『ハーレクイン』の作品一覧
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ルーシー・ゴードン/岡本慶子
- 冷徹な実業家ダリウス・ファルコンは最近疲れを感じていた。彼が事業の失敗の末に降り立ったのは太陽が輝く自然美しい島。公私ともに人生最悪の日を迎えたはずのダリウスだったが、救命隊のボランティアをつとめるハリエットと出会い、いつしか心が軽くなるのを感じはじめる。島での高揚した空気のなか「恋人になってほしい」と請うダリ...
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アン・アシュリー/英洋子
- 命を狙われ銃弾に倒れたドラム。看護を通して彼の愛を自覚するレベッカに、いよいよ社交界デビューの季節が訪れる。舞踏会でにぎわうロンドン。連日のパティーで深まりゆく愛情と新しい出会い。だがドラムの義理の姉の策略で、レベッカは再び不安に陥る。一方、犯人の魔手が迫り…。ドラムそしてレベッカの愛は!?
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アン・アシュリー/英洋子
- 19世紀初頭のイングランド西部。良家のお転婆娘レベッカは幼なじみのドラムが次期伯爵として帰郷すると聞き、怒りで胸は一杯になる。寄宿学校に閉じ込められた4年間。忘れはしない!気持ちを静めるため泉へ向かうレベッカ。だが通りかかったドラムは、一糸纏わぬその姿が美しく成長した彼女とは知らず心惹かれ…。
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リン・ストーン/秋乃ななみ
- 政略結婚で結ばれた夫婦でも、伯爵令嬢スザンナと男爵ジェイムズの仲はきわめて良好だった。ある1点を除いて。いまだに肉体的に結ばれてはいなかった! スザンナが拒否するのだ。彼女のもつ、ある信念のためだが、そうとは知らないジェイムズは悩みながら欲望を必死で抑えていた。夜が訪れるたびぎくしゃくするふたり。そこへ彼女の知...
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リン・ストーン/秋乃ななみ
- 伯爵令嬢スザンナは、女性の権利拡張運動にかかわるなどして、父親であるイーストンビー伯爵をてこずらせていた。ある日、伯爵の元にスコットランド人の男爵ジェイムズ・ガロウが現れ、伯爵の暗殺計画が進められていると忠告する。質素な身なりだが正義感あふれるジェイムズの人柄にほれ込んだ伯爵は、初対面にもかかわらず、自分の娘と...
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エリザベス・ロールズ/もとなおこ
- 夫の望みは財産だけ、わたしが愛されることはないの。
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テッサ・ラドリー/小倉つくし
- 大手宝石店に勤めるジェシカは、ボスのライアンとつきあっている。彼はリッチでハンサムでやさしい、まさに理想的な男性。でもひとつだけ、ジェシカの胸を痛めることがあった。それはライアンが定めた愛人のルール。ふたりの仲は内密に。子供は絶対につくらないし、もちろん結婚もしない。ジェシカはそれでも愛する人のそばにいたいと、...
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ローラ・ライト/橋本多佳子
- 祖父の故郷、ランダロン王国を目指して航海に出たソフィア。ところが、目的地を目の前にして、ヨットが座礁! 間一髪のところで、見知らぬ男性に救われたソフィアだが、ランダロン王国特有の幻のような霧に誘われるように、彼と愛を交わしてしまう・・・! 翌朝目覚めた彼女に、男性は言い放つ。 「僕はこの国の皇太子。君は“世継ぎ...
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アレキサンドラ・セラーズ/岸田黎子
- 令嬢ラナは世界一の大富豪の娘という肩書きだけで近づいてくる男性に嫌気がさしていた。誰も自分を知らない場所に行きたい。ただの私を愛してくれる人が欲しい。そう願って入ったイギリスの大学で留学生のアラシュに出逢う。紫の瞳に神秘的な容姿。運命の恋と信じたが、彼の正体はなんと砂漠の王族! 住む世界があまりに違う彼を諦めよ...
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デイ・ラクレア/御園えりい
- 仕事でパーティー会場にいたフランチェスカは、外の空気を吸いにバルコニーへ出た。そこには彫刻のように美しい男性がひとり、月明かりの下に佇んでいた。セベロと名乗る彼から握手を求められ、胸躍らせつつ大きな手を握る。とたんに熱い衝撃が全身を駆け抜けて、フランチェスカは思わず手を離した。いったい何? セベロにじっと見つめ...
