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ふることふひと

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作品のあらすじ
大王の密命を受けたのは、一人の下級役人だった。 時は古代。飛鳥浄御原宮の宮中で働く下級役人・中臣史。その史に、大海人大王から密命がくだる。その命を果たすため、史はいくつかの条件を提示するがーー!?
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    大王の密命を受けたのは、一人の下級役人だった。 時は古代。飛鳥浄御原宮の宮中で働く下級役人・中臣史。その史に、大海人大王から密命がくだる。その命を果たすため、史はいくつかの条件を提示するがーー!?
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    あの男は、「藤原」…と呼ばれていた。 「古事記」編纂の最中、養父から自分の出自と真の名を知らされた中臣史。その重さに潰されそうになりながらも、「史」として生きる道を選ぼうとするが…。
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    時は古代。飛鳥浄御原宮で働く下級役人・中臣史は大海人大王からの密命で極秘裏に「古事記」の編纂を行う。その最中、自らの出自と真の名を知るも、己の道を歩むことを決意するが・・・。
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    時は古代。飛鳥浄御原級で働く下級役人・中臣史は、大海人大王からの密命で極秘裏に「古事記」の編纂を行う。その最中、自らの出自と真の名を知るも、「中臣史」として生きることを決意。己の知る史書の欠落を埋めるため、真の「阿禮姫」と再会を果たす。そしてそれは、封印された、兄・定惠との記憶につながるものでもあった――。
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    阿禮姫を大嶋のもとへ行かせることになった史。すべては「鎌足の子」である自分から目を背けてきたせい。そう考えた史は、二度と大事なものを手放さずにすむよう、父・鎌足を知り、向き合おうとする。
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    人々に正しき道を示すのは、大海の覇者ではない。私の子です。  ついに宿禰の正体を知った史。そのことで娼子を傷つけ、自分のしていることが正しいのかと揺らぐ。しかし、安萬侶に「正しさを人に委ねるな」と言われたことで思いを定め、今まで避けていた大嶋とも向き合う決意を固める。