logo

banner

お仕事です!

お仕事です!

5完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
太田夏子・野島ことり・鴨下ミキの三人は建設会社を辞めて、食器販売会社を起業した。さまざまな障害を乗り越えがんばる彼女達に声援を!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    建設会社のリフォーム課に勤務する太田夏子は、日々仕事に励んでいた。だが、美しい部屋を自分の手で作りたいという気持ちから建設会社に入ったものの、部下の面倒を見ようともしない上司や、人の噂話に花を咲かせる同僚や後輩に辟易し、半ばあきらめにも似たような気持ちを抱いていた。そんな夏子に、ある日、幹部候補として社の期待を背負う才媛・野島ことりが近づく…。太田夏子・野島ことり・鴨下ミキの3人は建設会社を辞めて、食器販売会社を起業した。さまざまな障害を乗り越え、がんばる彼女たちに声援を!!
  • こののあらすじを見る ▼
    夏子が提案したリゾートホテル企画は通らなかった。ホテル建設用地を持つ「北海エンタープライズ」社長が、競合相手の「ブライダル企画」の案を採用したからだ。だが、専務である三ツ木隆介は、自分が独立し、夏子と結婚してふたりでリゾートホテルを建設しようと持ちかけた。突然の結婚の申し出に戸惑う夏子だったが、仕事とプライベートは切り放したいと隆介の申し出を退けてしまう。
  • こののあらすじを見る ▼
    北海エンタ-プライズ社長のリゾ-トホテル建設反対理由は、エステにあった。社長は、大のエステ嫌いであったのだ。夏子は、エステに対する誤解を解くために、厚生省の見解を求めた。だが、厚生省の態度は冷たいものだった。途方に暮れる夏子に、振一郎は、良識のエステ組合を作る動きがあるという資料を渡した。この資料を持って北海道に飛んだ夏子だが…(第24話)。▼北海エンタ-プライズ社長を訪れた夏子。そこで夏子は、隆介が倒れ、病院に運ばれたことを知る。驚きを隠せない夏子に、社長は隆介が倒れたのは夏子のせいだと責め立てた。入院先を教えてもらえなかった夏子だったが、ブライダル企画の出目が、隆介は末期癌患者のホスピスにいると告げた。ホスピスに出向いた夏子は、隆介のプロポ-ズを受ける。そこで医師に隆介の余命を尋ねた夏子は、半年持たないと告げられてしまう……(第25話)。
  • こののあらすじを見る ▼
    ことりの留守中、前夫・杉本がことりとよりを戻しに来た。5年前に別れたきりの娘・ひなを思い出して悲しむことりを、恋人・ヒビキは優しく慰める。ことりは、リスト・ドゥ・マリアージュ(招待客が一覧表から選んだ食器を新郎新婦に一つ一つプレゼントするシステム)用の食器を大量発注するが、既にライバル社「HANADA」は東京周辺の式場全てとリスト・ドゥ・マリアージュの提携をしていた。(第35話)▼「HANADA」にリスト・ドゥ・マリアージュを乗っ取られたおかげで、「リトル・バード」は対策に頭を抱える。さらに「HANADA」は、「リトル・バード」が独占契約を結んでいるイタリアの食器会社にまで手を伸ばそうとする。そんな時、一人で「リトル・バード」に来た娘・ひなに、ことりはつい洋服まで買ってあげてしまうのだった。その後ひなを迎えに来た杉本に、ことりは「二度と来ないで」と言い渡すのだった。杉本に連れられて帰っていくひなは、ことりが母親とは一言も告げていないにもかかわらず、母親だとちゃんと分かっているようだった。(第36話)▼「HANADA」が自由が丘周辺で通販を開始し、「リトル・バード」ますます窮地に追い込まれる。そして余った在庫を買い取るという花田の申し出を受けることにする。そんななかで夏子は、地方営業に出ることを提案する。一方「HANADA」が「リトル・バード」から横取りしたイタリアの食器会社が、「HANADA」との取引を中止したのを機に、「HANADA」の社員は全員花田から寝返り、花田は社長を辞職させられることに…。(第37話)
  • こののあらすじを見る ▼
    食器輸入会社「リトル・バード」も軌道に乗りはじめた。2ヶ月先に出産予定日を控えた野島は、産休に入ることになる。一方、夏子は東国グループへ2年間の約束で出向することになった。初仕事は、次の日に迫っているオープン記者会見での支配人・布施ゆかりの衣装あわせ。だが、その場で『抜擢された女性支配人』の服装とイメージの食い違いから、夏子は東国とやりあってしまう。