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ヴァイオレット・ウィンズピア/星合操
- ―あなたは誰!?― 落馬事故で脚を痛めモデルを辞めたセーラは砂漠の王宮をめざしてモロッコに向かった―そこに新しい生活があると信じて。 彼女を出迎えたのは、燃えるような蒼い瞳の男。首長・ザインの使いだと名乗るその男が空港から突然セーラを連れ去って……!? どこに逃げようとあのすべてを見透かす蒼い目に囚われてしまう...
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ビバリー・バートン/忠津陽子
- ディアナとルークは恋人同士だった。しかしふたりの仲は突然終わりを告げた。ディアナの父が殺されたのだ。現場から去ったルークが疑われ逮捕された。そして裁判の日、彼女の証言により彼は有罪となった。しかし彼女は、その時の記憶がなくなっていたのだ。そんな事を信じない彼は、彼女を心の底から憎んだ。8年の年月が流れ、彼女は毎...
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キム・ローレンス/和澄ふさこ
- ベッカは盛大な結婚式に忍び込んでいた。妹を無情に捨てた花婿のアレックスに復讐するため、この結婚式で真実を暴露するつもりだった。行動を起こそうとしたとき、彼女は何者かに制止される。振り返ると、そこにはまれに見るハンサムな男。だが、彼女は知らなかったのだ。彼、クリストスがあの憎むべきアレックスのカリデス一族の長であ...
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スーザン・スティーヴンス/知原えす
- 運命の糸に導かれ、カールという謎めいた男と一夜を共にしたルーシー。 しかし目覚めた時、すでにカールは姿を消していた・・・。 あれから2年、仕事で砂漠の国アバダンを訪れたルーシーの前に現れた皇太子(シーク)・・・彼はまぎれもなくあのカールだった! 「彼が一国の王子!?どうなるの?私に彼の息子がいると知れたら・・・!」
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オリヴィア・ゲイツ/浜田翔子
- 母親の自殺を機にアメリカを離れ、救急医のボランティアとして亡き父の故郷ダムホールを訪れたジェイ。そこで出会ったのは、有能な外科医マレクだった。命を救う現場で闘いを共にするふたりは次第に強く惹かれあってゆく。けれど、おたがいの想いは決して甘くも優しくもなかった。マレクにはのシークとしてダムホールの王位を継承すると...
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ジェイン・ポーター/長崎真央子
- 砂漠の檻から逃げだせたと思っていたのは、私だけだった。
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リン・グレアム/藤田和子
- ティルダは母の話に愕然とした。知らぬ間に母が巨額の借金を抱え、この家も立ち退きを迫られているなんて! しかも借金の相手はバカール王国の皇太子ラシャド。2度と会いたくない、かつての恋人。彼はベッドをともにしないティルダをあっさり捨てた卑劣な男なのだ。それでもなんとか返済を待ってもらおうと面会に行くと、彼はティルダ...
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ヘレン・ビアンチン/瀧川イヴ
- 写真家の兄がアラブの反政府組織に誘拐された。クリスティは兄の解放に影響力をもつ人物との接触を試みる。国際的実業家でもある首長シャリフ。洗練された外見の下に荒々しい野生を秘めている。彼とアラブに行く保証を取りつけたクリスティ。しかし彼の国では未婚女性は妻か愛人を装わなくてはならないという・・・。
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リン・グレアム/岡田純子
- 砂漠の国マラバーンの若き国王・ザヒールは意外な報告に驚いていた。彼の前妻のサファイアが、この国に来ていると言うのだ。彼女は5年前に、一方的に離婚を願い出て去っていった。あんなに愛しあっていたのに!! そしてサファイアは突然、宮殿につれ出され監禁されてしまう。途方にくれる彼女の前に現れたのがザヒールだった。再会し...
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リン・グレアム/緒形裕美
- ジェシカはかつて、ギリシャの大富豪カルロと、お互いにひかれあっていた。しかし、彼の情熱を恐れた彼女は優しい婚約者を選ぶ。「ジェシカ・・・君を絶対に許さない。いつの日か・・・復讐してやる」 6年後、未亡人となったジェシカはカルロの会社で働く父の横領の罪を知り、謝罪のためカルロのもとを訪ねるが!?
