『69』のコミック一覧
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梨花チマキ
- 時は江戸時代、刺青師・桐生(きりゅう)の夢は、みんなに喜ばれる美しい浮世絵を描くこと。ある日、桐生は、一晩百両の銭を取る売れっ子の男花魁・白鷺(しらさぎ)に刺青を彫る仕事が舞い込む。白鷺の夢は愛する人と添い遂げること。夢を語り合い、次第に深い仲になっていく二人だったが…。夢を追う若者たちの運命の出逢いを描いたラ...
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たつよし
- 人気急上昇中のモデル・瀬名は、学年トップのおっぼちゃま・薫ちゃんとラブラブ。でも、モデルなのになぜか超内気な瀬名は、薫ちゃんが自分を本当に好きなのか不安でしょうがない。そんな瀬名にしびれを切らした薫は、愛を証明するため瀬名をホテルに連れ込み強硬手段に!!? 思春期男子の恋とHの物語。
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SILVA
- クールで激情、絶倫でビッチな裏の顔を持つ政治家秘書・矢野。
そんな矢野をめぐる政界スキャンダルを一癖ある情報屋・桐谷が追う。
敵味方で出逢ってしまった訳あり男子二人の人生を賭けた騙し愛。
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SILVA
- 「その肉厚の唇で嬲られたらどんな感じなんだろう。舐めて、噛んで、意地悪されたら……。」
ゲイAVナンバーワン俳優・煌(コウ)は、自身にとって相棒のような存在の名カメラマン・長瀬への伝えられない想いを心に秘めていた。煌はゲイで、長瀬はノンケ。その隔たりが煌にとってはもどかしく、胸が押し潰されそうな感情ばかりが積...
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Dite
- 「分かるか、ハル。あれがお前のいた島だ――」
事故で双子の弟を亡くした紺悠久(こん・はるひさ)は、とある目的から、
自分そっくりだった弟・万寿(かずとし)に扮して彼のゆかりの地を訪ねることにした。
そこは、万寿が"ハル"と名乗って働きながら暮らしていたという離島の色街。
悠久はそこで、弟の葬儀に来ていたスナッ...
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キヅグチ
- 「貴方の肉体を味わわせてはもらえぬだろうか?」――
≪天清(あますが)≫は自他ともに認める埴輪マニア。とある休日、博物館で今までになく惹かれる埴輪に出会い、なんと盗んでしまった。家に持ち帰り埴輪に触れると…埴輪が見知らぬ男の姿に変化した!!
埴輪から現れた男≪和邇(わに)≫が言うには、天清は1400年以上前の王...
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96SK
- 黒髪美人が大好きなヤクザ者の久(ひさ)は、ある日、繁華街で起きたトラブルを解決しようとして一人の黒髪美人に出会った。一見美女と見間違うほど綺麗なその人は、築茂(つくも)と名乗る不思議な青年。ドストライクな容姿に惹かれ、安心させたところをナンパしてやろうと仕掛ける久だったが、逆にその青年にいきなりホテルに連れ込ま...
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紫妲たかゆき
- 「このまま死ぬか俺に力を渡すかどちらかだ……選べ」首を絞められ息ができない蘇芳に彼はそう囁き、貪るように口づけて――。売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは すおう)はとあるきっかけから、古い家の留守を守ることになる。そこは人里離れた日本家屋。家の奥には「絶対に入らんように」と言われた蔵がある――。ある雷雨の日、その...
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いのえ門
- 「オレのギターが好きなら、オレのことも好きになってもいいよ」新島洋次はドラマーとしての道を諦め、就職をし平凡な生活を送っていた。いい職場に恵まれて何不自由なく生活してきたが、音楽への思いは募るばかり――…。ある日、住宅街に爆音のギターが鳴り響く。強くて悲しい音に導かれると、そこには大家さんに怒鳴られる飯島杏慈の...
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波野ココロ
- 「“これ”がこの会社での、Ω(オメガ)の仕事だ――」
社会的にΩの地位がとても低い、現代日本によく似た世界。地位格差を是正するため施行された「Ω雇用法」により、企業はΩを積極的に雇用することを推奨されていた。Ωの主人公・牧野(まきの)もまた、Ω雇用法により大企業に採用されたΩのひとり。α(アルファ)やβ(ベータ...
