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冬の星座

冬の星座
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作品のあらすじ
ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! ...甘い花の香りがする。 気がつくとアイシスは見覚えのないベッドにいた。 身体が痺れ、下半身の感覚がない。ここは一体? ――傾いた一族の事業を救う融資の申し出を受け、 アイシスは銀行家の屋敷に招かれたのだ。 だが、まるで宮殿のようなその屋敷にいたのは 獰猛な肉食獣の王を思わせる≪あの男≫。 豊かな国の第3位の王位継承権を有するカルロスだった。 彼は学生時代からアイシスに興味があったと告げ、 異国の酒で朦朧とするアイシスに囁いたのだ。 「もう帰れない。性転換手術で君は僕の妻になるのだ」と。
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! ...甘い花の香りがする。 気がつくとアイシスは見覚えのないベッドにいた。 身体が痺れ、下半身の感覚がない。ここは一体? ――傾いた一族の事業を救う融資の申し出を受け、 アイシスは銀行家の屋敷に招かれたのだ。 だが、まるで宮殿のようなその屋敷にいたのは 獰猛な肉食獣の王を思わせる≪あの男≫。 豊かな国の第3位の王位継承権を有するカルロスだった。 彼は学生時代からアイシスに興味があったと告げ、 異国の酒で朦朧とするアイシスに囁いたのだ。 「もう帰れない。性転換手術で君は僕の妻になるのだ」と。
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! 「綺麗な蘭の花のような女性器を作ってやった」 敬虔なクリスチャンだった貴族アイシスは、 アラブの王子カルロスの罠にはまり、無理やり性転換手術で 女にさせられてしまう。 さらにカルロスは、莫大な富と権力によって、 アイシスを令嬢”サヴォウー・ド・マリエール” として法的にも彼の妻に仕立てあげた。 「サヴォウー」と彼に呼ばれても、返事などしたくない。 だが、足を開けばそこには可憐な蘭の花のような 器官があり、カルロスの指を受け入れてしまう。 「初夜が楽しみだ。それまでは後孔をじっくりと可愛がってやる」 二人きりの夜は長くて――。
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! 鏡の前で裸になり自らの股間にそっと指を這わせ、 アイシスは絶望する。 何度確認してもそこに男のモノはない。 かわりになにかの花…蘭…に似たものが――。 アラブの王子カルロスの罠にはまり、性転換手術で 女にさせられた没落貴族アイシス。 カルロスの秘書や召使たちはアイシスを 女と疑わず、美しいと褒めたたえるが この身は不完全なものなのだ。 なぜなら、嫉妬にかられたカルロスに、 自分以外の誰とも寝られないようにと 上半身は男、下半身は女にされてしまったのだから。 もう、逃げられない。 「前も後ろも僕のものだ」とささやくカルロスに、 美しい花を浮かべた湯舟の中で処女を散らされて…。
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    ◆ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!◆「記念すべき処女の血だ」誇り高き貴族アイシスの身に、無理やりの性転換手術で作られた女の器官。アイシスにとってその蕾は忌まわしきものだったが、ついにアラブの王子カルロスの楔を打ち込まれ、そこから破瓜の血と、悦びのしたたりが流された―――。そして、夫たるカルロスの望むまま、前も後ろも彼の形を覚えさせられる日々はつづく。逆らえば、罰が待っていた。「香油を丸めて作った球だ。後孔に何個か入れてやる」おそろしいことに、カルロスはそのまま一族の者もいる朝食の席に着けと言う。尻のなかが、溶けた香油でぬかるみそれとは違うものが女の部分を濡らす。それはまるで果てしなくつづく甘美なる地獄のようで…。
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! 男の身でありながら、 アイシスがカルロスに囚われ、 性転換手術で無理やり妻にされて早数カ月――。 今夜はふたりの結婚披露パーティーだった。 王位継承権第三位を有するカルロス・バレンドラシンの 正妻にふさわしく、完璧な装いが用意されていく。 スチール入りのコルセットでアイシスの腰は女のように 細くされ、あでやかなドレスを身にまとえば、もはや 生まれながらの貴婦人であることを疑う者はいなかった。 その夜、アイシスの凄絶なまでの美しさは、 パーティーに招かれた義理の兄すらも魅了するほどだった。 義兄ははアイシスを弟だと気づかず、 陳腐なセリフで口説いてくる。物陰で ドレスの下に手を這わされ、首筋に口づけられて アイシスは羞恥と怒りにわなないた…!
