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PANDORA SEVEN -パンドラセブン-

PANDORA SEVEN -パンドラセブン-

6完結!

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作品のあらすじ
少女は安穏な生活を謳歌しながらも想いをおさえきれないでいた。「私以外の人間に会ってみたい」少女の名はリア・フロンティア。種族の坩堝で育ったたった一人の人間。時は千年周期の終末。それは突如として現れた――――。「パンドラの函」阿鼻叫喚とともにリアの運命は大きく捻じ曲がる…。そして、希望は絶望となりリアに決断を迫る――――。圧倒的スケールで一人の少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第1巻。
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    少女は安穏な生活を謳歌しながらも想いをおさえきれないでいた。「私以外の人間に会ってみたい」少女の名はリア・フロンティア。種族の坩堝で育ったたった一人の人間。時は千年周期の終末。それは突如として現れた――――。「パンドラの函」阿鼻叫喚とともにリアの運命は大きく捻じ曲がる…。そして、希望は絶望となりリアに決断を迫る――――。圧倒的スケールで一人の少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第1巻。
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    命運の象徴「パンドラの函」に翻弄される少女リア・フロンティア。絶望を希望へと導くため、辿り着いた「機械樹の森」。そこで待っていたのは「桁外れの憎悪」だった。人の欺瞞が森の民を苦境に追いやった過去。少女を捜し、森を蹂躙する現在。限界を超えた恨み…怒号があたりを劈く時リアは決意を固める――。圧倒的スケールで一人の少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第2巻。
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    「パンドラの函」とは何か。リア・フロンティアがその真実を得るため向かった先――「ネクロマニアの大真殿」。世界中から真実が集まる叡智の集合体。そこは、人間族によって厳重に管理されていた。何人たりとも寄せ付けぬ陸の孤島に挑むリア。新たな出会いによって道が開かれる時、真実の一端は開示される――。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第3巻。
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    託された想い。それは、「パンドラの函」をあるべき姿へと導く事。リアは覚悟と決意を固め、再び歩みを進める。現世の美しさに酔いしれる者、自身が崇拝してきたものに疑念を抱く者、そして、人間への憎悪の象徴として奮迅する者。「大霊峰グレイロープ」交錯する運命の結末はそこにある――。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第4巻。
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    他種族にとって千年の支配を象徴する場所「大霊峰グレイロープ」。リアは「パンドラの函」を解放すべく、その地へと辿り着いた。そこには、人間族の安寧が溢れていた。そしてついに相反した想いが激突する。「千年革命軍(ネオダダ)」強襲――。大混乱とともに始まった惨事は積年の互い違いを加速させる。終焉で待つのは希望かそれとも絶望か――。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第5巻。
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    希望と絶望は表裏であり一方にとっては善であっても他方にとっては悪でもある。聖都での激戦の中「パンドラの函」の真の解放へと歩みを進めるリア。その行く手を阻まんとする人間族。対峙の瞬間、閃光がはしった。流れた多くの血、虐げられた過去、そして母の願い。歪んだ運命とともに開かれた函。それは誰の希望となるのか――。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、堂々完結。