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RDB-レッドデータブック-

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4完結!

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作品のあらすじ
平穏に生きたい。それが中学生・鬼怒川倹人の望む事だった。しかし彼の日常は突如終わりを告げた。謎の美女・翠穂に、生き別れの父が残した莫大な遺産の存在を告げられたことで。託されしは、“一兆円”と不可思議な“コレクション”の存在。「スプリガン」「死がふたりを分かつまで」原作・たかしげ宙と新鋭・六本順のタッグで贈る、衝撃のダークファンタジー開幕!!
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    平穏に生きたい。それが中学生・鬼怒川倹人の望む事だった。しかし彼の日常は突如終わりを告げた。謎の美女・翠穂に、生き別れの父が残した莫大な遺産の存在を告げられたことで。託されしは、“一兆円”と不可思議な“コレクション”の存在。「スプリガン」「死がふたりを分かつまで」原作・たかしげ宙と新鋭・六本順のタッグで贈る、衝撃のダークファンタジー開幕!!
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    鬼怒川倹人の住む町で見つかった、「喰い殺されたような死体」――。明らかな“人ならざる者”の所行に石蕗(つわぶき)コレクションとは別の、「遮光された側(ブラインドサイド)」による犯行では?と疑念を抱いた倹人は真相究明の為、翠穂(みほ)と共に事件現場へ。そこで倹人が目にしたものは…何者かの生首を持ち笑う義兄・正悟の姿だった。さらにそこに現れた特殊兵器開発機関「MORGUE(モルグ)」と“真実を知る老人”鬼無里(きなさ)。最愛の人が、憎悪の敵へ…止められない惨劇の連鎖が、ここから始まる――。
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    首謀者は誰で、その目的はなんなのか――? 全てが謎に包まれた「K計画(プロジェクトK)」の遂行において障壁になると判断され、命を狙われた倹人。対装甲車ライフルによる倹人への狙撃は石蕗コレクションの活躍により間一髪で防ぐも、狙撃犯を追跡したロボはそのまま消息不明に。ロボを捜索する翠穂の目に飛び込む血の凶報――…狙撃犯の正体は? ロボの生死は? 何が正義で、何が悪か? 「K計画」の裏に潜む恐るべき真実が、物語を最大最悪の戦いへと誘う――!!
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    内閣総理大臣主導のもと、『遮光された側(ブラインドサイド)』同士を殺し合わせ、勝ち残ったものを兵器として利用する目的で発足した「K計画(プロジェクトK)」――。その計画を阻止すべく、相手組織より先にブラインドサイドを保護し、仲間に加えようと奮闘する倹人達。一向に「K計画」が進まぬ事に苛立った総理は『蠱毒(こどく)』を用いた“倹人暗殺計画”を実行。倹人を守るため自らが盾となり『蠱毒』の犠牲となった翠穂は昏睡状態に…。翠穂を救うため、「少年」対「日本国」の最終戦争が始まる――!!