少年・青年 - 分冊 コミック一覧

森田米松は帝大卒の文学士。平塚明子(後の平塚らいてう)は日本女子大学卒の哲学少女。二人は雪山で心中するため汽車に乗っていた。一方、明子の親から依頼を受けた私立探偵・明智小五郎は、米松と明子を尾行していて…。――夏目漱石、江戸川乱歩、竹久夢二、谷崎潤一郎、川端康成、伊藤春雨といった人物が登場。実在しない名探偵・明...
登校途中に突然拉致されて、見知らぬ廃墟へと連れてこられた高校生の高橋孝太郎。そこで出会った少女、北沢愛とともに脱出の方法を探るが、彼らを待ち受けていたのは恐るべき事態だった‥‥。【第1話 溶解人間】を収録。
「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶……」 幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。中学生になる頃には母が自殺。それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。読後涙が止...
高校生・一ツ橋成哉の元に突然届いた、ある「ゲーム」への招待状。ただのイタズラと気にも留めない成哉だったが、何者かに拉致されてしまい…。見知らぬ10人の男女を襲う恐怖の殺戮劇! 
「今夜も眠れぬ苦しみを持ったあなた、ご依頼をFM東洋の“ア・ナイト・トウ・リメンバー”のジョナサンまでどうぞ」全国のリスナーからの依頼を元に事件を調査する「ラジオの探偵」こと城名次郎。事件の解決の過程をFMラジオの深夜放送での生放送も交えてリスナーに伝えながら解決していくのが彼のスタイルだ。様々な依頼が届けられ...
50年の時を経て、名探偵、華麗に帰還――。謎と美と欲望に彩られた戦前の帝都・東京。かつてなく妖しく美しい明智小五郎と、禍々しくも華々しい怪人たちの、夜の宴の幕が上がる。江戸川乱歩の代表作・明智小五郎シリーズを、気鋭・薫原好江が妖艶にコミカライズ! 第一章は、明智小五郎VS.黒衣の美少年怪盗・黒蜥蜴。第一話「黒天...
ヤンキー中学生の青春漫画。1986年の都下多摩地区のヤンキー中学生たちと 2015年からタイムトラベルした本間皇帝(ホンマシーザー)の物語。【分冊版】(1)
この世で唯一の天幕であるドラセナは悠久の時を生き、降星から400年間街を守っている。街の住人を愛し愛されているが、幼かった人々が自分より早く逝き、自分一人だけが時間に取り残されていく事に寂しさを感じていた。ある日、ドラセナの前に天幕と思しき人物が現れ――孤独な命に寄り添う人々の奇跡の物語。第1話「星の降る街」収録。
report37. 落ちる 「リライフ」―-それは人生をやり直す、実験。 狩生の抱える深い闇が、ある事件を巻き起こす…。 スマートコミックアプリ「comico」の人気フルカラーコミック『ReLIFE』が分冊版になって登場!
ある日、突然、自分が85歳の老人になってしまったら? 身体は重く、視界は霞み、ただの階段は、人を死に至らしめる「奈落」へと変わる。介護士・根津に降りかかった突然の不幸。彼は85歳の老人に変わり果ててしまった。絶望の老人介護施設から、彼はいかにして脱出できるのか? そして何故、彼は、この施設に辿り着かなければなら...
1967年7月、日本初の週刊青年マンガ誌「漫画アクション」が誕生――その約2年前、後の初代編集長である清水文人は、「漫画ストーリー」編集長として新しい漫画を世に送り出そうと悩んでいた。そんな中、ゴミ箱から拾い上げた一冊の同人誌「マニア」に“何か”を感じる。徹底した取材と漫画への愛情から紡ぎだされる「漫画アクショ...
この家族とならうまくいくと思ったのに―――。 「望んだものが何でも手に入る」という不思議な洋館に囚われた高校生・荒川零弥(あらかわれみ)と11名の若い男女。互いを「家族」と呼び合い毎日を仲良く暮らす彼らだが、そんな平穏な日々は1人の「家族」の死によって終りを迎える。膨らむ猜疑心。徐々に増えていく犠牲者。犯人は誰...
著者初の週刊連載作品「ロマンス暴風域」(週刊SPA!にて連載)が待望の単行本化! 高校の臨時教員であるサトミンは、講師の契約期限は迫り学生時代に付き合った彼女と別れて以降独り身が続いている。しかも婚活では非正規職であることを理由に相手にされず、恋愛に対して自信を喪失中。しかし、気分転換に行った風俗で出会った...
レースシーンの疾走感が気持ちいい、自転車コミックの傑作! 美少女キャラたちの可愛さも魅力!――日色競平(ひいろきょうへい)は自転車が趣味。友人の小泉が改造した自転車のテストドライバーとして町を走り回っている。ところが競平の両親は彼が自転車に入れ込むことに反対していた。納得のいかない競平は、ある日、両親に猛抗議を...
ある夜のこと、短大生の野々原歩美は、交差点で車にはねられ瀕死の犬を見つける。やっとの思いで動物病院を探し当てるも、あと一息のところで間に合わなかった。この出来事が彼女の進むべき道を決めたのだった――。二年半後。歩美はドッグトレーナー養成学校を卒業、独力でペットシッターを開業し、もう二度と動物たちに悲しい思いをさ...
最上部へ