logo

banner

踊り場にスカートが鳴る

踊り場にスカートが鳴る
ページ読み
5まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
桜ヶ森高校・社交ダンス部2年の春間ききは、「パートナー」(女役)として踊りたいと思いながら身長が高い自分に「合う役」である「リーダー」(男役)を続けていた。ある日、ききは幼馴染からペアの解消を告げられ、新しいパートナーを探すことに。…しかし、なかなか新しいペアは組めず、放課後に一人、憧れるパートナーのダンスを踊っていた。そんな彼女の姿を見た小柄で華奢な1年生・鳥羽見みちるは「私のパートナーになってください」と言って手をとり──
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    桜ヶ森高校・社交ダンス部2年の春間ききは、「パートナー」(女役)として踊りたいと思いながら身長が高い自分に「合う役」である「リーダー」(男役)を続けていた。ある日、ききは幼馴染からペアの解消を告げられ、新しいパートナーを探すことに。…しかし、なかなか新しいペアは組めず、放課後に一人、憧れるパートナーのダンスを踊っていた。そんな彼女の姿を見た小柄で華奢な1年生・鳥羽見みちるは「私のパートナーになってください」と言って手をとり──
  • こののあらすじを見る ▼
    桜ヶ森高校・社交ダンス部の春間ききは、後輩の鳥羽見みちるとペアを組み、お互い「自分が望む姿で踊ろう」と約束を交わした。身長の高いパートナー(女役)のききと、小柄なリーダー(男役)のみちる。ペアとして踏み出したばかりの二人は市民大会に出場することになるが、当日のみちるは極度の緊張から体調を崩してしまう。一方、ききとペアを解消した合歓木紫苑は新しくペアを組んだ藤園モナに、「ききの邪魔になるから大会には出ない」と告げ──
  • こののあらすじを見る ▼
    目標の舞台「カドリール」へ新たな一歩を踏み出したききとみちるは、お互いの過去や心の内に少しずつ触れながら、ペアとしての絆を深めていた。一方紫苑は、ききへの想いに葛藤しながら、それでもダンスを続けたいとモナに伝える。夏合宿、そして「カドリール」の第一試験が近づく中で、みちるの想いにも変化が――
  • こののあらすじを見る ▼
    ききへの気持ちを自覚したみちるは、今まで通りにペアで踊りたいという気持ちと、恋心の間で揺れ動いていた。そんな中、文化祭での「カドリール」二次試験では、きき・みちるペアとモナ・紫苑ペアで4人一組の演目を踊ることに。“踊り場”で4人の想いが交差していく──
  • こののあらすじを見る ▼
    みちるから「好き」と言われたききは、その気持ちに向き合うことができず悩んでいた。そんな折、2年ぶりに姉・灯希が帰ってくるが、いつもとどこか違う様子で…。一方、「ききに自分の理想を押し付けていた」と塞ぎ込んでしまった紫苑は、自宅に帰らずモナの家に転がり込んでいた──