを乗り越え、幸せな家族を築いていく12のお話
「女の幸せは家庭で決まる――!」優しい夫に、素直な子供たち。姑さんとも気が合い、ご近所とも楽しくつきあっていければ――。こんな状況になるなら誰だって、早く結婚したいと思うでしょう。でも現実は…たいへん厳しく、時には涙することすらあるでしょう。そんな中でもめげずにガンバル事で、尊敬を得、誠実な人間関係ができ上がる...
不思議なことに私には九つまでの記憶がない。ときおり夢の中で狂うように舞い散る桜の花を見る。誰もが美しく感じるその景色が私には怖くてたまらないのだ。18歳になった時、幼い頃から優しく見守ってくれた森(しん)と結婚をする。身も心も彼に捧げようと決めていたのに、彼とのセックスには恐怖とおぞましさすら覚えた。私がこんな...
頭脳明晰で孤独な元大学生・ラスコリニコフは、「少数の選ばれた非凡人は、人類の進歩や福祉に貢献するためならば法を踏み越えて殺人を犯してもかまわない」という独自の理論から、社会的に害でしかないと彼が考える高利貸しの老婆を殺害するが―――!?ドストエフスキーの代表作を、レディコミ界の第一人者・汐見朝子の視点で完全漫画化!!
オバサンだって恋がしたいと切望する、6歳と3歳の子供の育児と家事に追われる専業主婦・美絵。彼女が中学時代の同級生で歯科医の秋吉に再会し、クラス会に誘われ、そして秋吉と結ばれた時、絵美は女性としての自信を取り戻し…。17年間、封印してきた熱き想いが加島と再会した瞬間、美也の心の奥底から蘇り、心の扉が開かれて…。
この作品を描く数年前に入院しました。ベッドで幼い三人の子を遺して……などと考えたことも、この作品のモチーフになっています。モデルらしきものはありますが、あくまでも私なりのフィクションに仕上げたものです。官能漫画の汐見にはこういう一面もあるのダ。私の代表作を読めるキミはシアワセ者ダ!! (著者の言葉より)
かつての栄光を取り戻すべく、山東海運の再建に命を賭ける山東猛生。他人を踏みつけにしてのし上がるその非常な生き方に、抵抗しながらも惹かれずにいられない女たち。男の野望と女の愛が交錯する、官能ロマンの傑作!
たった一度の、私たちの過ち。あのきらめく夏から12年、私はあの時の心を封印したはずだった……。青子と竜児の熱い視線が互いに絡みつく。が、そこには、決して重なることのない二人の時間があった。汐見ロマンが放つ、愛の咆哮!
下町へ引っ越してから半年。中学を卒業した幸子は、障害児の施設・たんぽぽ園で働きながら高校へ通うことになる……。「さわやかな朝」の続編・表題作ほか、汐見朝子の原点がうかがえる少女コミック傑作集。
父と兄を事故で亡くし、山の手から下町へ引っ越してきた幸子と母。変わりすぎてしまった環境に戸惑う幸子だが、隣家のヒゲ医者と息子の松吉たち、周囲の暖かさに触れ徐々に馴染んでいく……。表題作ほか、汐見朝子の原点がうかがえる少女コミック傑作集。
出会ったのは初夏、湘南の海辺だった。ふりむいたその男の、陽ざしに一瞬光った瞳が印象に残った――。登校拒否の少年が預けられた施設で、担任教師の青江は、精神科医の佐伯と出逢う。佐伯に兄の面影を見て惹かれる青江だが、彼の心には常に哀しみの影があった――。愛と官能の作品集。
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