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! 没落貴族アイシスの股間には、男のモノと女のモノがついている。 アラブの王子カルロスに正妻として望まれた彼はだまし討ちのように性転換手術を施され、 清らかだったその身は今やカルロスによって快楽を覚え込まされていた。 後ろの蕾も、前の花びらも熟しきり、夜となく昼となく、カルロスを求めて はしたなくわななく。 「ここへ来てからのおまえは娼婦のような乱れぶりだな」 カルロスの言葉にアイシスは答えた。 「…好きだ。カルロス、君にならどんなことをされてもいい」 それは誇り高きアイシスの言葉とは思えぬほど従順なものだったが――?
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子 伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! 媚肉にプラチナの貞操帯が食い込む。 どこもかしこも刺激され、 敏感なところは充血し、疼きは止まらないのに 快楽を与えてくれるカルロスはいない。 その貞操帯は、アイシスに与えられた罰だった。 男の肉体を女へと改造され、無理やりカルロスの 「妻」にされたアイシスは、彼に愛想を尽かされれば この地獄のような結婚生活から解放されると信じて 悪妻を演じたが、その思惑をカルロスに 知られてしまい、恥ずべき罰を受けているのだ。 「貞操帯の鍵は俺が持っている。俺の帰りを 待ちわびて暮らすがいい」 彼は十日ほどで帰ってくるはずだった。 だが、カルロスの乗った飛行機が墜落されたという 知らせが来て―――?
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子伝説の書『冬の星座』いよいよ佳境! 留守中に「俺を想って苦しむがいい」と カルロスから与えられたプラチナの貞操帯。 ほんの十日で帰ってきて、カルロスはアイシスを 思うさま満たしてくれるはずだった。 なのに、カルロスは帰ってこない。 視察中の飛行機が海上で墜落したのだ。 亡骸はいまだみつからない。カルロスは貞操帯の 鍵を持ったまま、永遠に消えてしまったのだ。 いつの間にか男を咥え込むことを覚えた アイシスの身体は二か月も空虚さを抱え、 限界を迎えていた。外してほしければ 一人でホテルの部屋に来いという 義兄アルチュールの悪魔のささやきに屈するほどに――。 「さあ、外してさしあげました。 …ほら、もう待ちかねてとろとろだ」 アルチュールはアイシスの美しい細腰を 後ろから両手で鷲掴み、中心を己の欲望で貫いた…!
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化! カルロス・アベル・バレンドラシンが生還した。プライベートジェットに仕掛けられた爆弾によって王位継承権第三位を持つカルロスは亡きものにされんとしたが、彼は無事だったのだ。だが彼は、アイシスのもとに戻ってはこなかった。還ってきたその日の夜、一度だけ執拗なまでに「張型」で慰められたが、その後二か月ものあいだ、アイシスはカルロスと話すらできずにいた。脊髄を損傷したカルロスは満足に歩くこともできず、男としての機能もなくし、すべてに絶望してアイシスを遠ざけていた。だが、アイシスの媚肉には、カルロスが鍵を持つプラチナの貞操帯がまだきつく食い込んでいる。熱い疼きに耐え切れず、アイシスはカルロスの寝所へと忍んでいくが――?
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    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子伝説の書『冬の星座』遂に最終話! 「蕾がすっかり花開いて内側の襞がヒクヒク震えている。いやらしい身体だな、まったく」 「も…う…休ませて。裂けてしまう…」 乗っていたプライベートジェットが爆破され、一時は死んだものとみなされたカルロスだが、彼は生きて戻ってきた。 だが、その心はすっかり変わり果てていた。 脊椎損傷により男の機能をなくしたカルロスは、苛立ち、焦り、絶望、それらの陰湿な感情すべてをアイシスの肉体にぶつけてくる。張り型を使う痛みを伴う行為で何時間もアイシスを苛むのだ。 痛みすら快感に変えることを覚え込まされたアイシスの身体はそれでも反応し、残虐な行為を受け止めつづけていたが、そんな時、カルロスが王位継承者から外されたことを知り――?