「俺とセックスしてるの嫌なのに、気持ちよくてどうしようもないんだ。かわいいなぁ」
人と吸血鬼が共存する時代、賢く美しい吸血鬼たちに血を吸われることは一種のステータスだった。
ミーハーな女性の血に飽き飽きしていた紫苑は、道で出会った地味なサラリーマン・肇の放つ美味しそうな匂いに一瞬で夢中になる。
しかし肇は生粋のM男で、紫苑の偉そうな態度に目をつけると「血を吸わせる代わりに、俺と嫌々エロいことをして欲しい」と要求してきて!?
紫苑は極上の血の誘惑に抗えず、肇とのアブノーマルな主従関係が始まってしまったのだった…!
巻末に電子書店でしか読めない描き下ろしマンガ&カバー下収録♪
※この商品は「下僕さまの言うとおり act.1~6」の内容が含まれています。重複購入にご注意ください。