片翼のミケランジェロ
作品のあらすじ
1488年、イタリア・花の都フィレンツェ。貴族の子として将来が約束された13歳の少年・ミケランジェロは工房の職人になる夢を諦めきれずに燻っていた。その手で一から何かを作り出す素晴らしさに魅せられた少年は芸術の道へと誘われ、そして開花する。これは、後に「ルネサンス」と呼ばれる時代に生きた一人の天才芸術家の物語――。
1巻 |
---|
あらすじ
1488年、イタリア・花の都フィレンツェ。貴族の子として将来が約束された13歳の少年・ミケランジェロは工房の職人になる夢を諦めきれずに燻っていた。その手で一から何かを作り出す素晴らしさに魅せられた少年は芸術の道へと誘われ、そして開花する。これは、後に「ルネサンス」と呼ばれる時代に生きた一人の天才芸術家の物語――。
2巻 |
---|
あらすじ
ギルランダイオ工房で行われるグループ試験を受けるミケランジェロは見習いの問題児・ダリオと一緒に組むことになってしまう。仲間を小馬鹿にするような態度を取り続け、試験にもやる気を感じられない姿勢に苛立ちが募るミケだったが、ダリオは過去に一度、工房の助手を務めていたほどの優秀な技術の持ち主であったことを知って…?
3巻 |
---|
あらすじ
試験が評価され見事、助手になったミケランジェロは出先の工房で恐ろしいほど緻密に描かれた天使の絵と出会い、一瞬で心を奪われてしまう――。その絵を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチは規格外の技術を持ちながらも職人失格の烙印を押されミラノで職人の道から外れた日々を送っていた。それから七年の月日が経ち…ミケは彼を捜してミラノを訪れる――。
4巻 |
---|
あらすじ
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「最後の晩餐」に感化され、自身の創作意欲に火がついたミケランジェロは、依頼を受けた石像(ピエタ)制作に没頭する日々――。果たして歴史を変える傑作となるのか!? そしてミケランジェロに、軍人チェーザレから、今度はなんとダ・ヴィンチとの共作依頼が入るのだが――。
※コミックデータが読み込めない場合はこちら
応援メッセージ 応援メッセージを書く