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甘く痺れて抜けない、義兄の棘【単行本版】

甘く痺れて抜けない、義兄の棘【単行本版】
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作品のあらすじ
【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の単行本版です】「…昨日、部屋でできなかったこと、していい?」一つ同じ屋根の下、大好きな人と暮らしている幸せ。ただし"兄妹"として――幼い頃、両親の再婚で義兄妹になった瑠璃と駿。今では同じ大学に通う二人は、誰にも言えない秘密の関係を築いていた。大人しく地味なタイプの瑠璃にくらべ、義兄の駿は、昔から何でもできて、男女ともにモテる人気者。その爽やかさゆえに、駿はセックスに淡泊でクリーンなイメージで通っていたが、瑠璃に対してだけ、所かまわず激しい独占欲と欲情をあらわにする。話は過去にさかのぼり、瑠璃に手厳しい義母や、駿の自称・彼女“野水さん"、瑠璃を想う親友 “あおちゃん" …個性的な登場人物たちが、瑠璃と駿の仲をかき回していく。それぞれの思惑が交差する、禁断純愛+群像劇TL!
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    【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の単行本版です】「…昨日、部屋でできなかったこと、していい?」一つ同じ屋根の下、大好きな人と暮らしている幸せ。ただし"兄妹"として――幼い頃、両親の再婚で義兄妹になった瑠璃と駿。今では同じ大学に通う二人は、誰にも言えない秘密の関係を築いていた。大人しく地味なタイプの瑠璃にくらべ、義兄の駿は、昔から何でもできて、男女ともにモテる人気者。その爽やかさゆえに、駿はセックスに淡泊でクリーンなイメージで通っていたが、瑠璃に対してだけ、所か
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    【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の単行本版です】「瑠璃、もう濡れちゃった? じゃ、もっと気持ちよくなろっか」幼い頃に両親の再婚で義兄妹になった、瑠璃(るり)と駿(しゅん)。二人はいつしか心を通わせ、秘密の恋愛関係を築いていた。そんなある日、二人はデートに出かけた先で、架線トラブルに遭ってしまい、急遽ホテルで一泊することに。瑠璃は、駿との初セックスを意識しすぎて、ギクシャクしてしまうが…?時を同じくして、駿の母親・翠(みどり)は、元夫・駿路(しゅんじ)と偶然再会し、現在、二人の幼なじみでもある隼人(はやと)と再婚していると伝える。それから4人目の幼なじみ、隼人の元妻であり、瑠璃の実母・珊瑚(さんご)が話題に上がるや否や、翠は激しい拒絶を示し――。過去編では、瑠璃の親友 “あおちゃん” こと、葵(あおい)視点で、瑠璃と葵の出会いが描かれる。禁断の愛をはぐくむ義兄妹を取り巻く、家族、友人、自称彼女…それぞれの純粋な《執着心》の行方とは――さらに加速度を増す群像劇TLの第2巻!
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    【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の単行本版です】「私…ずっと、男の人に襲われたあの日から駿ちゃんとこうなりたいって思ってた」駿(しゅん)と瑠璃(るり)が家族になって2年。瑠璃はいつしか駿の前で何かをはぐらかすように、いつもヘラヘラと笑っていた。そんな瑠璃の心情に踏み込めないまま時が過ぎ、駿は、瑠璃の同級生・野水晶(のみずあきら)と付き合うことに。一方その頃、受験の迫る瑠璃は、駿と同じ「北学」に進学しようと勉強していた。駿に勉強を見てもらううちに二人の距離は近づいて……。『もし駿ちゃんと同じ北学行けたら……』放課後にデートをする妄想が止まらない瑠璃だったが、偶然、駿のカバンの中に野水の学生証を見つけてしまう。さらに、独占欲をむき出した野水のいやらしい罠が、瑠璃を待ち受ける。「駿ちゃんと私は特別な存在で、なんでも知ってるんだからって……そう思っていた。」なのに――… 駿の本当の気持ち、瑠璃の駿への想いの行方は……!?繊細でセンセーショナルな過去が明かされる群像劇TL第3巻!
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    【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の単行本版です】 「ビリビリするくらいの、独占欲。ヤキモチ妬いてるんだよ、いろいろとね」 瑠璃(るり)は女子校に進学し、喫茶店のバイトも始めていた。義兄の駿(しゅん)に対しては、どこか心を閉ざしたような、よそよそしい態度をとるようになっていて……。駿は、そんな瑠璃の態度に違和感を感じつつも、友人たちの前では無意識に、「彼女」の野水(のみず)よりも「義妹」の瑠璃への執着を示す。それが一体どういう心情なのかわからない駿だったが、うっかり着替え中の半裸の瑠璃を見てしまってから、体に異変が……? さらに、瑠璃がバイト先の店長と付き合っているという噂を聞いてから、無意識に独占欲がほとばしる――!
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    【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「甘く痺れて抜けない、義兄の棘~駿ちゃん、大好きです…~」の第25巻~30巻を収録した単行本版第5巻です。重複購入にご注意ください。】 「バカだな、俺。やっとわかった。ずっと瑠璃が好きだったんだ」 駿(しゅん)の彼女だと間違われたことをきっかけに、とうとう瑠璃(るり)は野水(のみず)が彼女だとわかっていたと駿に伝える。何かをあきらめたようにさらに距離をとる瑠璃に、駿は苛立ち、大喧嘩に発展してしまう。するとだんだん瑠璃の体調が悪化!とっさに介抱する駿は、かつて同じように瑠璃が倒れた出来事を思い出す──…。瑠璃への気持ちを自覚した駿は、野水との付き合いにピリオドを打つため、大胆な行動に打って出るが…?