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僕の初恋をキミに捧ぐ

僕の初恋をキミに捧ぐ

12完結!

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作品のあらすじ
僕は幸せだった。繭が好きで好きで、毎日毎日どんどん好きになってく。だって知らなかったんだ…。好きになっちゃいけないって。好きになっても無駄だって…。8歳の夏、僕は最低な約束をした。
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    僕は幸せだった 繭が好きで好きで 毎日毎日どんどん好きになってく だって知らなかったんだ… 好きになっちゃいけないって 好きになっても無駄だって… 8歳の夏 僕は最低な約束をした。
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    彼は、見るたびまぶしくてドキドキして…一生そばにいたいと思いました。 好きな女の子がいるって偉大だ。毎日が彼女のことでいっぱいになる。ほかのことなんてどうでもいいくらいに。でも… 僕がいると繭が泣く。
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    繭を遠ざけようとする逞だったが、ふたりは友だちとしてつき合うことに。そんなある日、球技大会で繭をかばって逞が入院してしまう。そこで初チューの相手・照ちゃんと再会した逞は…!?
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    再会した初チューの相手・照ちゃんとつき合うことになってしまった逞。けれど、それが照の仮病のせいだと知った繭が激怒する。そして、逞の気持ちを取り戻そうとした繭は…!?
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    自分より症状の軽かった照の死に衝撃を受け、逞は繭と別れる決意をする。そして、時は流れ、逞と繭は高校生に。いまだに逞からの別れを受け入れられない繭の切ない思いは募るばかりで…!?
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    病状が悪化したことを知った逞は、繭とさらに距離をとろうとする。ところが、1学年下の問題児・結城頼にハメられ、校内放送で繭への思いを告白してしまう。再び逞に近づこうとする繭に、逞は…!?
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    運命なんて変えてやるよ キミが背中にいると そんな、強気なこと言いたくなる キミに遺書を残す気だった すんげーラブレタ-書く気だった キミの想い出に残りたかった 僕が勉強頑張るのは 誰かに優しくするのは キミに 好かれたくて… キミにイイトコ見せたくて… だから 絶対信じない キミが 先に 逝(い)ってしまうなんて 僕の前から 消えてしまうなんて
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    デートとか、普通のことが全部、全部、すごく幸せなことなんだ「病状は悪化しています」 「近いうちに 学校にも行けなくなるかもしれません」 ごめんね、母さん。 もう、限られた時間なら、僕は1秒でも多く、繭のそばにいたいんだ…
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    こんな風にキミと暮らせる日が来るのかな 僕の小さくて大きな願い 本当は繭の髪をほどくのさえやっとだった 「好きだ…!」 これが最初で…最後かもしれない… その夜僕はひとり泣く繭を見たーーー
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    繭と 生きたい 「簡単には死なねーよ」約束を守りたい …でも つらいんだ つらいんだ 昴さまが 死ぬなんて…