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幻月楼奇譚

幻月楼奇譚
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作品のあらすじ
鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、老舗の高級味噌屋の若旦那。名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓(ひいき)は、怪談にしか能がなく、金次第でなんでもする曲者(くせもの)の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。嘘か真実(まこと)か若旦那、与三郎に言い寄って!? 吉原(よしわら)の料亭「幻月楼(げんげつろう)」の座敷を夜ごと彩るのは、人の世の欲望とあやかしが織りなす不思議語り。
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    鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、老舗の高級味噌屋の若旦那。名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓(ひいき)は、怪談にしか能がなく、金次第でなんでもする曲者(くせもの)の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。嘘か真実(まこと)か若旦那、与三郎に言い寄って!? 吉原(よしわら)の料亭「幻月楼(げんげつろう)」の座敷を夜ごと彩るのは、人の世の欲望とあやかしが織りなす不思議語り。
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    老舗高級味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓(ひいき)は、物の怪が見える曲者(くせもの)の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。今日も吉原(よしわら)の料亭「幻月楼(げんげつろう)」で言い寄るけれど、二人の逢うところ、なぜか不思議な事件が巻き起こり…!? げに怖しきは人間(ひと)か妖(あやか)しか――。
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    老舗味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は名だたる道楽息子で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓は、物の怪が見える曲者の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。吉原の料亭「幻月楼(げんげつろう)」に通っては、今宵こそはと言い寄るものの、肝心の男(ひと)はつれなくて…!? 二人の逢瀬を妖しく彩るのは、時も世の理(ことわり)も超えた人の情念。
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    老舗味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は名だたる道楽息子で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓は、物の怪が見える曲者の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。細く長く続くふたりの仲は、吉原の料亭「幻月楼(げんげつろう)」でも評判で…!? 今宵も与三郎の膝の上、若旦那が見るのは、夢とうつつが綾なす摩訶不思議な物語──大人気シリーズ第4弾!!
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    【電子限定版】カラー扉収録。●老舗味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、美男だけど変わり者の道楽息子。跡継ぎ問題はさておいて、鶴来家に生まれた初孫を可愛がる毎日だ。彼のご贔屓で、物の怪が見える曲者の幇間・与三郎(よさぶろう)は、そんな若旦那に穏やかじゃない様子で…!? 二人の仲の進展を知るのは、吉原の月とあやかしばかり──大人気シリーズ第5弾!!
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    【電子限定版】カラー扉収録。●老舗味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、美男だけど変わり者の道楽息子。物の怪が見える曲者の幇間・与三郎(よさぶろう)にご執心で、いっこうに所帯を構える様子もない。跡継ぎ問題に悩んだ母は、ついに最終手段のお見合いを画策する。その相手はなんと、立派な成人男性で…!? さすがの与三郎も嫉妬必至の大人気シリーズ第6弾!!