柴ばあと豆柴太 分冊版

13巻まで配信中
作品のあらすじ

2011年3月、家族をなくした豆柴犬の豆柴太は、行方不明の家族をさがす柴ばあと出会った。震災から9年。東北のある港町を舞台にめぐる物語。閑古鳥が鳴くお弁当やさんの、看板犬・豆柴太は、柴ばあのお弁当屋さんにお客さんを呼ぶために、復興工事のひとたちに、まとわりついて……。ネットで大感動をよんだ祖母と孫の4p「おまじない」収録。

1

柴ばあと豆柴太 分冊版   1巻

価格:180pt

あらすじ
2011年3月、家族をなくした豆柴犬の豆柴太は、行方不明の家族をさがす柴ばあと出会った。震災から9年。東北のある港町を舞台にめぐる物語。閑古鳥が鳴くお弁当やさんの、看板犬・豆柴太は、柴ばあのお弁当屋さんにお客さんを呼ぶために、復興工事のひとたちに、まとわりついて……。ネットで大感動をよんだ祖母と孫の4p「おまじない」収録。
2

柴ばあと豆柴太 分冊版   2巻

価格:180pt

あらすじ
高校の女性教師・博子先生は、男子生徒たちのあこがれのまと。震災で夫を亡くし、義母と暮らしている。もともと東北出身ではない博子は言いたいことも言えない性格で……。博子の悩みを、豆柴太が全力でサポート! おいしい東北のお菓子も登場します。ネットで大反響を呼んだ「忘れられない人へのテスト」の4pも!
3

柴ばあと豆柴太 分冊版   3巻

価格:180pt

あらすじ
今日は、町の人総出でネギの収穫日。おいしいお弁当を作るため、ネギ収穫にはりきる柴ばあのお手伝いをがんばる豆柴太だが、当然、犬なので、お手伝いは空回りだらけ! みんなに存在を無視された豆柴太は家出を決行し……。震災で人を救えなかったというトラウマを抱える消防士・阿子島と豆柴太の熱いシーンも! 阿子島のトラウマを描いた4p「ヒーロー」も収録。
4

柴ばあと豆柴太 分冊版   4巻

価格:180pt

あらすじ
震災当時、小学生だった修司と美波ももう高校生。町の若者人口流出に悩む町議会議員を父に持つ美波。バスケのプロになることを目指している修司。ある日、修司のバスケットチームの試合を、プロのスカウトが見に来ることになり……。高校生の夢を応援するために、豆柴太が大活躍!? 犬好きから大反響を呼んだ4pも収録。
5

柴ばあと豆柴太 分冊版   5巻

価格:180pt

あらすじ
東日本大震災から歳月が流れたのにもかかわらず、いまだ行方不明者2500人超。見つからない娘・さなえを探す柴ばあのもとに、福音浜の人々が訪れる。失った人々をなつかしむ貴重な時間は、いつのまにか、後悔の悲しみに包まれて……。「大好きだったおいしいものをおいしいものを食べさせたい!」みんなの悲しみにふれた豆柴太のとった行動は? けなげな犬がかわいすぎる第5話。勇気がもらえるとネットで評判の4p「成人式」も収録!
6

柴ばあと豆柴太 分冊版   6巻

価格:180pt

あらすじ
「隣町の行方不明者のものが見つかった!」という情報にわく福音浜。娘のさなえが見つかるかも?と、うれしい柴ばあ。そんな柴ばあに悲しい宣告が! 65歳以上の7人に1人がなる……というつらい病気の正体は? そしてどん底の柴ばあに豆柴太はどうよりそう? 親子の愛情に涙すると話題の4p「手紙」も。
7

柴ばあと豆柴太 分冊版   7巻

価格:180pt

あらすじ
柴ばあのお弁当やさんのお手伝いを小学校のときから続けている、町一番のしっかりもの女子高生、美波。しかしそんな美波には、秘密があって……!? 悲しい秘密が、柴ばあと美波の間に大きな亀裂を……! 悲しい秘密がネットを騒然とさせた「初恋」4pも収録。
8

柴ばあと豆柴太 分冊版   8巻

価格:180pt

あらすじ
柴ばあのもとを去ってしまった美波。女子高生がかかえきれない秘密に思いをはせられなかった自分を責める柴ばあ。2人をなんとかしないと……とがんばった豆柴太画とった行動は? 読むとじゃじゃ麺が食べたくなる! 豆柴太命名の秘密がわかる4p「特別な名前」も収録。
9

柴ばあと豆柴太 分冊版   9巻

価格:180pt

あらすじ
震災の記憶がいえぬまま、豆柴太たちのすむ福音浜を、集中豪雨が襲う。氾濫危険情報に避難する豆柴太たち。しかし博子先生が逃げ遅れ……。博子先生たちを救うために、氾濫現場に急ぐ消防士・阿子島だったが……。短編「七夕」収録。
10

柴ばあと豆柴太 分冊版   10巻

価格:200pt

あらすじ
「ボク、豆柴太。ボクは東北の港町で、お弁当屋を営む柴ばあと、二人で暮らしてる。この町では、たくさんのひとが、何かを背負って生きているんだ……。大地が揺れて、大きな波がやってきたあの日、ボクと柴ばあは出会った……」 死者1万5899人、行方不明者2529人、国内最大級の被害をもたらした東日本大震災までもうすぐ10年。悲しみを背負いながら、ゆっくり確実に日々を生きる人々を、豆柴犬の目線からあたたかく描く第3巻。 あの日を思い出させるような大雨災害。命をかけて人を救おうとした阿子島の運命は? 「娘も孫...

※コミックデータが読み込めない場合はこちら

応援メッセージ 応援メッセージを書く