logo

banner

翔んだカップル21

翔んだカップル21

10完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
あの「翔んだカップル」が帰ってきた!? 田代勇一、21歳。シングルファーザーである父・田代勇介を尊敬し、父子ふたりで仲良く暮らしていた。彼女いない歴=年齢の勇一は、いつか心動かされる女性との出会いを夢見ている。そんなある日、スポーツジムで白木佳奈という魅力的な女性と出会う。ストーカー被害に悩んでいた佳奈は、会って間もない勇一に同居を頼んできて…!? 一方、勇一と佳奈が一緒に居るところを偶然目撃した父・勇介は、加奈の姿に驚く。彼女は、勇介がいまだ忘れられずにいる元恋人・圭とそっくりだった―― 親と子、それぞれの恋愛が動き始める!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    あの「翔んだカップル」が帰ってきた!? 田代勇一、21歳。シングルファーザーである父・田代勇介を尊敬し、父子ふたりで仲良く暮らしていた。彼女いない歴=年齢の勇一は、いつか心動かされる女性との出会いを夢見ている。そんなある日、スポーツジムで白木佳奈という魅力的な女性と出会う。ストーカー被害に悩んでいた佳奈は、会って間もない勇一に同居を頼んできて…!? 一方、勇一と佳奈が一緒に居るところを偶然目撃した父・勇介は、加奈の姿に驚く。彼女は、勇介がいまだ忘れられずにいる元恋人・圭とそっくりだった―― 親と子、それぞれの恋愛が動き始める!
  • こののあらすじを見る ▼
    圭を通じて杉村とも再会を果たした勇介。未婚の母となった杉村に、勇介は学生時代と同じように振り回され、さらには杉村の娘・真由子にも異様に懐かれて年甲斐もなく慌ててしまう。その頃、息子の勇一は圭の娘・佳奈にどんどん惹かれていく。佳奈の元恋人・小岩の存在に刺激された勇一は、ズルズルと続けていた人妻との関係を断ち切ることを決意する。しかし、宿敵である小岩に不倫の事実を知られてしまい…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    娘・佳奈と息子・勇一の仲を取り持とうと、圭と勇介は4人での映画デートを目論むが、食事に入った店で杉村親子と偶然鉢合わせてしまう。杉村の追及で圭と勇介の計画が明るみにされたうえ、杉村の娘・真由子の「勇一くんは私と付き合うことになった」という発言で子供たちの空気は一変する。解散後、勇一は真由子にバーに誘われそのまま終電を逃してしまい…。圭、勇介、杉村の3人は、親たちだけで飲みなおした帰り道、杉村が別の男性にプロポーズされたことを打ち明ける。翌日、勇介は杉村の住む鎌倉へ行くことにするが…。
  • こののあらすじを見る ▼
    「つまらん意地」ほど人生を台無しにするモノはない――父・勇介の言葉に後押しされ、勇一は自分の素直な気持ちを佳奈に伝える。無事佳奈と仲直りするも、父の再婚により杉村親子との同居を余儀なくされる勇一。すぐに鎌倉への転居が決まるも、佳奈にはその事実を言い出せないまま引っ越し当日をむかえて…!? 一方、同居を熱望した杉村家の娘・真由子は家族というものへの憧れがあった。真由子は母親からいまだに本当の父親について何も聞かされておらず…。
  • こののあらすじを見る ▼
    母・圭の話から、勇一と真由子の同居を知ってしまった佳奈。さらには佳奈の元恋人・小岩の謀りにより、勇一と佳奈の関係はどんどんすれ違っていく…。その間にも勇一は新しい家族との生活に馴染み、鎌倉の美しい景色ややりがいのあるバイトに刺激を受ける毎日を過ごしていた。最初はすっかり振り回されていた真由子に対しても、だんだんとそのあけすけな性格に救われていた。そんなある日、勇一の働くお店に、以前不倫関係にあった人妻が突然現れて…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    様々な誤解も無事解消され、江の島デートをめいっぱい楽しむ勇一と佳奈。良い雰囲気になるも、嫉妬した真由子の虚言により勇一は飛んで帰ることに。翌日、勇一は仕切り直して佳奈と約束するが、駅から佳奈の部屋までの一本道で再びふたりはすれ違ってしまう。さらに大雨に見舞われた勇一だったが、意を決して雨の中佳奈を探しに行く。すると向こうから同じくずぶ濡れの佳奈が走ってきて…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    母の留守中に、実の父親と思われる崎野潤という人物からの手紙を盗み読んでしまった真由子。その文脈から父の余命が短いのではないかと察し、両親に内緒で崎野氏に会いに行くことを決意する。家族として真由子を心配した勇一は、彼女と一緒に伊豆へと赴く。しかしタクシー運転手に住所を告げると、思いもよらない答えが返ってくる。そして目的地に居たその人物に、真由子は――!?
  • こののあらすじを見る ▼
    実の父親を看取るために、母と共に崎野の豪邸に一時住むことになった真由子。しかし杉本母娘を遺産目当てと決めつける崎野の親族が、遺書を盗み出そうと深夜に家に忍び込む。勇介・勇一父子、そして佳奈やその友人も協力の末にその場はおさまったものの、その後も相続問題は解決しないでいた。母の意見と自分の気持ちに揺らぐ真由子の話を聞いて、勇一はすぐに真由子に会いに行き…。
  • こののあらすじを見る ▼
    杉本母娘も無事鎌倉に戻り、普通の生活の戻りつつあった勇一たち。佳奈にせがまれて一人暮らしを検討し始めるが、鎌倉での暮らしや仕事先を気に入っている勇一は転居を決めかねていた。すると、なんと佳奈の方から同棲の提案が―!? 家族にも相談し、勇一は仕事のシフトに合わせて二拠点生活をすることに。しかしその初日、勇一は真由子に「一緒に行って欲しい場所がある」と懇願されて…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    佳奈と半同棲を楽しみながらも真由子の相続した土地に自分の店を建てる夢にふける勇一。しかし度々真由子の土地に立ち寄っていることが佳奈にバレてしまい、佳奈は実家へと戻る。佳奈が勇一のために料理の特訓をしている頃、鎌倉の家に戻った勇一は、真由子に「今夜ドアのカギ開けておいてね」と言われて…!? 佳奈と真由子、どちらか一人を勇一は選べるのか――!? 複雑親子の恋愛ストーリー、ついに最終巻!