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キャシー・ウィリアムズ/百日紅ばなな
- 高級アパートメントで留守番のバイトをしていたベサニーは、衣裳部屋にあった高価なドレスに目がくらみ無断で着てしまう。その時、玄関のドアを叩く音が。どうしよう、住人はまだ帰ってこないはずだけど…。恐る恐るドアを開けると、そこに立っていたのは驚くほどハンサムな男性だった。ベサニーは、このビジネス界の帝王クリスティアー...
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ルーシー・ゴードン/岡田純子
- エリーズはくずおれそうになるのを必死にこらえていた。散財と浮気を繰り返していた夫が、莫大な借金を残したまま突然死んでしまったのだ。霧雨の降る葬儀の列席者のなかに、ひときわ目立つ男性の姿があった。見覚えのないその男性――夫の雇主で大企業の経営者ヴィンチェンテは葬儀のあと、なぜかエリーズを食事に誘ってきた。危険な光...
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シャーロット・ラム/須田詩子
- 映画監督のゾーイは、何より仕事第一。恋愛に支配される生活など想像もできなかった。あの男に会うまでは・・・。ある嵐の日、見知らぬ男性がゾーイの家のドアを叩いた。彼はコーネル。この嵐で車が故障してしまったという・・・。警戒心をあらわにするゾーイに、彼は言った。「思ったとおりの冷酷な女だな。ゾーイ」。 『なぜ、私のこ...
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ローリー・フォスター/友井美穂
- 過保護な兄たちのせいで、アニーは25歳を過ぎてもバージンのまま。それでも彼女はもう思い出せないほど昔から兄の親友ガイに憧れていた。周囲の女性たちによれば、ガイはたくましくてセクシーな外見を裏切らず、ベッドのなかでもすばらしくホットなのだと言う。なのにガイは彼女を子ども扱いするばかり。このまま彼のたくましい胸に抱...
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スーザン・ネーピア/井上洋子
- 女教師アーニャと弁護士スコットは犬猿の仲。 なぜか彼が以前から、彼女に嫌悪感を示すのだ。 「嫌な人ね・・・。何か理由があるのかしら?」 そんな中、ひょんなことから彼女は彼の家で家庭教師をすることに。共に過ごすうちに、彼に惹かれていくアーニャ。 しかし、彼はどうしても彼女を受け入れてくれなくて!?
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ナリーニ・シン/高倉知子
- テーラーは途方に暮れていた。このままでは愛する弟の養育権を、跡継ぎが欲しいだけの横暴な継父に奪われてしまう。すると事情を知ったかつての上司ジャクソンが驚くべき提案をしてきた。自分と結婚して弟をひきとればいいと言うのだ。確かに世界的に有名な敏腕プロデューサーの彼なら、継父に対抗できるに違いない。でも。元秘書だから...
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ミシェル・リード/立木美和
- 不毛な愛に終止符を打とうと別れを告げるロバータを、傲慢な実業家マックは容赦しなかった。彼女を強引に抱きしめ、唇を奪おうとする。ロバータはたくましい腕を振りほどこうともがいた。いつまで待ってもマックは結婚してくれようとしない。彼の周囲からも愛人扱いされ、誇りを踏みにじられてきた。もう我慢はしないわ。しかしその抵抗...
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ミランダ・リー/JET
- 性格も服装も地味な社長秘書オリヴィアは、退屈な女だと恋人になじられ捨てられてしまう。つつましやかに生きてきた自分は間違っていたの? 自暴自棄になったオリヴィアは会社のパーティーで酒に酔い、大胆にも社長のルイスを誘惑する。スーツに包まれたたくましい身体にカリスマに満ちた魅力をもつ彼。はじめは拒絶していたルイスも、...
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ヴィッキー・L・トンプソン/さちみりほ
- クリスタが幼なじみのジャックから受けた秘密の相談、それは――「実は僕は小説を書いているんだ」おだやかな彼にそんな意外な一面があったなんて! しかも、それは夢と憧れがつまった甘々のロマンス小説で、男性だということを隠して書いているらしい。しかし、取材で顔を出さなくてはいけなくなったため、クリスタは彼に替え玉を頼ま...
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ナンシー・ウォレン/汐宮ゆき
- 映画欄を担当している新米新聞記者のテスは、映画館でライバル新聞社の映画欄担当マイクと偶然出会う。かつて花形の事件記者だったマイクは、資産家の娘であるテスをお嬢様扱いし、会うたびにからかったり面白半分に口説いてきたりしていた。この日も、そんな調子でテスをからかうマイクに、テスはついに堪忍袋の緒が切れ、どちらが先に...