カラダの関係から始まったものの現在は順調に愛を育み毎日満たされている富士と左雨。教師という職業柄周囲にバレないようにお互いルールを決めてきた二人だが、富士は「これから」について考えるようになり…（※電子雑誌「kyapi!」vol.23に掲載された「先生はタリない××ニスト1」と同内容です。）

友人の結婚式をきっかけに自分たちのこれからについて考えるようになった富士。愛しさを抑えられず、つい学校でも欲望のままに左雨に触れたくなってしまうが…（※電子雑誌「kyapi!」vol.25に掲載された「先生はタリない××ニスト2」と同内容です。）

突然の来訪者は左雨の父だった。独り身である左雨に対して結婚を急かし棘のある言い方をする左雨父に、富士はつい「俺たち恋人同士です」と告げてしまうが…（※電子雑誌「kyapi!」 vol.27に掲載された「先生はタリない××ニスト3」と同内容です。）

周囲に自分たちの関係を伝えるかどうか、考え方の相違によりすれ違ってしまった富士と左雨。しかしこれまで積み重ねてきた2人の時間を信じ、お互いにより良い道を探すことを誓い合う。改めて左雨の両親に挨拶に行くことになったが…。（※電子雑誌「kyapi!」vol.29に掲載された「先生はタリない××ニスト4」と同内容です。）

左雨の両親と正面から話をしたことで、一歩前進できた富士と左雨。絆を深めあった2人は年末に富士の実家へ行くことになった。恋人の実家に向かうことに緊張する左雨の隣で、富士はポケットに忍ばせた指輪のことが気がかりで…（※電子雑誌「kyapi!」vol.31に掲載された「先生はタリない××ニスト5」と同内容です。）