• TOP>
  • 著者一覧>
  • 『依波きさ』

『依波きさ』の作品一覧

「青く澄んでて、キラキラしてる」 …ずっと醜いと思っていた俺の目を、 そいつはまっすぐ見つめてそう言った。 颯和(そうわ)には、友達がいない。 目つきの悪さから不良に絡まれ、喧嘩ばかりの彼は 同じ学校の先輩・匡士郎(きょうしろう)に声をかけられる。 人気者でお人好し――自分と何もかも違う匡士郎に...
最上部へ