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天下一蹴-今川氏真無用剣-

天下一蹴-今川氏真無用剣-

2完結!

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作品のあらすじ
第六天魔王・織田信長が、天下統一直前に探し求めた刀があった。それは、手にした者が天下を取るとされた『天下人の刀』、義元左文字。信長のいる京の都までその刀を届けることになったのは、かつて信長達に滅ぼされた今川家に縁のある浪人・駿河彦五郎と、彼の妻・蔵春だった。時を同じくして、謎の集団「甲賀金烏衆」が動き始める。人間離れした忍の技を持つ彼らが狙うのは、『天下人の刀』と、それを託された彦五郎の命。彦五郎と蔵春は、無事に京の都まで辿り着けるのか――……。信長という覇王の裏で、覇者になれなかった者は何を思い、どう動くのか。『天下人の刀』を巡る歴史浪漫アクション、開幕!!
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    第六天魔王・織田信長が、天下統一直前に探し求めた刀があった。それは、手にした者が天下を取るとされた『天下人の刀』、義元左文字。信長のいる京の都までその刀を届けることになったのは、かつて信長達に滅ぼされた今川家に縁のある浪人・駿河彦五郎と、彼の妻・蔵春だった。時を同じくして、謎の集団「甲賀金烏衆」が動き始める。人間離れした忍の技を持つ彼らが狙うのは、『天下人の刀』と、それを託された彦五郎の命。彦五郎と蔵春は、無事に京の都まで辿り着けるのか――……。信長という覇王の裏で、覇者になれなかった者は何を思い、どう動
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    旧知の仲である徳川家康の頼みで、手にした者が天下を取るとされた『天下人の刀』、義元左文字を織田信長のもとへと届ける旅を続ける駿河彦五郎と、彼の妻・蔵春。途中刺客に狙われながらも順調だった彼らの道中に、暗雲が立ち込める。戦う場所の限られる船上で、かつての部下である水軍の長が。雨に体力も気力も奪われる山中で、彦五郎に夫を殺されたと恨む女が。『天下人の刀』と彦五郎の命を狙う。そして、彦五郎にとって己よりも大切な蔵春にも魔の手が――。天下人への道を蹴り、国を蹴った男は、何を思い、何を守るのか。『天下人の刀』を巡る