logo

banner

処刑少女の生きる道

処刑少女の生きる道

7完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
――これは、彼女が彼女を殺すための物語。この世界には、異世界の日本から《迷い人》がやってくる。過去に迷い人の暴走が原因で、世界的な大災害が起きたため、迷い人を見つけ次第、殺す役目を背負った《処刑人》メノウ。躊躇なく冷徹に任務を遂行していく中、次の標的である日本人の少女アカリと出会う。いつものように殺したはずなのに、平然と復活してしまう不死身の少女。確実に殺しきるための方法を探すため、メノウは彼女ともに旅立つことになるのだが――。GA文庫大賞の≪大賞≫を受賞した人気作、待望のコミカライズ第1巻! 原作者・佐藤真登により書き下ろしSSも収録!!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    ――これは、彼女が彼女を殺すための物語。この世界には、異世界の日本から《迷い人》がやってくる。過去に迷い人の暴走が原因で、世界的な大災害が起きたため、迷い人を見つけ次第、殺す役目を背負った《処刑人》メノウ。躊躇なく冷徹に任務を遂行していく中、次の標的である日本人の少女アカリと出会う。いつものように殺したはずなのに、平然と復活してしまう不死身の少女。確実に殺しきるための方法を探すため、メノウは彼女ともに旅立つことになるのだが――。GA文庫大賞の≪大賞≫を受賞した人気作、待望のコミカライズ第1巻! 原作者・佐
  • こののあらすじを見る ▼
    異世界である日本からやってくる《迷い人》を殺す役目を背負う≪処刑人≫メノウ。日本人の少女アカリを殺害するため、古都ガルム行きの列車に乗るのだが、王女アーシュナの身柄を狙う賊たちによって列車が占拠されてしまう。何とか賊たちの鎮圧に成功するメノウたちであったが、追い詰められた賊たちは禁忌の導器≪原色ノ赤石≫を発動、自らの血肉を素材に、凶悪な狂戦士を顕現させてしまう。暴走する列車、襲い来る狂戦士……悪化する状況を打破すべく、メノウは危険な賭けに出る。そして、たどり着いた地で待ち受ける新たな試練とは――。GA文庫大賞≪大賞≫受賞の大人気作、急転直下のコミカライズ第2巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    異世界である日本からやってくる《迷い人》。大いなる災厄を引き起こすその存在を人知れず殺す役目を背負うメノウは、《迷い人》であるアカリを殺すため、古都ガルムの儀式場へと訪れる。何事もなく進行する儀式。これでアカリを確実に殺せる――そう思った矢先、モモからの通信により、大司教オーウェルの裏切りが露見する。入念に巡らせた謀略、そして禁忌の魔導を駆使するオーウェル。圧倒的な力の差を前に窮地に追い詰められてしまうメノウたちに活路はあるのか――。GA文庫大賞≪大賞≫受賞の大人気作、死中求勝のコミカライズ第3巻。
  • こののあらすじを見る ▼
    オーウェル大司教との死闘を終え、古都ガルムを離れたメノウたち。アカリを殺すための新たな方策を求め、四大人災(ヒューマンエラー)《霧魔殿(パンデモニウム)》が封じられている港町リベールへと辿り着いた一行は、禁忌の品物「魔薬」を流通させている犯人捜しを依頼される。犯人の最有力候補として領主の娘であるマノン・リベールに目星をつけ、各々が調査を進めていく最中、アカリはアカリだけが知るあるべきはずのメノウたちの運命が少しずつ狂いだすことに気づく――。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、予測不能のコミカライズ第4巻。
  • こののあらすじを見る ▼
    港町リベールで起きた「魔薬」騒動。その犯人であるマノン・リベールの処刑に成功したメノウたちに、かつて世界を滅ぼしかけた四大人災(ヒューマン・エラー)≪万魔殿(パンデモニウム)≫が、襲いかかる。己が身から無限に生み出される魔物たち、何度も死んでは生き返る肉体、生死すらも娯楽として享受する凶悪性に、追い詰められていくメノウ。圧倒的な導力差で襲い来る、万魔の主≪万魔殿(パンデモニウム)≫の猛攻に死を覚悟したその瞬間、あの姫騎士が現れて――。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、狂瀾怒濤のコミカライズ第5巻。
  • こののあらすじを見る ▼
    四大人災(ヒューマンエラー)≪万魔殿(パンデモニウム)≫との死闘に辛くも勝利したメノウたち。消滅する間際、≪万魔殿(パンデモニウム)≫から投げかけられたその言葉は、各々の胸中に一抹の不安を刻みつつも、アカリを殺すため、≪塩の剣≫を目指し、さらなる旅路へと歩み出す。その道中、メノウの修道院時代の同僚サハラと合流した一行は、違法行為を繰り返す武装集団≪鉄鎖≫の討伐へと協力するためひとまずバラル砂漠のオアシスへと向かい、対策を練るのだが――。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、陰謀詭計渦巻くコミカライズ第6巻。
  • こののあらすじを見る ▼
    災厄をもたらす《迷い人》であるアカリを殺す旅の途中、修道院時代の同僚サハラと共に違法武装集団《鉄鎖》の討伐へと動き出したメノウ。討伐の間、一時的にアカリと別れることとなったメノウは、モモに存在を気づかれないようアカリを警護するよう任せるのだが、モモはそれを反故にし、アカリへ接触してしまう。一方、違法武装集団《鉄鎖》のアジトへ潜入したメノウたちの前に、新たな四大人災《絡繰り世》の脅威が迫り――。誰かを想い、憎しみ、ぶつかり合い、絡みだした運命の糸に翻弄されるように破滅へと向かう道を歩むメノウたちに訪れる一つの終着とは――。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、選択のコミカライズ最終巻。