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江 姫たちの戦国

江 姫たちの戦国

5完結!

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作品のあらすじ
北近江の浅井三姉妹の三女・江(ごう)は、父・長政(ながまさ)の顔を知らずに育ったが、ある日、父を切腹に追いやったのは、伯父の信長(のぶなが)であることを知る…。しかし、憎むべき信長の魅力にひかれる江。その信長が本能寺の変に倒れた後、母・市(いち)は娘たちを遺して義父の柴田勝家(しばたかついえ)と共に自刃。茶々(ちゃちゃ)、初(はつ)、江の三姉妹は羽柴秀吉(はしばひでよし)に託され、三人三様の波乱の人生が始まる! 後に徳川家三代将軍・家光の母となる江。乱世を生き抜いたエネルギッシュな物語、少女編。
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    北近江の浅井三姉妹の三女・江(ごう)は、父・長政(ながまさ)の顔を知らずに育ったが、ある日、父を切腹に追いやったのは、伯父の信長(のぶなが)であることを知る…。しかし、憎むべき信長の魅力にひかれる江。その信長が本能寺の変に倒れた後、母・市(いち)は娘たちを遺して義父の柴田勝家(しばたかついえ)と共に自刃。茶々(ちゃちゃ)、初(はつ)、江の三姉妹は羽柴秀吉(はしばひでよし)に託され、三人三様の波乱の人生が始まる! 後に徳川家三代将軍・家光の母となる江。乱世を生き抜いたエネルギッシュな物語、少女編。
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    天下統一を目指す秀吉(ひでよし)への不信感を、日々募らせている江(ごう)。そんななか、徳川家の三男で年下の生意気な少年・竹千代(たけちよ)と最悪の出会いをしてしまう……。一方で、秀吉の養子・秀勝(ひでかつ)に思いがけない告白をされて――!? 信長(のぶなが)、長政(ながまさ)、そして市(いち)の知られざる絆を描く、描きおろしショートストーリー「湖国の絆」を収録!!
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    「秀忠(ひでただ)を変えられるのはもしかすると……お江(ごう)、おまえだけかもしれぬ」わずかひと月ばかりの結婚生活ののち戦地にて病死した江の夫・秀勝(ひでかつ)。悲しみのなか、江は完子(さだこ)を出産し、「いつも笑顔で」という秀勝の言葉を胸に強く生きることを誓う。気持ちを新たにした江に秀吉(ひでよし)が突きつけたのは、なんと三度目の結婚……。その相手とは5年前に最悪な出会いをした、徳川秀忠だった――!!
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    「運命の手」が徳川秀忠のものだったと確信した江。才能を押し隠し、父・家康へのコンプレックスから斜にかまえて生きる不器用な秀忠を、心から愛するようになる。しかし、なかなか世継ぎの男子が産まれないという苦悩も…。そんな中、秀吉が死去。家臣である石田三成と家康との抗争が激化し、天下分け目の関ヶ原の戦いに! 秀頼を天下人にしたい淀、中立する初…。男たちの覇権争いに、三姉妹の絆にも亀裂が!?
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    関ヶ原の戦いに勝利し、ついに天下を治めた徳川家。江はついに江戸城の女主・御台所にまで上り詰める。しかし待望の世継ぎ・竹千代の養育をめぐって乳母のお福と激しく対立し、竹千代とも疎遠に…。一方、大坂城の淀は家康への憎しみを増幅させており、家康もまた、若き秀頼をはじめ豊臣家を徹底的に潰そうと虎視眈々と企んでいた――。三姉妹の運命が加速していく、絢爛の大奥編――! 大河ドラマ原作のコミック化、堂々の完結!!