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古茶
- 『俺は、兄弟として以上に、竜二(りゅうじ)のことが好きだ』
真樹(まき)と竜二は血の繋がった実の兄弟。小さい頃から病気がちで、長く入院生活を送っていた真樹にとって、毎日見舞いにやって来る3つ下の元気な弟・竜二は、可愛くて仕方がない大切な存在だった。体を動かすことが大好きで、真樹の前で踊りを披露したりもしてくれて...
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雪居ゆき
- 「浩人(ひろと)、ずっと俺はお前のことだけを――!」
大学生の悠哉(ゆうや)は、祖父の代理で、ひと夏の間「海の家」を預かることになった。大学の天体観測同好会のメンバーと幼馴染の浩人にも泊まり込みで手伝ってもらい、海の家は順調にオープンを迎える。実は悠哉はずっと、幼馴染の浩人に恋心を抱いていて、その想いを伝えられ...
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絵子くみ
- 高嶺の花の美少女が、俺を想うあまりワイルドイケメンに!?
設楽陽人(したら・はると)は今日も悩んでいた。クラス一の美少女・山田京(みやこ)からの猛アプローチを受けているからだ。「大好きなの!」「陽人くんが欲しいの!!」山田からの告白は、今日でもう10,086回目。だけど…。「好きじゃ…ない。」自分の気持ちに素直...
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ミマ
- 「こんなに可愛くて、いやらしい坊さんだったなんて…知らなかったよ」――男に、こんなことされて…あんなふうになるなんて、慣れてるんだ?
神父でタレントの瑠可=フリードマン(25)と僧侶で作家の丘崎静蓮(27)は、面識はないものの、お互いの存在を意識している間柄。そんなある日、瑠可が出演中のTV番組の中で、静蓮の...
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野宮ともか
- 「初めてのフェラはどうだった? 童貞くん」――ポンコツ家政夫のくせにフェラは上手いとか…おかしいだろ……っ!?
両親が留守にしている4日間だけ住み込みでやってきた、ちょっとドジでエッロい家政夫のお兄さん・旭さんは、掃除をすれば水をブチ撒け、あちこちにぶつかりまくっては物を壊すポンコツっぷり。そのくせ仕草がい...
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キヅグチ
- 「梧大さんがっつきすぎ…っ こんなに美味しそうに咥えるおじさん初めて」
――画廊を営む美術商(ギャラリスト)の梧大は、とある美大で学生の澪月と出会った。日本人離れした顔立ちに吸い込まれそうなほど綺麗な瞳を持つ澪月は、ひと際目を引く作品を描きながらも、学費と画材を自らで稼ぐために『とあるバイト』をしているという。...
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佐野由岐彦
- 【「なきむし悪魔のマリアくん」シリーズ第2弾!】
ここは悪魔や死神も存在する人間の世界の、日本の中のとある街。ある日、「死神さん」は悩んでいた。せんだってフラれてしまった可愛い悪魔・マリアと同じ顔を持つ美しい人間・毬谷(まりや)のことが、気になって仕方がないからだ。なんとかしてお近づきになりたい。あわよくばアレ...
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白ムナコ
- 「妊娠しないから生でいいって…クズで、できそこないで、どうしようもないΩですよ、先輩は――」適当な相手に、後ろから激しく突かれながら、まるでαの後輩・慧(けい)に耳元で責められているような妄想が止まらない……そうだよ、だから、お前とは絶対にヤラないって決めてたのに――…この世界では未だにΩの社会的地位は低く、ま...
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うたみつほ
- 「本当は男に抱かれたくてたまらないんだろ? 念入りにほぐして…ホラ、分かるか?」そんな、嘘だろ? ハズカシイところを男にイジラレて、こんなに気持ちよくなってしまうなんて――! 映画界の若手カリスマプロデューサーの春日誠一は、高校時代に出会った天才映画監督少年・堂本創史をずっと探し続けていた。大人になり、プロデュ...
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一城れもん
- 「奏ちゃん…好きだよ。おねがい、もう…イキたい…!」
警察官の俺・廣瀬奏太郎と、No.1ホストの佐久間綾斗は同棲している。出会いは夜の繁華街の裏通り。酔いつぶれていた綾斗を、非番だった俺が介抱したのがきっかけだった。だが後日、「職場の店に近いから」というそれだけの理由で、なんと綾斗は俺の部屋に転がり込んできた。...
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SETSU
- 「マサの匂い…汗と男のアレが混じった――…」
小さな広告会社の社長を務める浅生田 秀(あさきだ しゅう)は、とある夜、喘ぎ声が漏れ聞こえるトイレの個室から出てくる取引先の社員・宮田の姿を目撃してしまう。気まずい思いをしながらも、宮田のセックス相手が出てこないことを心配して個室の扉を開けると、そこには……高校時代...
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96SK
- 「一週間以内に勃ったらAVに出演させる」
AVレビューライター・安住 照(あずみてる)の元に、仕事を始めるきっかけの人物で憧れのAV監督・矢森 陣(やもりじん)の現場を一週間密着取材する仕事が舞い込む。気合十分で挑む安住だが、矢森の第一声は「キミ、AV出ない?」って……まさかの監督直々に出演オファー!?
どう...
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野宮ともか
- 「君のこと、俺が女の子にしてあげる」
自分の容姿にコンプレックスを持つ地味で根暗なオタク男子・栗花落 叶都(つゆり かなと)は、フォロワー数10万人超えの人気女装コスプレイヤー『白姫(しらひめ)』としての姿を隠して学生生活を送っていた。
ある日、友人の居切(いきり)にそそのかされ、人気者で顔良し性格良しのパー...
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三雲譲
- 「僕の子供、産んでくれませんか!?」そう言って迫ってきた異星人の触手が、乳首を這って、アソコに絡みついて……に、妊娠させられる――…!!!
『3ヶ月間、異星人・ラムダの外交官の世話をするように』と命じられた自衛隊員・星島 結(ほしじまゆう)。世話係としてラムダ人外交官のスイを出迎えた結だが、その日の夜、「会い...
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井ノ本リカ子
- 「コーちゃん、帰ってきたら……しよーな。いつものやつ。」
マサキは、大学の同じクラスの志村倖児(こうじ)の“秘密”を知ってしまった。普段の話し声とは違う、少し高めで舌足らずな甘い声。響く水音に混ざる荒い吐息。快感に震え、赤らんで、歪んだ表情。
ろくに話したこともなかったはずの二人。その視線が交わって、そして――…
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うたみつほ
- 「僕のこと…あなたのそのカラダに、たっぷり教えてあげますね」灰島町警察署の刑事・日向(ひゅうが)は、ずっと憧れていた敏腕監察医の黒崎(くろさき)と同居することになった。美しく謎めいた魅力を持つ黒崎との同居に日向は胸を躍らせるが、ひょんなことから、日向は黒崎が17年前に世間を震撼させた未解決の凶悪殺人事件『灰島事...
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蜂屋ごみ
- 「日向(ひなた)の体温、全部俺が買うよ」
大学デビューして早々、住む家がなくなり路頭に迷っていた日向の前に現れたのは、高校時代の先輩・結月(ゆづき)だった。
突然の再会と、変わらない結月の姿に胸を弾ませる日向。そしてルームシェアまで持ち掛けてくれる結月先輩は、まさに俺にとっての神様!…と思ったのだけど!?
――...
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彩枚サトル
- 東京の下町・西日暮里駅から徒歩13分、2LDKのマンション。板前見習いの大友(おおとも)は、ここの大家で謎の住人・紀谷(きのや)とルームシェアしている。職業・謎、性格・謎、恋人の有無・謎…。少しでも打ち解けようと奔走する大友だったが、ひょんなことから、先にカラダの関係になってしまって――!? この関係はなんだ?...
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椋太郎
- 「君の泣き顔で勃起してしまう俺は、変態なんだと思う」
クラスの人気者の天海(あまみ)には、絶対に人には言えない秘密があった。それは『泣き顔に欲情してしまう特殊性癖の持ち主』だということ。映画やドラマのワンシーンで、自分を好きだと告白してくれた美少女をフッたとき、そして、花粉症の季節が到来したとき――。潤んだ瞳や...
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古茶
- 大ヒットドラマの制作班からドキュメンタリー番組のディレクターへと突然の異動を命じられ、新人アイドルユニット『スピカ』の密着取材をすることになった瀬戸。
やるせない気持ちのまま撮影に臨む瀬戸の目に映ったのは、アイドルの時のキラキラした姿とは違い、ファインダーの外側では“超”が付くほど引っ込み思案なアイドル・沖花 ...